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更新日:2021年5月21日
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タイ王国男子バレーボールナショナルチームが本市で約1週間にわたるキャンプを行いました。
男子ナショナルチームは8月14日に鹿屋市に到着し、翌日からトレーニングを開始。
台風接近により14日に予定していた歓迎レセプションは中止となりましたが、期間中は串良平和アリーナでのトレーニングをはじめ、鹿屋体育大学でのパフォーマンステストを実施したほか、20日には鹿児島選抜国体成年男子チームとの公開テストマッチを行いました。
また、キャンプ中は荒平天神や神徳稲荷神社への市内観光をはじめ、市体育館で開催されていた少年少女バレーボール大会に参加して選手と交流する等して親交を深めることができました。
期間 |
令和元年8月14日(水曜日)~21日(水曜日) 7泊8日 |
---|---|
場所 |
串良平和アリーナ、鹿屋体育大学 |
参加 |
タイ王国男子バレーボールナショナルチーム:24名
|
内容 |
|
鹿屋市では、平成30年5月8日にタイ王国バレーボール協会と鹿屋市内での事前キャンプ実施に関する覚書を締結し、同年7月に女子バレーボールナショナルチームのキャンプ受入を行いました。
平成30年10月30日、中西鹿屋市長が駐日タイ王国大使館を訪問し、バンサーン・ブンナーク全権特命大使と面会しました。
中西市長は、バンサーン・ブンナーク大使に、
を伝えたところ、大使は、2020年東京オリパラ以降も鹿屋市と交流を深められることを期待していると述べました。
今後もタイ王国とスポーツ交流だけではなく、様々な交流を通して地域活性化を目指すため、市民及び民間団体と連携・協力して取り組んでまいります。
バンサーン・ブンナーク全権特命大使と面会
これまでのタイ王国との交流と今後の交流について意見交換する
特製バルーンスティックを手に今後の交流の発展を願う
4年に1度開催されるバレーボールの世界大会が、9月29日から日本で開催されました。
鹿屋市のホストタウンの相手国でありますタイ王国ナショナル女子バレーボールチームも出場し、試合に出場できない負傷選手がいる中で、熱戦を繰り広げました。
試合会場では、関西かのや会の方やタイ王国大阪総領事館関係者などが、特製応援グッズのバルーンスティックを使って応援をしていました。
10月2日のトリニダード・トバゴ戦には、鹿屋市長も応援に駆けつけました。
試合終了後は、選手や関係者を称えたほかタイ王国大阪総領事館の総副領事ナルチャイニンナート氏と面会しました。
残念ながらタイチームは、第2次ラウンドで敗退しましたが、2020年の東京オリンピック出場に大きな弾みとなったことでしょう。なお、タイチーム結果は下表のとおりです。
第1次ラウンド
対戦日 |
対戦相手 |
スコア |
勝敗 |
---|---|---|---|
9月29日 |
韓国 |
3対2 |
勝 |
9月30日 |
ロシア |
2対3 |
負 |
10月2日 |
トリニダード・トバゴ |
3対1 |
勝 |
10月3日 |
アメリカ |
2対3 |
負 |
10月4日 |
アゼルバイジャン |
3対1 |
勝 |
※3勝2敗で、第1次ラウンド突破
第2次ラウンド
対戦日 |
対戦相手 |
スコア |
勝敗 |
---|---|---|---|
10月7日 |
中国 |
0対3 |
負 |
10月8日 |
イタリア |
0対3 |
負 |
10月10日 |
ブルガリア |
2対3 |
負 |
10月11日 |
トルコ |
1対3 |
負 |
※0勝4敗で、第2次ラウンド敗退
女子バレーボール 世界ランキング
2017年8月末現在
順位 |
チーム |
備考 |
|
---|---|---|---|
1位 |
中国 |
リオ五輪金 |
|
2位 |
米国 |
リオ五輪銅 |
|
3位 |
セルビア |
リオ五輪銀 |
|
4位 |
ブラジル |
|
|
5位 |
ロシア |
|
|
6位 |
日本 |
|
|
7位 |
イタリア |
|
|
8位 |
オランダ |
|
|
9位 |
ドミニカ共和国 |
|
|
10位 |
韓国 |
|
|
10位 |
アルゼンチン |
|
|
12位 |
トルコ |
|
|
13位 |
ドイツ |
|
|
13位 |
プエルトリコ |
|
|
13位 |
ベルギー |
|
|
16位 |
タイ |
鹿屋市のホストタウン相手国 |
|
17位 |
ブルガリア |
|
|
18位 |
カメルーン |
|
|
19位 |
クロアチア |
|
|
19位 |
カナダ |
|
2020年東京オリンピック女子バレーボール予選
|
日程 |
開催国 |
枠数 |
出場権獲得 |
---|---|---|---|---|
開催国 |
- |
- |
1 |
日本 |
欧州選手権 |
2019年 |
|
1 |
|
アジア選手権 |
2019年 |
|
1 |
|
南米選手権 |
2019年 |
|
1 |
|
北中米選手権 |
2019年 |
|
1 |
|
アフリカ選手権 |
2019年 |
未定 |
1 |
|
国際予選 |
未定 |
未定 |
3 |
|
世界最終予選 |
未定 |
未定 |
3 |
|
計 |
12 |
|
△3対2で韓国戦に勝利。ファンにあいさつをする選手たち
△ライバルである韓国と一進一退の攻防を繰り広げる
△スーパーアタックを決める
△勝利を皆で分かち合う
△記念撮影
△バルーンスティックで応援
△トリニダード・トバゴ戦終了後・選手たちを激励
△3対1で勝利
△タイの方と一緒に応援
△タイバレーボールチームの応援団長
△監督も勝利を信じ、指示を出す
△ブルームジットキャプテンがポロシャツをプレゼント
△タイ王国大阪総領事館副総領事ナルチャイ・ニンナート氏と面会
タイ王国の女子バレーボールナショナルチームが、9月29日から10月20日まで横浜市、神戸市、大阪市などで開催される「2018 バレーボール女子世界選手権」に出場します。
第1ラウンドの試合日程は下表のとおりです。2020年のオリンピック初出場を願って、日本チームとともに、ホストタウンの相手国であるタイ王国も応援しましょう!
