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更新日:2021年1月12日

岩下さん

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鹿屋市に住むきっかけは?

鹿屋市で生まれ、高校を卒業するまでこの地で育ちました。仕事は東京の電機メーカーに就職し、発電所の建設段階で行われる試運転の技術者として、全国各地や10ケ国を超える海外生活を送ってきました。定年を迎える頃から「70歳になったら、故郷の鹿屋に帰って田舎暮らしをしたい!」との憧れを持ちながら、関東で契約社員、派遣社員として10年間働き続け、ようやく1年前に移住を実現することができました。

移住してからの生活は?

昔から物づくりが好きでしたので、移住してから専門書を参考にカヤックとパドル製作に初チャレンジしました。約半年掛かりましたが無事に完成させることができました。カヤックは乗った経験も無かったので、今は高須海岸で練習中です。

また、空き家バンク物件にある家庭菜園で「野菜づくり」や趣味の「ジョギング」「釣り」を楽しんでいます。ジョギングは48歳からはじめ、今では週2~3回早朝に走ったり、ジョギング大会に参加したりしています。また、釣りが好きなので、たまに海に出掛けますが、思ったように成果が上がりませんね。でも、これからですよ(笑)。

実際に住んでみた感想は?

生まれ育った場所なので、移住後の暮らしはイメージどおりです。元々自然に触れることが好きでしたので、現在の暮らしを楽しんでいます。特に、カヤックで海に出ている時は、良い気晴らしになります。カヤックを漕ぐ技術が上達したら、カヤックに乗って、海釣りをしようと考えています。

移住を考えている方への一言。

海・山の自然が近くにありながら、商業施設や病院などの施設も整っているので、住みやすい、程よい田舎であると思います。移住してから、改めて都会生活を顧みて「満員電車でよく通勤できたな~」と思います(笑)。鹿屋市は、昔の日本のいいところが残っている場所だと思います。

鹿屋のおすすめ!

『野菜』が美味しい!!家庭菜園、スーパー等の販売野菜など、どれも関係無く美味しく感じます。また、霧島ケ丘公園からの眺望は素晴らしく、桜島、錦江湾、開聞岳を大パノラマで見ることができるほか、開聞岳に沈む夕日は最高です。

 

お問い合わせ

鹿屋市市長公室地域活力推進課移住グループ

電話番号:0994-31-1147

FAX番号:0994-31-1172

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