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更新日:2025年11月19日

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株式会社 ハヤシ

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これまでの実績を次の事業につなげる

社長

弊社は、昭和47年に串良町で先代が芝生の生産を始めたことがはじまりです。昭和61年に(有)林芝園を設立・法人化し、平成13年に(株)ハヤシに商号を変更。今でも、林芝園の名称で呼ばれることもあり、地元の芝生屋として親しまれています。
弊社は平成21年からこれまでの事業を生かしつつ、一般貨物運送業(以下、「運送業」)、農業、EC事業など多角化を進めてきました。現在の事業割合は芝生事業が5割、運送業が3割、その他の事業で2割となっています。
バブル期には全国で多くのゴルフ場等が建設され、芝生の需要は膨れ上がり、その後も公共工事による需要がありました。しかし、景気が落ち着いてくると市場は徐々に縮小しました。そこで多角化の一歩目として運送業を開始。今では大型トレーラー7台、冷凍大型車2台など計14台の大型車を保有しています。
また、運送業には別の狙いもありました。それは芝生事業との相乗効果。芝生の運送はコンテナ内が汚れやすく、運送単価も高くなりやすいため、自社便活用によるコストダウンは大きな強みになります。
本業の芝生事業はもちろんですが、芝生以外の事業で業績を拡大するとともに、これまでの事業を継続し、お客様と社員を大事にしていきたいと考えています。

芝生
11月24日(月曜日・祝日)にオープンする
野里運動公園でも使用されている同社の芝生。

≪ココに注目!≫
アイディアは即試す挑戦する姿勢を

弊社では、農業部門も幅広く展開しており、サツマイモ、自じねんじょ然薯、人参、とうもろこし、すいか、メロンなどの品目を栽培しています。自然薯は大手菓子メーカーの要望を受けて始め、人参等は社員の自主性を重んじました。また、栽培したサツマイモを活用したオリジナル焼酎なども販売するなど、失敗を恐れず挑戦し続けています。
芝生は毎年約100ヘクタール分の生産量となっている弊社の主力事業ですが、現場の社員や次の世代に利益を還元していくためにも、挑戦する姿勢は続けていきたいと思っています。

焼酎
地元焼酎メーカーの協力を得て製造・販売しているオリジナル焼酎など。

谷口さん


会社

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