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更新日:2023年1月1日

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まちの話題 バックナンバー(平成30年)

平成30年

12月の話題

  • 12月25日 クリスマスにロビーコンサート
  • 12月16日 輝北で生涯学習を発表
  • 12月15日 吾平商店街を光で彩る
  • 12月9日 手作りそばで親睦を深める

11月の話題

  • 11月22日 吾平山上陵の魅力を語る
  • 11月10日 西俣を灯篭で明るく
  • 11月10日 ユクサで学ぶ、熱気球のメカニズム
  • 11月3日・4日 「蒼天祭」と「ハナマルシェ」がコラボ
  • 11月2日 旧校舎をモザイクアートで再現

10月の話題

  • 10月26日 ボランティアでヤシの木を剪定
  • 10月19日 空手の全国大会で準優勝
  • 10月13日 暗闇に浮かぶスクリーンを堪能
  • 10月8日 「サシバの渡り」に魅了

9月の話題

  • 9月22日 伝統の大綱引きで無病息災願う
  • 9月9日 リナシティが丸一日遊び場に
  • 9月8日 輝北の難コースを走り抜く
  • 9月4日 進駐軍に花束を贈ったエピソード語る

8月の話題

  • 8月28日 「甘~い農高ブドウ」ができました!
  • 8月24日 市役所でのコンサートを堪能
  • 8月19日 鹿屋小で150本のロールケーキ作り
  • 8月2日 おいしい「イクヒカリ」初出荷

7月の話題

  • 7月28日 寿小学校で防災キャンプ
  • 7月27日 鹿屋土木協同組合がボランティア清掃
  • 7月15日 輝く私~シニアファッションショー開催~
  • 7月10日 マダイよ、大きくなーれ!
  • 7月1日・8日 市消防操法大会で平南分団と野里分団が優勝!

6月の話題

  • 6月27日 鹿屋農高生が家畜審査全国大会の県代表に
  • 6月22日 食育ボランティアとしてブラジルへ
  • 5月29日~6月11日 歯と口の健康を学び健康に!

5月の話題

  • 5月27日 ウミガメの上陸・産卵を願って
  • 5月23日 倉敷の修学旅行生を民泊でおもてなし
  • 5月15日 高須沖合でヒラメを放流
  • 5月2日 小倉総務大臣政務官が「やねだん」と「たかくま」を視察

4月の話題

  • 4月27日 はなおか未来塾が始まる
  • 4月8日 田崎小学校の空襲を聞く会
  • 4月5日 体大新入生を鹿屋の食で歓迎!
  • 4月4日 交通安全・地域安全を願って出発式

3月の話題

  • 3月24日・25日 かのやばら園で、きれいなアクセサリー作り
  • 3月10日 平和公園のプールをボランティアで清掃・塗装
  • 3月1日 寿北小の平田さんが書道展で大賞受賞

2月の話題

  • 2月28日 輝北小でモンゴルの文化に触れる
  • 2月17日 打馬早馬どんで「しか祭り」一行をお出迎え
  • 2月15日 南町のおいしいそばをどうぞ!
  • 2月4日 ミツバチに感謝して~みつばち供養祭~

1月の話題

  • 1月21日 「まゆ餅」が華やかに咲く
  • 1月14日 無病息災を願って鬼火たき(川西町)

他の年のバックナンバー

12月25日 クリスマスにロビーコンサート

12月25日、市役所1階市民ホールで「市役所ロビーコンサート」が開催されました。この「市役所ロビーコンサート」は、市民の皆さんに気軽に良質な音楽を楽しんでもらうとともに、日頃研さんを積んでいる演奏者の活動の場を提供するため開いているものです。
今年度最後となったこの日のロビーコンサートは「サクソフォン&ピアノアダージョ」の皆さん。福島正子さんと水口梨呂さんによるアルトサクソフォンと、高森優空さんによるピアノで、クリスマスにちなんだ曲や日本の名曲が演奏され、会場は美しい音色に包まれました。

12月16日 輝北で生涯学習を発表

12月16日、輝北町コミュニティセンターで、「輝北町生涯学習フェスタ」が開催されました。昨年度まで「音楽のひろば」として開催されていましたが、今年度は輝北町文化協会の各団体に発表の場を提供しようと、輝北町生涯学習推進協議会が趣向を変えて催したもの。
カラオケや舞踊をはじめ、合唱や詩吟など、盛りだくさんの演目があり、来場者は楽しそうに見入っていました。

