閉じる

ホーム > 文化・スポーツ・観光 > 公園 > かのやばら園 > かのや『ばら』と『海』フォトコンテスト > かのや『ばら』と『海』フォトコンテスト2010結果

更新日:2020年3月23日

ここから本文です。

かのや『ばら』と『海』フォトコンテスト2010結果

 「かのや『ばら』と『海』フォトコンテスト」は、かのやばら園の『ばら』と鹿屋の『海』の素晴らしさを全国に向けて情報発信しようと毎年行われているものです。今年も多数のご応募をいただきありがとうございました。ご応募いただいた全ての作品を浅井先生に審査していただき、本年度の受賞者が決定しました。

~浅井愼平氏コメント~

 今年は残念ながら撮影会に行くことはできませんでしたが、口蹄疫は大丈夫だったでしょうか。僕の出ている番組の中でも取り上げられましたが、畜産農家の方だけでなく、大勢の皆さんが大変だったようですね。 そのような事情もあって、応募が少ないのは仕方がなかったと思っています。
 しかし、皆さんしっかりした作品を撮られて、限られた情景の中にいろんな作品があり、今後も期待が持てるかな、と思っています。 ただ、海の部は場所のせいなのかも知れませんけれども、逆光の作品になりがちですね。逆光がいけない訳ではなくて、いい写真を作り出せる条件でもあるのですが、もうちょっと時間帯も様々なものが来てくれるといいですね。

 両部とも、グランプリ作品は、何よりもオリジナリティーがあったと思います。 皆さんは似た条件で戦っていますから、コンテストではいかに自分らしさを主張できるかが必要です。自分では満足していても、他人と争うことになりますと、どうしても個性とか、自分なりの見方を表した作品が上位に行くので、類型にならないようにするのが大事なところですね。
 特にバラの場合は対象が決まっていますので、自分なりのバラの見方をどう撮るかというのが大変ですが、その中でも撮り方を工夫される方が増えてきた点では、評価できるのではないでしょうか。 雫の作品も多かったですが、自分で水を撒くと自分の感覚で撮ってしまって、他人が見たときに不自然さを感じることがあります。非常に難しいんですが、自然を良く観察し、工夫して欲しいですね。
 全体的にはレベルが上がってきていてうれしく思います。

一般部門 ばらの部

グランプリグランプリ 「蒼の夜明け」 山野 雄樹

蒼の夜明け

<作品のねらい>

 夜明けの蒼と赤ばらの色を楽しみました。

<講評>

 バラに光を当てたクローズアップの中に、南国の遠景が影で表されている、非常に絵画的なイメージで捉えた佳作だと思います。過去にこういうタイプの、ここまで主張をした作品は、あまり無く、良かったと思います。

 

準グランプリ準グランプリ 「ばらの首かざり」 東別府 龍真

ばらの首かざり

<作品のねらい>

 真っ赤なバラ色を浮き立たせるために背景を工夫しました。4つ並ぶバラと枝でネックレスに見えます。

 

 

 

<講評>

 デジタルカメラで撮ったものは、特に赤の色と言うのが非常に不自然になるんですけれども、これはとてもナチュラルに撮れていますし、寄って撮ると言うことは、結果としてバックがボケることが多いんですが、そのボケの調子が非常に良くて、光の状況が、空気感が良く出ているように思うんですね。グランプリとはまた違った魅力があったと思います。

 

準グランプリ準グランプリ 「片想い」 松元 進

片想い

<作品のねらい>

 下のバラに対し、上のバラが意識しているように見える。

<講評>

 非常にナチュラルな自然体を撮っていて、逆にこういうのが難しいんですけれども、シャドウとハイライトが巧みに作品の中に入っています。白と黒が強調されて、そこにグリーンの美しさが残ったという点で、なかなか良く出来た作品だと思います。

 

 

 

準グランプリ特選

紅差して

紅差して

入佐 俊昭

杳光

杳光

大薗 典子

五姉妹の絆

五姉妹の絆

長 秀子

 

雨のイリュージョン

雨のイリュージョン

川畑 常子

雨あがり

雨あがり

辻 典昭

五月の風に揺れる

五月の風に揺れる

中川 義昭

 

