更新日:2022年11月10日
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世界的な穀物需要の増加やエネルギー価格の上昇に加え、ロシアによるウクライナ侵略等の影響により、化学肥料原料の国際価格が大幅に上昇し、肥料価格が急騰しています。
国では、海外原料に依存している化学肥料の低減や堆肥等の国内資源の活用等の取組を行う農業者に対し、肥料コスト上昇分の一部を支援する肥料価格高騰対策事業を実施しています。
農政局長から、令和4年産秋肥に係る高騰率について、下記のとおり定めたとの通知がありました。
令和4年産秋肥高騰率 | 1.4 |
令和4年6月から同10月までの間に適用された価格で農業者に販売された又は販売されることが確実と見込まれる肥料を対象とした高騰率。なお、令和5年産春肥、令和4年産秋肥と令和5年産春肥を併せて申請する場合の高騰率は現状では未定です。 |
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なお、本通知による、令和4年産秋肥における支援金算定式は下記のとおりです。
支援金算定式 (令和4年産秋肥) |
支援金(額)=肥料コスト増加分×0.7 |
肥料コスト増加分=当年の肥料購入費- (当年の肥料購入費÷1.4(高騰率)÷0.9(使用料低減率)) |
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事業申請については、県ホームページ(肥料価格高騰対策事業(国庫)について)(外部サイトへリンク)をご参照ください。
取組実施者におかれては、上記の高騰率を含め、様式等をご確認の上、作業を実施してください。
取組実施者となる肥料販売業者等は、下記様式による届を10月14日までに、メール等で鹿児島県農業再生協議会事務局(鹿児島県農政部経営技術課)にご提出ください。
下記の日程及び会場で鹿屋市の農業経営者を対象とした事業説明会を開催しました。
詳細は開催通知(PDF:231KB)及び下段の農林水産省による事業概要をご覧ください。
地区名 | 日時 | 場所 | 備考 |
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鹿屋 |
令和4年9月27日(火曜日) 1.午後3時から 2.午後6時30分から |
大姶良地区学習センタ―集会室 |
車両はセンター駐車場と中学校駐車場(センター側)にお止めください |
令和4年9月28日(水曜日) 1.午後6時30分から |
鹿屋市農業研修センター2階大会議室 |
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令和4年9月29日(木曜日) 1.午後3時から 2.午後6時30分から |
鹿屋市中央公民館集会室 |
車両は図書館下の大駐車場にお止めください | |
吾平 |
令和4年9月30日(金曜日) 1.午後6時30分から |
JA肝付吾平町2階 会議室 |
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串良 |
令和4年9月29日(木曜日) 1.午前10時から 2.午後6時30分から |
JA鹿児島きもつき串良支所2階 大会議室 |
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令和4年9月30日(金曜日) 1.午前10時から 2.午後6時30分から |
串良総合支所別館2階 第3会議室 |
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輝北 |
令和4年9月29日(木曜日) 1.午後6時30分から |
輝北総合支所2階 大会議室 |
本説明会(通知文(PDF:62KB))は終了しました。資料が必要な方は下記の連絡先までご請求ください。
令和4年9月16日(金曜日)午前10時から
WEB形式(Webex)による
鹿児島県農政部経営技術課生産環境係(肥料価格高騰対策事業担当)
TEL:099-286-2891
Mail:k-seisan@pref.kagoshima.lg.jp
化学肥料の2割低減を実現するため、堆肥や低成分肥料(単肥配合を含む)の利用等の取組みメニューの中から2つ以上を実施する農業者(既に実施している取組の拡大・強化も対象)
2022年6月から2023年5月に発注・購入する肥料
(2022年秋肥及び2023年春肥として使用するもの)
肥料コスト上昇分の7割
事業の詳細については、こちらの農林水産省ホームページをご覧ください。
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