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更新日:2021年12月21日

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農業者年金

農業者の老後の生活安定及び福祉の向上を目的とし、農業者にもサラリーマンなみの年金をもらえるようにつくられた安全・安心な公的年金制度です。
60歳未満の国民年金第1号披保険者で(免除期間中は除く)年間60日以上農業に従事している方であれば、誰でも加入できます。農地を持たない農業者や家族従事者も加入できます。

農業者年金の特徴

  • 60歳未満の国民年金の第一号被保険者であって年間60日以上農業に従事する人であれば誰でも加入できます。
  • 積立方式で年金額は加入者・受給者数に左右されない、少子高齢時代に強い制度です。
  • 認定農業者等一定の要件を備えた意欲ある担い手に対して保険料(月額2万円)の2割、3割又は、5割の政策支援(保険料の国庫助成)があります。
  • 月額2万円から6万7千円まで、ご自身のライフプランに合わせて保険料を自由に選択できます。令和4年1月より35歳未満であれば1万円からでも加入可能。
  • 保険料は最大80万4千円の社会保険控除(納めた保険料の15から30%程度の節税)、支払われる年金にも公的年金控除が適応されます。
  • 年金は終身受給できます。加入者や受給者が80歳になる前に亡くなった場合は、80歳までに受け取ると仮定した年金を死亡一時金として遺族が受け取れます。

現況届の提出は、毎年必要です!

現況届は、農業者年金を受給している方が生存しているかどうか。また、経営移譲年金にあっては、農業再開や農地等の返還がなされていないかどうかを確認するための届出です。
現況届の用紙は、毎年5月末日頃に独立行政法人農業者年金基金(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)から受給権者へ直接送付されます。
受給権者は、現況届に自筆で署名し(代筆の場合は代理人の欄にも記入する)、6月末日までに必ず、農業委員会事務局か、最寄りの総合支所産業建設課に提出してください。

お問い合わせ

鹿屋市農業委員会事務局振興係

電話番号:0994-31-1131

FAX番号:0994-41-2935

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