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更新日:2026年2月13日
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象嵌装大刀(ぞうがんそうたち)は、平成8年度に旧吾平町教育委員会によって発見された中尾地下式横穴墓群1の6号墓より出土しました。銀による象嵌2で、ハート形文様(心葉形文)がCTスキャンによって鮮明に確認できます。
象嵌は鍔(つば)の両面、刀を固定する部分であるハバキ、柄頭(つかがしら)の金具、合わせて3か所にほどこされています。
象嵌がほどこされていることは、平成18年度に鹿児島考古学会において公表されましたが、表面を覆うサビやレントゲンの性能等の制約で、正確な場所や構造がはっきりしていませんでした。
そのため、サビの除去ができないかを検討するため、CTによる解析を行ったものです。
ハート形文様の象嵌をほどこされた大刀は、九州でも例が少なく、鹿児島県では象嵌がほどこされていることも初の発見です。

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