ホーム > ≪オンライン広報≫広報かのや > 連載企画 > Kanoyaの取扱説明書 > 市制施行20周年シリーズ4:国道220号「古江バイパス」開通
更新日:2025年11月19日
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平成18年に鹿屋市・輝北町・串良町・吾平町が合併して誕生した本市は、令和8年1月1日に市制施行20周年を迎えます。
そこで本市の20年の歩みをシリーズでお伝えします。


国道220号「古江バイパス」は、白水町から垂水市新城の交通混雑の緩和や交通安全の確保を目的とした延長約7.5キロメートルの道路です。平成元年度に事業化し、平成13年度から工事に着手。平成20年3月に花岡町から垂水市新城の延長3.9キロメートル、平成23年3月には古里町から花岡町の延長1.3キロメートルが部分開通しました。
部分開通以前は、国道220号の古江坂に交通が集中しており、急こう配でカーブが連続することから、走行性が悪く事故が頻発していました。古江バイパスが順次開通したことにより、一里山交差点からまさかり交差点の死傷事故件数は平成18年と比較すると、約7割減少しています。

12月6日(土曜日)16時から国道「古江バイパス」が全線開通となります。すでに開通している古里町交差点からまさかり交差点までの延長5.2キロメートルに接続する形で、一里山交差点から古里町交差点までの延長2.3キロメートルが開通します。これにより更なる交通混雑の緩和等が予想され、交通事故の減少や歩行者の安全性向上が期待されます。
また、12月6日(土曜日)の全線開通に合わせて開通式典や通り初めが行われるほか、11月30日(日曜日)には、開通を記念したウォーキング大会が開催されます。

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