【表】第1ラウンド※グループCで試合をします。
日程 |
対戦相手 |
場所 |
---|---|---|
9月29日 |
韓国 |
グリーンアリーナ神戸 |
9月30日 |
ロシア |
|
10月2日 |
トリニダード・トバゴ |
|
10月3日 |
アメリカ合衆国 |
|
10月4日 |
アゼルバイジャン |
|
勝ち上がると、第2・第3ラウンド・決勝ラウンドに進出します。 |
8月19日~9月1日の期間、インドネシアのジャカルタで、第18回アジア競技大会女子バレーボール競技が開催されました。
予選を全勝で勝ち抜いたタイ王国女子バレーボールナショナルチームは、決勝トーナメントでも躍動。準々決勝のベトナム戦を3-0、準決勝の韓国戦も3-1と快勝し、アジア競技大会では初の決勝進出。
決勝戦は、FIVB世界ランキング1位の中国に敗れはしたものの、同代表最高位の準優勝という輝かしい成績で大会を終えました。
タイ王国バレーボール協会フェイスブックから転載
タイ王国女子バレーボールナショナルチームが、2020年東京オリンピックへ向けた事前キャンプを開催しました。
ナショナルチームは、7月23日に鹿屋市に到着し、翌日からトレーニングを開始。
期間中は、鹿屋体育大学でパフォーマンステストやフィジカルトレーニング、また、鹿屋体育大学女子バレーボール部との公開テストマッチ、荒平天神への観光など11日間に及ぶキャンプを過ごしました。
期間 |
平成30年7月23日(月曜日)~8月2日(木曜日) 10泊11日 |
---|---|
場所 |
鹿屋体育大学、串良平和アリーナ |
参加 |
タイ女子バレーボールナショナルチーム(選手16人、スタッフ5人、タイスポーツ庁5人) |
内容 |
競技トレーニング(フィジカル、バレーボール)、鹿屋体育大学スポーツパフォーマンスセンターでの測定、公開練習(鹿屋体育大学バレーボール部とのテストマッチ)、市民歓迎、歓迎レセプション、観光など |
タイ王国ナショナル女子バレーボールチームの合宿に伴い、タイ王国の文化や歴史、観光などの情報をパネルで紹介しました。
ネーションズリーグとは、国際バレーボール連盟(FIVB)によって今年新設された国際大会。
16チームが各国を転戦し、予選ラウンドは総当たり方式、ファイナルラウンドは6チームから優勝チームを決定します。
6月7日は、タイラウンドが行われ日本と対戦。
ホームの後押しを受け、2セットを連取しましたが、フルセットの大接戦の末逆転負けを喫し5年ぶりの日本戦勝利とはなりませんでした。
市は、鹿屋体育大学、鹿児島県、タイ王国バレーボール協会と、同国首都バンコクのスポーツ庁で、タイバレーボール選手団の2020年東京オリンピックにおける、鹿屋市内での事前キャンプ実施に関する覚書を締結しました。
覚書締結により、今後鹿屋体育大学や串良平和アリーナで、科学サポートや練習が行われます。
平成30年4月27日付けで、2020年東京オリンピック・パラリンピックのホストタウンについて発表があり、鹿屋市がタイ王国バレーボールのホストタウンとして登録されました。
市では、この登録を受け、事前キャンプだけでなく文化交流など市民とタイとの交流を進める様々な取組みを行う予定です。
政府が推進している取組で、全国の自治体が2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を契機に、地域の活性化等を推進するため、大会参加国の事前キャンプの誘致等を通じ、地域の人的・経済的・文化的な相互交流を行うものです。
※内閣府のページ「ホストタウンの推進について」(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
これまでタイ王国にて実施した誘致活動が実を結び、3月9日~12日にタイバレーボール協会会長等が鹿屋市を視察。
鹿屋体育大学や串良アリーナ等を視察したほか、事前合宿地としての覚書の締結に関する意向や、ナショナルチーム、U-14などの合宿についても提案を受けました。
東南アジアに位置し、南はマレーシア、東はカンボジア、北はラオス、西はミャンマーと国境を接し、マレー半島北部の西はアンダマン海、東はタイランド湾に面する。
面積 |
51万4千k平方メートル(日本の約1.4倍) |
---|---|
人口 |
約6,572万人 |
首都 |
バンコク |
言語 |
タイ語 |
通貨 |
バーツ(日本で1バーツ当たり 3.39円) |
時差 |
2時間 |
渡航ルート |
鹿児島空港を利用しての渡航ルートがあります。 |
タイの国花「ゴールデンシャワー」
※タイ王国(外務省)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
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