12月15日 吾平商店街を光で彩る

12月15日、吾平商店街で「第6回美里あいら商店街ナイトバザール」が開催されました。これは、美里吾平コミュニティ協議会プロジェクトチームが催したもので、通りに特設の出店コーナーが立ち並んだほか、特設ステージに吾平小学校合唱部やいずみ幼稚園による演奏がありました。
また、商店街の街路樹や鵜戸神社のイチョウの大木にはイルミネーションが装飾され、訪れた来場者はイベントを楽しみながら、イルミネーションの光に見入っていました。

12月9日 手作りそばで親睦を深める

12月9日、川東多目的運動広場で「そば打ち大会・青空市場」が開催されました。これは、川東町村づくり協議会が、地域住民の健康と平安を祈るとともに住民同士の親睦を図ろうと、毎年行っているものです。
会場では、遊休農地を活用して育てた手作り100パーセントの手打ちそばや焼き芋の振る舞い、野菜等の販売が行われ、多くの来場者でにぎわいました。

11月22日 吾平山上陵の魅力を語る

11月22日、吾平振興会館で、志學館大学教授・県立図書館長の原口泉氏による講演会が行われました。これは吾平山上陵の魅力を地域住民に再認識してもらうため、美里吾平コミュニティ協議会が開催したもの。NHK大河ドラマ「西郷どん」「篤姫」などの時代考証を担当したことでも知られる著名な歴史学者・原口氏が、「吾平山上陵の魅力を神話や歴史から学ぶ」と題して、ユーモアを交えて講演し、史実と大河ドラマの脚本の違いや、歴史に想いを致す大切さを熱弁しました。会場には約300人が来場。来場者の中には時折メモを取りながら真剣に聞き入る姿も見られました。

11月10日 西俣を灯篭で明るく

11月10日、池園町で「西俣竹灯篭祭り」が開催されました。これは、西俣盛り上げ隊壮青年部(通称「にぃま隊」)が、地域活性化を図るとともに、地域住民の親睦の場をつくろうと、一昨年から行っているものです。
田んぼに設置された無数の竹灯篭が日暮れとともに輝き出し、辺り一面は幻想的な空間に様変わり。また会場では、のど自慢大会やバンド演奏、でんぷん汁の振る舞い、抽選会なども行われ、来場者は地域のイベントを笑顔で楽しんでいました。

11月10日 ユクサで学ぶ、熱気球のメカニズム

11月10日、ユクサおおすみ海の学校で「ユクサおおすみ海の学校で気球を学ぼう-TOYOTASOCIALFES!!-」が開催されました。この日、市内外から集まった約160人は、近くの海岸を清掃したあと、体育館で熱気球指導操縦士の講師から、熱気球のメカニズムを学ぶ授業を受講。参加した子どもたちは、「気球がどうして飛ぶのか」「どうしてバーナーが必要なのか」など熱心に質問しました。その後、校庭で大きな気球がバーナーの熱で膨らむと、子どもたちは大興奮。小学校跡でこの日体験した貴重な経験は、生涯忘れることはないでしょう!

11月3日・4日 「蒼天祭」で楽しい一日に!

11月3日・4日、鹿屋体育大学で学園祭「蒼天祭」が開催されました。
オリンピアンの松田丈志さんや、同大学講師でスポーツ栄養士の長島未央子さんのトークショー、恒例のマッスルコンテストをはじめ、ダンス部のパフォーマンス、サンバ、ビンゴ大会などの楽しいイベントが盛りだくさんで催されました。
また4日は体大構内で初めて「おおすみハナマルシェ」を開催。約100店舗が出店し、多くの来場者でにぎわいました。

11月2日 旧校舎をモザイクアートで再現

11月2日、串良中学校で文化祭が開催され、各学年によるモザイクアートが校内に掲げられました。
3年生は爪楊枝約6万5千本で作った力作で、題名は「ツンデレラ城」。これは3年生による創作劇「ツンデレラ」からイメージしたもの。2年生は、長崎の原爆で亡くなった少女を偲んで植えられたという「嘉代子桜」を、1年生は慣れ親しんだ「校舎」を描きました。
1年生による「校舎」のモザイクアートは、縦2.8m、横6.7mもの大作。現在、校舎は改造工事中で、周囲は覆い被され、まったく見えない状態ですが、1年生は旧校舎の姿を残そうと、まだ工事が行われる前の9月中旬から創作に取り掛かり、巨大なモザイクアートを完成させました。圧巻です!

