更新日:2025年11月28日
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令和7年11月に本県霧島市で発見された死亡野生イノシシから、県内では初となる豚熱(CSF)の感染が確認されて以降、野生イノシシでの感染が相次いで確認されています。
豚熱は豚やイノシシの病気であり、人に感染することはありませんが、鳥インフルエンザや口蹄疫と同様、家畜伝染病に該当します。強い伝染力と高い致死率が特徴のため、仮に家畜の豚等に感染した場合、本市の畜産業への影響は甚大であり、また、地域の経済活動や人的交流等、多方面にわたって各種制約を受ける可能性があります。
豚熱の発生を予防し、まん延を防止するためには、地域が一丸となって防疫対策に講じることが重要です。生産者におかれましては、今一度、侵入防止対策の再点検を実施してください。また、市民の皆様におかれましても、防疫対策へのご理解とご協力をお願いします。
また、野生イノシシの死がいを発見された場合は、手を触れることなく、すみやかに市林務水産課(電話:0994-31-1173)までご連絡ください。
鹿児島県では、国内外における家畜伝染病の発生情報及び畜産に関するイベント開催情報等の発信ツールとして、メールマガジン「かごしま畜コミ・インフォ」を配信しております。この機会に、お手持ちの携帯電話やスマートフォン等にご登録ください。
CSF(豚熱)について(農林水産省ホームページ)(外部サイトへリンク)
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