華の舞

華の舞

中俣 秀昭

借住まい

借住まい

本田 康文

セピア色・心色

セピア色・心色

山野 洋介

 

スターローズ

スターローズ

柚木 京子

 

輝く水玉

輝く水玉

吉村 スミ子

 

 

 

珠玉の耀き

珠玉の耀き

木場 津代美

朝光を浴びて

朝光を浴びて

税所 マリ

木漏れ日

木漏れ日

椎葉 国忠

 

情熱

情熱

大社 正照

水鏡

水鏡

豊廣 俊治

 

 

一般部門 海の部

グランプリグランプリ 「落陽」 岩重 順一

落陽

<作品のねらい>

 対岸に陽が落ちる南国の情緒。

<講評>

 落日と影で南国のトーン(色調)が良くでていて、海と遠景のわずかな視点の差をちゃんと出していて、よくできた作品です。落日と影が、闇の空気をよく伝えています。

 

準グランプリ準グランプリ 「釣り人」 石川 德美

釣り人<作品のねらい>

 海のキラキラと釣り人、そして奥のヨットのバランスを考えて撮りました。

<講評>

 海側のシルエットですけど、釣り人とヨットの関係、風が吹いているというか、空気感がよく出ていて、凡庸なようですけど、神経が行き届いた良い作品ではないでしょうか。

 

準グランプリ準グランプリ 「ラインアップ」 三井 尉津夫

ラインアップ<作品のねらい>

 スタート前の帆の透明感と海の色

<講評>

 よくある情景ではあるんですけれども、投影的にも、質感も難が無いと言うか、ちゃんと捉えていた作品ですね。

 

 

準グランプリ特選

夏の夕暮れ

夏の夕暮れ

鈴木 弘信

帰るぞ~

帰るぞ~

都甲 信久

渚に遊ぶ

渚に遊ぶ

平川 博美

 

癒しを求めて

癒しを求めて

西柳 茂樹

 
 

 

チャレンジ部門

 より多くの方にフォトコンテストへ参加していただくため昨年度より創設したチャレンジ部門には、21名の方から53点のご応募をいただきました。応募作品の審査は、本フォトコンテストを共催する「ばらを活かしたまちづくり計画推進委員会」において行い、入賞作品5点を下記のとおり決定いたしました。

雨あがり

雨あがり

藤﨑 能子

深紅

深紅

菖蒲谷 直人

愛しい美

愛しい美

大里 和彰

 

憧れのローズガーデン

憧れのローズガーデン

篠原 さおり

日没

日没

岩﨑 隆夫

 

 

~浅井愼平氏アドバイス~ (初心者の方へ撮影時のポイント)

 今はデジタルカメラの時代ですから、フィルムを気にせずいつでも写真が残せますので、つい一瞬の印象だけで撮って、観察することを忘れてしまいます。「綺麗だな」だけじゃなくて、「自分は何を綺麗だと感じているのか」を、まず自分なりに分析してみることです。 今、自分が惹かれているのは、この色なのか、光なのか、写真には写らないかもしれないけど、空気なのか、温度なのか、風なのか、いろんなものを感じて人は感動しますが、写真に残すためには、そこに佇んでいる自分が、何に感動しているのかを理解した方が、明確な作品を撮れるのでしょう。

 上位に残った作品をご覧になるとわかりますが、作者の意図が見る側に伝わってくる作品が残りますよね。偶然写したものよりは、やはり作者が何に惹かれているのかを自分なりに考えながら撮られた写真が入賞していて、作者の存在が作品の後ろ側にあることがわかります。

 その場で「あっ、綺麗だ」って思えば、誰もが綺麗だと思ってくれるかも知れませんが、それを1枚の写真に切り取ると、必ずしもそうではありません。作者はその記憶で「綺麗だ」と思っている場合があって、そこに居合わせない人にとっては「何だ、バラがあるだけじゃないか」「何だ、海があるだけじゃないか」と思われてしまいます。

 絵画や写真には一番大事だと思いますが、写す対象をよく観察することです。光と影を見て、今どんな状況なのか、なぜ自分が心惹かれているのかを意識して、写真の上に残すということが大事だと思います。

お問い合わせ

鹿屋市建設部都市政策課公園管理室

電話番号:0994-31-1150

FAX番号:0994-41-2936

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

  • かのやばら園