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更新日:2020年7月8日

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新型コロナウイルス感染症の「3つの感染」から子どもたちを守るために(お願い)

各学校、各保護者の皆様におかれましては、長期に及ぶ臨時休校に対し、ご理解いただくと共に、再開後、短い時間の中で、児童生徒への生活指導や学習指導等について、適切に対応いただきありがとうございます。現在、多くの子どもたちが、改めて学校の素晴らしさや仲間とともに学べることの幸せを感じているようです。

 

さて、新型コロナウイルス感染症が、本県においても益々心配な状況にありますが、一般的に感染症が蔓延する場合、感染症が3つの感染を生み出すと言われています。

まず、「病気そのもの」の第一の感染、次に、命に係る本能的な恐怖が、第二の感染である「不安と恐れ」を生み、さらに、不安や恐れが目に見える対象(特定の人、地域、職業など)を敵と見なして差別し、遠ざけることで解消しようとする第三の感染「嫌悪、偏見、差別」を生み出すというものです。このようなことをしっかり理解し、大人も子どもも、この3つの感染による負のスパイラルに陥らないようにしなければならないと考えます。

 

WHO(世界保健機関)は、このような危険性に対して、「感染症の名称に関するルールでは、差別や偏見を生むとして、地名や人名、動物にちなんだ名前は使えない。」としています。(かつてのスペイン風邪や鳥インフルエンザなどの反省から)

また、赤十字社のリーフレットでは、感染症の負のスパイラル(上述の3つの感染)を断ち切るための対策として、第一の感染を防ぐため、日頃の衛生管理(マスクや手洗い等)を徹底すること、第二の感染「不安や恐れ」に振り回されないために、気付く力、聴く力、自分を支える力を高めること、第三の感染「差別や偏見」を防ぐため、不確かな情報におどらされないこと、差別的な言動に同調しないこと、さらには、この事態に真剣に対処している全ての人をねぎらい、敬意を払うこととしています。まずは、大人である私たちで実践し、そして子どもの模範とならなければと考えます。

先の見えない状況に不安や不満が募り、自分自身を含めて誰の心にも育ちうる「差別の木」を育てないために、状況を正しく判断する態度と知性、不安や恐れを自制する強さ、お互いを思いやり助け合う優しさを養うことが肝要であり、まさに今がその時だと考えます。

 

どんな不測の事態になろうとも、子どもたちがみんな仲良く、助け合いながら成長できるよう、私たち大人が、その範を示すべき時だと考えます。何を大切にし、どのように行動すべきか、どうぞ、母親、父親、またはそれぞれの立場で子どもたちに具体的に話したり、一緒に考えたりしていただけたらと考えています。

お問い合わせ

鹿屋市教育委員会学校教育課_

電話番号:0994-31-1137

FAX番号:0994-41-2935

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