ホーム > 文化・スポーツ・観光 > 文化 > 文化財センター > 埋蔵文化財 > 発掘調査の成果
更新日:2023年2月20日
ここから本文です。
川西町の工業団地周辺の公園建設に伴い平成18年度に調査を実施しました。
調査の結果、弥生時代から古墳時代にかけての竪穴住居3軒が見つかり、なかには火事にあった住居もありました。
|
|
|
串良町岡崎の台地縁辺に立地する岡崎古墳群は、東串良町唐仁古墳群、肝付町塚崎古墳群と並ぶ古墳群で、前方後円墳2基、円墳9基、地下式横穴墓11基が知られています。
鹿児島大学総合博物館が実施した18号墳の調査では、地下式横穴墓から花崗岩製の石棺や鉄製品などが出土し、古墳時代の岡崎古墳群の権力の大きさを物語っています。
市教育委員会の実施した15号墳の調査では、前方後円墳のくびれ部に地下式横穴墓が作られるという珍しい例を確認することができました。
|
|
|
旧串良町教育委員会で調査を実施しました。
霧島市国分の上の原縄文の森よりも古い縄文時代の住居跡や、燻製料理を作るための連結土坑が見つかりました。
出土遺物はくしらふれあいセンター内「歴史民俗資料室」で見ることができます。
|
|
|
西祓川新線建設に伴い平成17年度に調査を実施しました。
昭和25年に農道開削に伴って、地下式横穴墓から県指定文化財「短甲・衝角付冑」が発見された、その周辺で30基を越える地下式横穴墓を確認しました。
地下式横穴墓からは、鉄剣や鉄鏃が出土しました。
また祭祀を行ったと考えられる場所が確認されるなど貴重な発見となりました。
|
|
|
西部公園整備事業に伴い平成18年度に調査を実施しました。
縄文時代早期(今から約8,000~9,000年前)の人々の生活の跡を発見しました。
|
|
|
県営中山間地域総合整備事業KAM大隅西部地区の農道整備事業に伴い平成18年度に調査を実施しました。
縄文時代早期(今から約8,000~9,000年前)の人々の生活の跡を発見しました。
|
|
|
県営中山間地域総合整備事業KAM大隅西部地区の農道整備事業に伴い平成19年度に調査を実施しました。
縄文時代晩期(今から約2500年前)から近現代の人々の生活の跡を発見しました。
|
|
|
県道鹿屋吾平佐多線の整備事業に伴い調査を実施しました。
調査の結果、弥生~古墳時代(今から約2,000~1,500年前)の遺跡で、竪穴住居跡53軒、土抗2基、地下式横穴墓6基を発見しました。
特に、鹿屋市内では2例目となる土器の表面に人物像を描いた絵画土器が出土するなど貴重な遺物がたくさん出土しました。
|
|
|
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
広告
Copyright © Kanoya City. All rights reserved.