10月26日 ボランティアでヤシの木を剪定

10月26日、(株)九電工の従業員の皆さんが、鹿屋市役所敷地内や霧島ヶ丘公園内にあるヤシの木の剪定と伐採をしてくださいました。同社は、地域への貢献活動の一環として、毎年、ボランティアで実施してくださっています。高所作業車を使って手際良く伐採・剪定し、再び美しいヤシの木になりました。本当にありがたいことです。
皆さんも、市役所や霧島ヶ丘公園にお越しの際は、ぜひ美しいヤシの木をご覧ください。

10月19日 空手の全国大会で準優勝

10月19日、7月に開催された「第48回少林寺空手道錬心舘全国空手道選手権大会」小学生高学年の部で準優勝した伊集院虹暖(こはる)さん(西原小6年)が、関係者とともに市役所を訪れました。
伊集院さんは、市長に結果を報告するとともに、「型」の演舞も披露していました。

10月13日 暗闇に浮かぶスクリーンを堪能

10月13日、かのやばら園ガーデンステージで、「夜空の映画館」が開催されました。いつもは午後5時に閉園するばら園ですが、この日は夜間、特別に無料で園内を開放。昨年公開されたアメリカのアニメ映画「SING(シング)」が上映され、多くの親子連れなどでにぎわいました。
夜空のもと、芝生の感触を感じながら観る映画は、新鮮で格別なものだったことでしょう!

10月8日 「サシバの渡り」に魅了

10月8日、大隅広域公園で、日本野鳥の会鹿児島による「サシバの渡り野鳥観察会」が開催されました。サシバとは、タカ目タカ科サシバ属で、環境省鳥類レッドリストに登録されている鳥。本州北部以南の各地の低山や丘陵地に夏鳥として飛来・繁殖し、秋には沖縄・南西諸島を経由して東南アジアやニューギニアで冬を越します。越冬の渡り時に大隅広域公園上空に飛来することから、毎年、開かれています。
この日参加した約40人のファンは、双眼鏡とカメラを手に持ち、サシバの飛来を楽しんでいました。年々飛来数が減っているというサシバ。来年も優雅に飛ぶ姿を見たいですね。

※サシバのアップ写真は、サシバをご理解いただくために使用したフリー画像です。

9月22日 伝統の大綱引きで無病息災願う

9月22日、笠之原公園で「第22回笠之原十五夜大綱引大祭」が開催されました。これは江戸時代中期から続く伝統行事。綱引きに使われる大綱は、地域の皆さんが4日間に渡って稲わらで編んだもので、なんと直径50cm・長さ80m。ホラ貝の音を合図に、住民らは威勢よく声を上げながら引き合い、五穀豊穣や無病息災、商売繁盛などを願いました。

9月9日 リナシティが丸一日遊び場に

9月9日、リナシティかのやで、「リナシティまるごとキッズフェス2018」が開催されました。これは、リナシティかのや全館を使って、たくさんの子ども向け企画を集めたイベントで、今回が初めての開催となりました。
「ばららちゃん」や「うがやくん」をはじめ県内各地のゆるキャラたちによる「かごしまキャラ相撲」、ランニングバイクで競う「ちびっこのりだー」、「ミニ四駆」、「自転車・カヌー体験」、「ジャグラーひがちゅう」による「ジャグリングショー」など、子どもはもちろん、大人も楽しめるイベントが盛りだくさん。またホールでは、「カンパチダンスコンテスト」も開催され、多くの来場者・参加者でにぎわいました。

9月8日 輝北の難コースを走り抜く

9月8日、輝北うわば公園で、「第1回輝北サンセットトレイル」が開催されました。トレイルランとは、自然に親しみを持ち、自然を愛護する目的で山岳山林を駆け抜けるレース。輝北の人・大地・風・光・食を満喫してもらおうと、「輝北未来会議」が初めて企画したものです。
コースはロング(25km)、ミドル(12.5km)、ビギナー(5km)の3つで、いずれも標高差のある過酷なコース。この日は、あいにく悪天候となりましたが、各コース合わせて約40人が参加。
レース後は、「お疲れ様パーティ」も催され、参加者は地域のおもてなしやドラム缶風呂などを楽しんでいました。

