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更新日:2023年9月29日

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さくらねこ無料不妊手術事業(行政枠)

鹿屋市は令和5年7月1日から(公財)どうぶつ基金の「さくらねこ無料不妊手術事業(行政枠)」に参加しています。

目的

市内において、飼い主のいない猫によるふん尿や他人の敷地内への侵入などの被害の苦情が寄せられ良好な生活環境が阻害されています。このことから市内の飼い主のいない猫の繁殖を抑制し、当該猫が一代限りの命を全うできるように地域で適正に管理することで、飼い主のいない猫を原因としたトラブルの未然防止を図り、地域住民と飼い主のいない猫が共生することができる地域をめざすものです。

さくらねこ無料不妊手術事業

公益財団法人どうぶつ基金が不妊手術・ワクチン・ノミ駆除薬の費用を全額負担する「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加し、地域猫活動を行うボランティア団体等と連携してTNR事業を行います。「さくらねこ無料不妊手術事業」とは、飼い主のいない猫に対し「さくらねこTNR(Trap/捕獲し、Neuter/不妊去勢手術を行い、Return/元の場所に戻す、その印として耳先をさくらの花びらのようにV字カットする)」を実施することで、繁殖を防止し、「地域の猫」「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ、飼い主のいない猫に関わる苦情や、殺処分の減少に寄与する活動です。

さくらねこ無料不妊手術事業について(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

鹿屋市さくらねこ無料不妊手術事業(行政枠)

市が公益財団法人どうぶつ基金で発行している無料不妊手術チケットの交付窓口となり、市民やボランティア団体などに配付し、飼い主のいない猫に対し「さくらねこTNR」を実施します。

チケットの申請には、市の要綱に基づいた申請手続きが必要となりますので、以下の要綱を事前にご覧ください。

鹿屋市さくらねこ無料不妊手術事業(行政枠)事務取扱要綱(PDF:206KB)

申請から手術までのおおまかな流れ

申請から手術後の報告までのおおまかな流れを、以下に示しています。

猫の現状やこれまでの経緯等をお伺いしますので、必ず申請の前に生活環境課へご相談ください。

主な流れ

申請書類一式

公益財団法人どうぶつ基金

公益財団法人どうぶつ基金は、1988年に設立されて以来、人と動物が幸せに共生できる社会づくりに貢献しています。犬や猫の行政による殺処分を早期にゼロにするためにさまざまな取り組みをおこなっています。詳しくは、以下の公益財団法人どうぶつ基金のホームページをご覧ください。

公益財団法人どうぶつ基金について(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

その他補助事業

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お問い合わせ

鹿屋市市民生活部生活環境課環境保全係

電話番号:0994-31-1115

FAX番号:0994-31-1172

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