吾平物産館「つわぶき」に関するサウンディング型市場調査の結果について公表します

調査の目的

吾平物産館「つわぶき」は、吾平町の農林水産物の付加価値を高め、生産及び販売活動と観光の振興を図るため、平成10年度にオープンし名物「みそうどん」や「シシラーメン」が人気を博すなど、周辺の「吾平山上陵」や「大隅広域公園」、「黒羽子観光農園」とともに、吾平南部の重要観光拠点と位置付けられていました。
市町村合併後の平成20年度からは、指定管理者により運営が行われてきましたが、新型コロナウイルス感染症の影響や施設設備の老朽化等により令和4年度をもって閉鎖され現在に至っています。
一方、市では「黒羽子観光農園」を核とした吾平南部の活性化を図るため、令和6年12月に「黒羽子観光農園活性化基本計画」を策定し、周辺観光施設をはじめ、吾平物産館「つわぶき」の利活用による、周遊型観光の確立に取り組むこととしています。
そこで今回、民間事業者の意見や新たな事業提案を受けることを目的に、物産館「つわぶき」に関するサウンディング型市場調査を実施しました。
この度、その結果をとりまとめましたので、その概要を公表します。