9月4日 進駐軍に花束を贈ったエピソード語る

9月4日、高須町民会館で「進駐軍高須金浜上陸を語り継ぐ会」が開催されました。この「語り継ぐ会」は、戦後アメリカの進駐軍が高須の金浜に上陸した昭和20年9月4日にちなみ、高須町内会で毎年行われているもの。今年は市内在住の中原敦子さん(90歳)が、当時の秘話を今回初めて語りました。
当時、中原さんは、進駐軍へ友好の花束を贈るよう市から依頼され、昭和20年のこの日、ほかの女学生2人とともに高須に上陸した米兵に花束を贈った貴重なエピソードを披露。
中原さんは「初めは怖かったが、花束を渡すと米兵はとても喜んでくれた」、「進駐軍で悪いことをする人は1人もおらず、お土産をくれたり、一緒に遊んでくれたりした」と思い出を振り返るとともに、平和の尊さを伝えていました。

8月28日 「甘~い農高ブドウ」ができました!

8月28日、鹿屋農業高校で、同校の農業科果樹班の生徒らが栽培したブドウの販売会が開催されました。8月7日の1回目の販売に続き、今回が2回目の販売会。
ブドウ栽培は昨年度から本格的に取り組まれており、今年度、ピオーネ、シャインマスカット、クイーンニーナの3種類が収穫・販売されました。いずれも種無しで甘い仕上りとあって、大勢の買い物客が詰め掛け大盛況となりました。
なお、翌日の29日には、生徒らは市役所を訪問し、市長らを前に収穫の喜びを笑顔で報告していました。

8月24日 市役所でのコンサートを堪能

8月24日、市役所で「ロビーコンサート」を開催しました。これは市民の皆さんが気軽に良質な音楽を楽しめる場をつくり、芸術文化の裾野を広げるとともに、日頃、研鑽を積んでいる演奏家や団体の活動の場を提供することを目的に実施しています。
今年度2回目の開催となったこの日は、バイオリンとピアノのデュオ「Girasol(ヒラソル)」が演奏。屋田雅子さんによるバイオリンと、原由佳さんによるピアノの奏でる音色に、集まった観客はうっとり聞き入っていました。
なお、第3回以降の日程は以下のとおりです。ぜひ市役所にお越しいただき、心安らぐひと時をお楽しみください。

  • 第3回9月28日(金曜日)
    「アンサンブルアルカート」(弦楽アンサンブル)
  • 第4回10月12日(金曜日)
    井手口希歩(ピアノ)&谷口愛果(クラリネット)
  • 第5回12月25日(火曜日)
    「サクソフォン&ピアノアダージョ」
    福島正子・水口梨呂(アルトサクスフォン)
    高森優空(ピアノ)

いずれも12時20分~12時50分に開催します。

8月19日 鹿屋小で150本のロールケーキ作り

8月19日、鹿屋小学校で、創立150周年記念事業「遊び祭り」が開催されました。これは「鹿屋小学校150周年記念事業実行委員会」などが、鹿屋小の創立150周年を祝って催したイベント。
この日は、日ごろ体験できない珍しい「遊び」がたくさん。150周年にちなんでの「150本ロールケーキ作り」をはじめ、「ちびっこ棟梁」、「プールでカヌー体験」、「消防車搭乗」などなど盛りだくさんで、子どもたちはもちろん、多くの参加者でにぎわいました。
なお、同実行委員会では、来春、創立150周年記念誌の発行も計画しています。

8月2日 おいしい「イクヒカリ」初出荷

8月2日、JA肝付吾平町農業管理センターで、「美里吾平新米イクヒカリ出発式」が開催されました。早期米イクヒカリは背丈が低く倒れにくい品種で、冷めても、おいしさが持続するのが特徴。昨年はカメムシによる被害がありましたが、今年は虫害が無く、収量・品質ともに良好です。
この日は、初出荷分のイクヒカリを積み込んだトラックを関係者が拍手で見送った後、試食会が行われ、無事の収穫を喜びました。

