更新日:2024年4月22日
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国民健康保険税は、国民健康保険加入者の皆様が病気やけがをしたときの医療費、出産や死亡の際の給付等の費用に充てられるために課税される税金です。
国民健康保険を運用する貴重な財源となっていますので、納期限までの納付をお願いします。
国民健康保険税の納税義務者は、国民健康保険の加入者が属する世帯の世帯主となります。(国民健康保険の加入者それぞれが納税義務者とはなりません。)
したがって、世帯主が職場等の健康保険や後期高齢者医療保険に加入している場合であっても、その世帯に国民健康保険の加入者が1人でもいれば、国民健康保険税は世帯主に課税されますので、国民健康保険税に関する通知書は世帯主宛に送付されます。(このような世帯主を「擬制世帯主」といいます。)
国民健康保険税は、4月から翌年3月までの1年分をまとめて計算します。
ただし、年度途中で加入者世帯に異動(社会保険等の加入・脱退、転入・転出、出生・死亡等)があった場合は、月割りで国民健康保険税額に増減が生じるため、再計算してお知らせします。
国民健康保険税は、加入者の前年中(1月から12月まで)の所得に基づいて計算されます。
申告が済んでいない場合は、早めに申告してください。ただし、年末調整や所得申告により、扶養親族や控除対象配偶者になっていて収入がない場合などは申告が不要です。
申告することによって、低所得世帯であれば国民健康保険税が減額になる場合があるほか、入院時の自己負担金や食事代などが減額される場合があります。
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