更新日:2023年1月11日
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誰でも手軽に健康効果のある生涯スポーツ
5~10m離れた的をめがけて吹矢を放ち、その得点を競うスポーツです。性別・年齢を問わず誰でも手軽にでき、ゲーム感覚で楽しみながら、健康になれるスポーツとして注目されています。
健康効果の秘訣は腹式呼吸をベースにした呼吸法です。精神集中や血行促進、細胞の活性化に役立ち、内臓の諸器官にもよい影響を与えます。
1ラウンド5本の矢を吹いて、規定ラウンドにより合計点を競います。的は中心の白い部分から外側の黒い部分まで、順に7点、5点、3点、1点となっています。
操船には高度な技術が必要
1,000mのコースで速さを競います。
使用する競争艇は、1本のオールで漕ぐ舵手つきフォアと、2本のオールで漕ぐ舵手付きクォドルプル、ダブルスカル、シングルスカルの4種類です。
舵手付きフォア・舵手付きクォドルプルには、漕手4名・舵手1名、ダブルスカルには漕手2名、シングルスカルには漕手1名が乗艇します。
特にダブルスカルとシングルスカルは舵が無いため、艇を直進させるために高度な技術を要します。勝敗は、艇の先端がゴールに達した順序で決定し、気象条件やペース配分の駆け引きが相まって、ゴール直前まで白熱した戦いが続きます。
本大会出場は各ブロック代表の16チーム
6人制で行われます。試合はトーナメント方式で行われ、3位決定戦及び5・7位決定戦も行います。出場チームは16チームで、各ブロックごとに大会を開催し勝者が本大会へと出場します。
各都道府県代表は強豪チームをそのまま派遣する場合と選抜チームを編成する場合の2通りに分かれます。
競技用の自転車を使用
20段階の変速機があり、パンク時にも素早く車輪を交換できる機能をもつ競技用の自転車を使用します。
100kmを超えるコース
一般公道を使用した特設コースで行われ、着順を競います。
100kmを超える距離を走りぬく持久力とレース勝負どころでのスピード、コースの性質に対応するテクニックが重要になります。選手のスピードや技術を沿道から肌で感じることができるのも、魅力のひとつです。
障害別に参加できる競技
身体障害者の部、知的障害者の部、精神障害者の部のうち、鹿屋市では精神障害者の部が開催されます。
身体障害者と知的障害者の部は、男女別、精神障害者の部は男女混合で行います。
ルールは一般の6人制バレーボールとほぼ同じですが、ネットの高さは障害者別・男女別で異なり、精神障害者の部では、ソフトバレーボール球を使用します。
聴覚障害者の部では、選手には音が聞こえにくいので、審判はホイッスルのほかに大きな動作でサービスの合図を行います。
全ての種目で、1セット25点のラリーポイント制で3セットマッチです。
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