7月28日 寿小学校で防災キャンプ

7月28日、寿小学校で「夏休み防災DAYキャンプ」が開催されました。これは、寿小PTAが、児童や保護者に防災意識を高めてもらおうと行ったものです。PTA主催のこのような防災キャンプは、市内では初めてのこと。
消火器訓練のほか、防災食を食べたり、ダンボール間仕切りや新聞紙スリッパを製作したりと、防災に関する様々な「学び」があり、子どもだけでなく保護者も興味津々の様子でした。参加者は、初めての体験を楽しみながら、防災の大切さを改めて感じていました。

7月27日 鹿屋土木協同組合がボランティア清掃

7月27日、リナシティかのや前の水辺の広場周辺で、鹿屋土木協同組合による河川護岸のボランティア清掃作業が行われました。参加した組合員10社27人は、高圧洗浄機やブラシなどで熱心に清掃。お陰で、再びきれいな水辺の広場の姿に戻りました。本当にありがとうございました!

7月15日 輝く私~シニアファッションショー開催~

7月15日、市中央公民館で、「第2回ビューティ講座・シニアファッションショー」が開催されました。これは「かがやく私がスキ」をキャッチフレーズに、女性シルバー会員の増加や、シルバー人材センターのイメージ刷新と魅力づくりのために行われたもの。
ファッションショーのモデルたちの凜と歩く姿に、参加者は手を振って声を掛けたり、拍手をしていました。中には滑稽に歩いて、会場を沸かせるモデルの姿も。モデルも参加者も双方が終始、笑顔の絶えないイベントでした!

7月10日 マダイよ、大きくなーれ!

7月10日、古江沖内で、マダイの稚魚放流が行われました。これは、公益財団法人かごしま豊かな海づくり協会が、豊かな海づくり推進のため、県内の本土海域でマダイやヒラメなどを放流する事業の一環で行われたもの。
花岡学園の小学4年生約20人は、協会の職員から、海や魚について学んだ後、漁船に乗り込んで、マダイの稚魚27,000尾を放流しました。
子どもたちは、海に帰る稚魚に向かって、「大きくなーれ」と声を掛けていました。

7月1日・8日 市消防操法大会で平南分団と野里分団が優勝!

7月1日・8日、田崎多目的運動広場駐車場で、平成30年度鹿屋市消防操法大会を開催しました。これは、消防団員が消火活動を想定し、ホースの延長、放水などの安全性、確実性などを競う大会。両日とも、あいにく雨が降りしきる中での開催となりましたが、いずれの分団も日ごろの練習の成果を発揮し、熱戦が繰り広げられました。成績は以下のとおりです。

  • 小型ポンプ操法の部(7月1日)=23分団参加
    優勝 平南分団
    準優勝 高尾分団
    3位 西俣分団
  • ポンプ自動車操法の部(7月8日)=23分団参加
    優勝 野里分団
    準優勝 市成分団
    3位 吾平中央分団

各部の上位2分団は、7月29日(日曜日)の肝属支部消防操法大会に出場

6月27日 鹿屋農高生が家畜審査全国大会の県代表に

6月27日、鹿屋農業高校の橋口翔太さん(2年)と朝木飛鳥さん(3年)が市役所を訪れました。これは、6月8日に肝属中央家畜市場で行われた家畜審査競技会選考会で、橋口さんが最優秀賞、朝木さんが優秀賞を受賞したため行われたもの。
この選考会は、10月に県内で開催予定の「第69回日本学校農業クラブ全国大会」に向けたもので、県内の農業系高校7校約50人が参加。4頭の牛の体形や発育状態などを比較し、優劣を付ける審査技術を競いました。受賞した2人は、10月の全国大会に県代表として出場することになります。2人は「全国大会でもぜひ上位を目指したい」と抱負を述べました。

6月22日 食育ボランティアとしてブラジルへ

6月22日、JICAシニア海外ボランティア隊員の田中久美子さん(61歳)が市役所を訪れました。これは、鹿屋市出身の田中さんが7月から2年間、シニアボランティアとしてブラジルに派遣されることに伴い行われたものです。
これまで市内病院で栄養士として勤務していた田中さん。自身の経験や技術で少しでも貢献できればと思い志望したそうです。派遣先はブラジルサンパウロ州レジストロ市にある「レジストロ日伯文化協会」で、日本語学校を中心に食育や料理講座を実施するほか、地元食材を利用し、現地に合わせたレシピ等の開発・普及などを行う予定です。
田中さんは「和食を通し、できるだけ多くの方々とコミュニケーションを図って、気負わず楽しく活動していきたい」と抱負を述べました。

5月29日~6月11日 歯と口の健康を学び健康に!

