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ホーム > 産業・しごと > 農業・林業・水産業 > その他 > 寒波に対する農作物等の事前・事後対策について

更新日:2020年6月22日

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寒波に対する農作物等の事前・事後対策

1さつまいも

(1)事後対策

 ア 茎葉の被害が激しいほ場から収穫する場合,貯蔵用には使用しない。

2野菜

(1)事前対策

露地栽培

 ア 寒冷紗,不織布等の被覆資材で被覆して,霜害を防止する。特に,収穫時期に達していない抑制かぼちゃでは,着果位置を中心に被覆する。

施設栽培:果菜類(ピーマン,きゅうり,いちご等)及び豆類(いんげんまめ等)

 ア 暖房機の試運転,ダクトの配置や二重カーテンの設置は早めにすませておく。

 イ ハウス内の保温に努め,二重被覆やトンネル被覆を行うとともに,密閉度を高め,夜温の適温管理に努める。

3花き

(1)事前対策

露地栽培

 ア 寒冷紗,不織布等の被覆資材で被覆して霜害を防止する。

施設栽培

 ア 日中の換気を徹底し,茎葉の軟弱化による降霜時の被害発生を抑える。

 イ 暖房機の試運転,ダクトの配置や二重カーテンの設置は早めにすませておく。

 ウ 無加温ハウスでは二重被覆での保温やストーブ等による補助的な加温を行う。

4果樹

(1)事前対策

 ア 防風樹(垣)は下枝を刈り払って冷気が溜まるのを防ぐ。

 イ 収穫可能な果実は早めに収穫する。

 ウ 窒素過多や強せん定を避けて,樹体の充実を図り耐凍性を高める。

 エ 極端な霜害が予想される場合は,樹冠を不織布やコモで覆う。

 オ 無加温ハウスでは二重被覆での保温やストーブ等による補助的な加温を行う。

 カ マンゴーは早急にビニールを被覆し,ハウス内温度が8℃以下にならないように加温機等の温度を設定する。

(2)事後対策

 ア カンキツ等で落葉の多い樹では,枝の枯れ込みが予想されるので,樹勢を見ながら間引き主体の軽いせん定を行う。

 イ 霜害を受けた果実は直ちに収穫し,十分な予措期間をおいて,被害がないかを確認して,健全な果実だけを出荷する。

 ウ 樹勢が弱っている樹では,冬期マシン油乳剤の散布は控える。

5

(1)事前対策

 ア 早生品種(ゆたかみどり,あさつゆ)や中切りしたやぶきた等では,凍害による芽つぶれを起こしやすいので注意する。

 イ 事前に防霜ファンやスプリンクラー等の作動状況を点検し,不良箇所は確実に整備しておく。

 ウ 秋冬期の防霜が必要な時期は,初霜期から,平均気温が10℃を恒常的に下回る頃を目安とするが,強い寒波の影響を受けそうなと

 きは,早生種を中心に防霜を行う。

 エ 幼木園の場合,冬期の株元への敷き草は,温度低下を招くので,株元から離して畦間に寄せる。

(2)事後対策

 ア 幼木園で幹割れ等の被害が発生したら,速やかに株元に土寄せを行い被害発生部分を土で覆う。

お問い合わせ

鹿屋市農林商工部農政課生産流通係

電話番号:0994-31-1117

FAX番号:0994-43-2140

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