更新日:2021年10月8日
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近年、全国各地で豪雨災害が激甚化・頻発化しており、流域全体のあらゆる関係者が協働し取り組む治水対策「流域治水」を推進していくことが必要です。
このため、肝属川水系においても、流域のあらゆる関係者が参画する流域治水協議会を立ち上げ、国・県・鹿屋市・肝付町・東串良町が一体となり、河川整備に加え、対策も含めた治水対策の全体像をとりまとめた「肝属川水系流域治水プロジェクト」の策定に向けて協議を進め、令和3年3月30日に「肝属川水系流域治水プロジェクト」最終取りまとめを国土交通省九州地方整備局大隅河川国道事務所のホームページにて公表しました。
肝属川水系流域治水プロジェクト
「肝属川水系流域治水プロジェクト」最終取りまとめでは、肝属川中流部において背後地の地盤高が洪水時の河川水に比べて低く、内水氾濫が生じやすい地域特性となっているため、堤防強化、河道掘削、内水対策などの事前防災対策を進める必要があり、以下の取り組みを実施していくことで、流域における浸水被害の軽減を図る。
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