5月29日から6月11日にかけて、リナシティかのやで、「いきいき歯っぴいメモリアル」図画ポスター展が開催されました。これは、鹿屋市歯科医師会が「歯と口の健康週間」に合わせて毎年行っているもの。
6月2日には同会場で、この図画ポスター展の優良者7人に対する表彰式が行われたほか、歯と口について学びながら遊べるコーナーやスタンプラリーなどがあり、子どもから大人まで、多くの参加者でにぎわいました。
また、6月4日~9日には、市内の33か所の歯科医院で、無料歯科健診が行われました。
例年以上の盛り上がりを見せた今年のイベントは、市民の皆さんが歯と口の健康を考える良い機会になったことでしょう!

5月27日 ウミガメの上陸・産卵を願って

5月27日、浜田海岸一帯で「ウミガメ保護に伴う浜田海岸清掃作業」が行われました。これは、ウミガメが安全に上陸・産卵できるように、また環境問題を考えるきっかけにしてもらうため、毎年実施しているもの。
浜田町の住民の皆さんをはじめ、海上自衛隊鹿屋航空基地の隊員やその家族、地元スポーツ少年団、市役所職員など、総勢約200人が参加し、多くのごみが集められました。
今年もウミガメが安心して産卵できることでしょう!

5月23日 倉敷の修学旅行生を民泊でおもてなし

5月23日、倉敷市立玉島西中学校の修学旅行生(3年生)約150人が、民泊体験のため大隅半島を訪れました。そのうち鹿屋市内には約60人が訪れ、鹿屋運動公園屋内運動場で開かれた入村式(対面式)では、民泊を受け入れる市内のホストらの熱烈な歓迎を受けました。
入村式では、かのやカンパチロウが生徒らを前にカンパチダンスを披露した後、生徒らは、20軒の受け入れ家庭のホストらと握手を交わしました。
その後、生徒らは2~3人ずつのグループに分かれて、それぞれ民泊先へ向かい、日ごろ味わえない田舎での生活を体験しました。
鹿屋での民泊は、きっと楽しい思い出になったことでしょう!

5月15日 高須沖合でヒラメを放流

5月15日、高須沖合でヒラメの稚魚放流が行われました。これは、公益財団法人かごしま豊かな海づくり協会が、鹿児島県豊かな海づくりパイロット事業として、毎年、県内各地で行っているもの。
今回は、高須小学校の児童が、古江港(鹿屋港)から漁船に乗り込み、高須の沖合へ移動。そして約10cmのヒラメの稚魚2,640尾を放流しました。参加した児童は、放流したヒラメに「ちゃんと育ってね」と笑顔で声を掛けていました。

5月2日 小倉総務大臣政務官が「やねだん」と「たかくま」を視察

5月2日、小倉将信総務大臣政務官が、地域づくりの取組を視察するため、柳谷町内会(串良町上小原)と高隈地区(高隈地区コミュニティ協議会)を訪れました。
柳谷町内会では、町内会長の豊重哲郎さんの案内のもと、地方創生や町おこしの事例である、移住芸術家のアトリエや土着菌センターなどを視察しました。
また、高隈地区では3月に改修した高隈のシンボル「石蔵」を視察し、同協議会の浜田保会長が、過疎地域の自立促進や活性化への取組について説明を行いました。

4月27日 はなおか未来塾が始まる

4月27日、花岡地区公民館で、「平成30年度鹿屋寺子屋『はなおか未来塾』開講式」が開催されました。「鹿屋寺子屋」とは、公民館等の施設で、週1回、小学生が宿題やドリルなど、自分の学習に取り組む場です。
「はなおか未来塾」は平成28年度から開設されており、今年度の塾生は25人。冒頭、参加者全員で「塾生心得」を朗読した後、指導者2人へ委嘱状が交付され、最後に塾生代表により、寺子屋での学習の取り組みについて意気込みが語られました。
現在、「鹿屋寺子屋」は花岡地区公民館を含む6施設に開設していますが、今後さらに増やしていく予定です。

