更新日:2023年2月17日
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流行性耳下腺炎は、ムンプスウイルスによる感染症で、咳やくしゃみ等でウイルスが飛び散ることによる飛沫感染や、患者の唾液で汚染されたものと接触することによる接触感染があります。
2~3週間の潜伏期の後、片側あるいは両側の耳下腺の腫脹・圧痛、えん下痛、発熱を主症状として発症し、通常1~2週間で軽快します。
また、発生患者の約60%を3~6歳が占め、最も多い合併症は髄膜炎であり、その他髄膜脳炎、睾丸炎、卵巣炎、難聴、膵炎等を認める場合があります。
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