鹿屋市子ども・子育て支援事業計画

計画の位置づけ

本計画は、子ども・子育て支援法第2条の基本理念を踏まえ、同法第61条の規定に基づく「子ども・子育て支援事業計画」として位置付けるものです。

主に、就学前の子どもに対する教育・保育及び地域子ども・子育て支援事業の提供体制の確保や、その他この法律に基づく業務の円滑な実施にあたり、本市を取り巻く状況等を反映させることにより、実情に応じた教育・保育及び子ども子育て支援事業の提供体制の実現が図れるよう、本市の基本的な方針を示した内容となっております。

第2期子ども・子育て支援事業計画

平成27年3月策定した「鹿屋市子ども・子育て支援事業計画」が令和2年3月末をもって計画期間の満了を迎えたことから、「第2期子ども・子育て支援事業計画」を策定し、さらなる子どもの出産から子育てまでの切れ目のない支援を目指します。

また、本計画は、「次世代育成支援対策推進法」に基づく市町村行動計画の性格を持ち合わせており、「第2次鹿屋市総合計画」の基本目標である「子育てしやすいまち」の実現に向けた個別計画としてとして位置付けるとともに、平成30年9月に策定された「新・放課後子ども総合プラン」に関する計画を包括的に盛り込むこととし、鹿屋市の関連計画との整合性を図っています。