4月8日 田崎小学校の空襲を聞く会

4月8日、田崎小学校で、「田崎小学校の空襲を聞く会」が開催されました。これは、昭和20年同日に米軍機の空襲を受け死者が出た田崎小学校で、戦争体験談を後世に残し伝えようと、鹿屋平和学習ガイドが初めて開いたもの。当時空襲を体験した牛渡郁雄さん・穂山睦夫さん・尾曲ヨシ子さんの3人によって戦争体験談が語られると、集まった小学生から大人までの約40人は話に聞き入り、戦争の恐ろしさと平和の尊さを学んでいました。

4月5日 体大新入生を鹿屋の食で歓迎!

4月5日、リナシティかのやイベント広場で、「第22回鹿屋体育大学新入生歓迎会」を開催しました。これは、鹿屋商工会議所や鹿屋青年会議所などで構成する「地域づくり交流事業実行委員会」が毎年開催しているもので、黒毛和牛や黒豚、カンパチなどの地元食材を使った料理が、鹿屋体育大学の新入生に振る舞われました。また、各大会で活躍している先輩たちの紹介や、舞台での楽しいイベントも行われ、参加した新入生約200人は、地元のもてなしを満喫していました。

4月4日 交通安全・地域安全を願って出発式

4月4日、北田町のまちなかパークで、市、警察署、交通安全協会など関係機関が一堂に会し、「春の全国交通安全運動・地域安全運動出発式」が開催されました。出発式では、高須交通少年団の団員・上谷田大和さんと国生麻蒼さん(いずれも高須小学校6年)による「交通安全・地域安全宣言」がなされた後、白バイ隊・パトカー隊が一斉に出発しました。その後、北田交差点で参加者による街頭啓発活動が行われ、ドライバーらに交通安全を呼びかけていました。

3月24日・25日 かのやばら園で、きれいなアクセサリー作り

3月24日・25日、かのやばら園で、「フラワーマーチフェスティバル『ハンドメイドMITEN』」が開催されました。これはお花やクラフト好きの人に体験してもらおうと企画されたもの。
ベネチアンガラスを使ったアクセサリー作りや、クラフトによるばららちゃん人形作りなどの体験コーナーのほか、ハーバリウムなどの販売が行われ、多くの来場者でにぎわいました。
かのやばら園では、時々、このような体験コーナーが行われます。ぜひ次回も、多くの参加をお待ちしております。

3月10日 平和公園のプールをボランティアで清掃・塗装

3月10日、串良町有里の平和公園レジャープール「アクアゾーンくしら」で、鹿児島県板金塗装工業協同組合鹿屋青年部によるボランティア清掃・塗装作業が行われました。
この日参加した組合員は11社11人で、レジャープールの管理棟正面入り口付近の洗浄や塗装を懸命に作業していました。

3月1日~4日 寿北小の平田さんが書道展で大賞受賞

3月1日~4日、リナシティかのやで「第56回ひな祭り書道展」が開催されました。これは書道研究遊墨会が昭和38年から毎年開いているもの。今や子どもたちの発表の場として定着しており、今年も市内外から多くの応募がありました。
個人の最高賞である「遊墨大賞」には、小・中・高校生からそれぞれ1人が選ばれ、うち市内からは寿北小学校5年(受賞時)の平田悠晋さんが受賞されました。
最終日の4日にはリナシティかのやのホールで表彰式が行われ、大賞を受賞した平田さんは入賞者を代表してスピーチ。受賞した気持ちや今後の目標などを熱く語っていました。

2月28日 輝北小でモンゴルの文化に触れる

2月28日、輝北小学校体育館で、「モンゴル伝統芸能体験プログラム」が開催されました。
これはモンゴルの民族楽器の演奏家を招き、子どもたちにモンゴルの文化に触れてもらおうと企画されたもの。
モンゴル出身で日本在住の演奏家・サウガゲレルさんが、馬頭琴(ばとうきん)やリンベと呼ばれる楽器で独特の音色を奏でたほか、曲の最初から最後まで息継ぎをせずに歌うホーミーと呼ばれる歌唱法も披露されました。
このほか、子どもたちは、スライドでモンゴルの文化や景色を学んだり、モンゴルの民族衣装をまとったりするなど、異国の地の文化を楽しんでいました。

2月17日 打馬早馬どんで「しか祭り」一行をお出迎え

2月17日、田崎町の七狩長田貫神社(田崎神社)の神事「しか祭り」が行われました。
これは、七狩長田貫神社から神輿と共に出発した氏子一行が、御旅所である打馬・祓川・大浦・郷之原・新栄を巡る伝統行事で、毎年2月17日に行われているもの。
狩の長(おさ)が、狩の領内を祓い清めてまわる意味があるとされています。
七狩長田貫神社で祭典を終え出発した一行が、最初に訪れるのは打馬の早馬公園にある「早馬どん」(馬頭観音)。そこでは、打馬の人々が御神幸を今か今かと待ち受けていました。
氏子たちは到着するとさっそく早馬どんの前に神輿と猿田彦のお面を置き、神事が執り行われました。
神事の後の直会(なおらい)では、氏子一行と打馬の人々が向かい合い、和やかな雰囲気の中で会話が弾んでいました。
直会が終わると、七狩長田貫神社に自生している萩から作られた弓矢が、集まった人々に配られ、一行は慌しくまた次の御旅所である祓川へと向かっていきました。

2月15日 南町のおいしいそばをどうぞ!

2月15日、南町農村集落センターで、そばの試食会が開催されました。
これは、遊休農地となっている田んぼでソバを栽培している南町の「南清水川水利組合活動組織」が、住民や関係者を集めて毎年開いているものです。
ソバとヤマイモだけで作った麺は、南町ならではの味。前日、地元の女性陣や南小学校の子どもたちが一緒になって打った麺で、まさに地域交流の結晶です。
参加者は一様に「おいしい!」と笑顔で話し、おかわりをする姿が多く見られました。

2月4日 ミツバチに感謝して~みつばち供養祭~

2月4日、「かのや養蜂園」(西祓川町)で、「みつばち供養祭」が開催されました。これは、女王蜂が活動し出す立春の日に、蜂蜜のために働いたミツバチへの感謝と、安定した蜂蜜生産を祈願して、毎年行っているもの。県内外の養蜂家ら20人が神事に参加し、玉串が捧げられました。
この日は養蜂家にとっての実質的な仕事始め。蜂蜜集めは4月頃から本格化します。
今年もおいしい蜂蜜を楽しみたいですね!

1月21日 「まゆ餅」が華やかに咲く

1月21日、野里町の岩元和男さん宅で、「まゆ餅」づくりが行われました。「まゆ餅」とは、柳や竹などに、まゆの形をした餅などを飾り、五穀豊穣などを祈願する新年の縁起物で、「まゆだんご」、「まゆ玉」、「メノモチ」とも呼ばれます。
朝早くから、岩元さんの家族や親戚などが集まり、和気あいあいと笑顔で語らいながら、色取り取りの餅を作って飾りました。
この日作った「まゆ餅」は大小2本。小さいほうの1本は少しずつ枝を切って、縁起物をおすそ分けするためのもの。大きいほうは、桃の節句頃まで飾りを楽しむのだそうです。
作り終えて満開に咲いた「まゆ餅」に、皆しばしうっとりしていました。もちろん、宴も花咲いたことでしょう。

1月14日 無病息災を願って鬼火たき(川西町)

1月14日、川西町の田んぼで、川西町内会による「鬼火たき」が行われました。これは毎年恒例の行事で、今回が7回目。
まず鬼火たきの前に厳かな神事が行われ、厄年の住民らがお祓いを受けました。そして、やぐらの前に置かれた「和(なごみ)・川西町」という文字に点火されました。これは、和やかに平和で安心して暮らせるようにとの思いから掲げたもの。
その後、竹で組まれた約10mのやぐらに火が入れられ、やぐらは一気に火の粉を上げ、音を立てながら勢い良く燃えていました。
また、会場ではぜんざいが振舞われ、地域住民らは笑顔で無病息災、家内安全を祈りました。

お問い合わせ

鹿屋市市長公室政策推進課広報グループ

電話番号:0994-31-1123

FAX番号:0994-42-3862

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