ホーム > ≪オンライン広報≫広報かのや > 特集 > 親子の味方~病児保育&ファミリー・サポート・センター~
更新日:2025年12月17日
ここから本文です。

予期せぬ病気や用事。そのような時、誰に子どもの面倒を見てもらうか、頭を悩ませたことはありませんか?
今回は、そのような時に子育て世帯を助けてくれる「病児保育」、「ファミリー・サポート・センター」について特集します。
病児保育とは、保育所等や小学校に通っている子どもが、病気にかかっているため集団保育ができない状態であり、保護者が勤務の都合や傷病、冠婚葬祭等の都合により、家庭での保育が困難な場合に利用することができます。
本市では、まつだこどもクリニック内にある「森のくまさん家」で利用することが可能です。対象は生後6か月から小学6年生までの子どもで、利用料は無料です。利用には事前登録が必要ですので、詳しくは市ホームページをご確認ください。

「森のくまさん家」は、体調の悪いお子さんのための保育室です。保育士や看護師、医師などの専門スタッフが、体調が優れないお子さんの保育と看護を行っています。
来院したらまずクリニックで問診・診察を行い、それから保育室に入室します。薬が処方された場合は、スタッフが薬局で薬を受け取り、お子さんに飲ませます。お迎えの際には、スタッフが同行して再度診察を行い、帰宅となります。
病児保育は、指導案に基づいてしつけや教育を行う保育園や小学校とは異なり、子どもの病状や個性に合わせた過ごし方をしています。
例えば、急性期では熱が出たり、症状が急に現れたりするので、できるだけお子さんを休ませるように看護を行っていきます。回復期になるとブロックで遊んだり、お絵描きをしたりするなど、病状に応じた過ごし方を行うようにしています。
初めて利用する方にとっては、普段とは異なる環境での保育ですし、体調も優れない状態ですので、不安に感じるかもしれません。だからこそ、保護者の方が安心して預けられて、お子さんもできるだけ楽しんでもらえる「居心地のいいところ」になるよう心掛けています。「ま
た来たい」と子どもに言われた時は、楽しい場所と思ってもらえたと嬉しく感じています。
病気の時だからこそ、少しでも安心して楽しく過ごせるよう、これからも「居心地のいいところ」を提供していきます。

保育士
長谷 加代子さん





久保 和加さん
![]()
急な発熱などによって保育園や小学校に預けられない時に、仕事を休むことが難しい場合もあるので、本当に助かっています。
病児保育では、お医者さんによる診察や病状に応じた薬の処方もしていただけるので、安心して子どもを預けることができます。また、喘ぜんそく息の吸入のような医療処置も、専門のスタッフさんがいるので対応していただけます。
今年の4月からは利用料が無料になったことにより、さらに預けやすい施設になったと感じています。

ファミリー・サポート・センターは、子育てのお手伝いを頼みたい人(利用会員)と、お手伝いをしたい人(サポート会員)がそれぞれ会員となり、地域で子育ての助け合いを行うものです。会員のマッチングはセンターのアドバイザーが行い、それぞれの条件で希望にあった会員を紹介しています。
援助活動は利用会員とサポート会員が事前に十分な打ち合わせを行い、両者同意の上で行われます。援助内容は多岐に渡り、子どもの預かりや送迎、家事支援などを受けることができます。利用会員の利用料は無料で、サポート会員には市から実働時間に応じた料金が支払われます。利用には事前登録が必要ですので、詳しくは市ホームページをご確認ください。


(左から)堀内さん、堀内 音羽ちゃん、川原さん
子どもの年齢も近く、同世代でもあるため、
子育ての話ができるのは嬉しいと語る。
広報
:会員になったきっかけは?
川原
:4月から自分の子どもが幼稚園に通うようになったので、以前よりも時間ができるようになりました。子どもは好きですし、困っている人をサポートできたらという思いもあったので、講習会を受講しサポート会員になりました。
堀内
:私は子どもが2人いるんですが、1人が風邪を引いてしまった時など、いざという時にサポートしていただけると助かると思い、利用会員になりました。

利用会員の堀内美咲さんと
お子さんの音羽ちゃん(1歳)

音羽ちゃんに絵本を読んであげる
サポート会員の川原莉子さん
広報
:利用する人はどのような利用の仕方をされていますか?
川原
:保護者によって利用の仕方は様々ですが、私は病院や買い物などに行っている間の1〜4時間ほど子どもの面倒を見ることが多いです。
堀内
:以前は子どもを連れて美容室に行っていましたが、子どもが人見知りで泣いてしまうこともあり、美容室に行く時は利用するようになりました。
広報
:利用・サポートすることで何か感じたことは?
川原
:子どもの面倒を見ることは楽しいですし、同じ子育て世代の人を助けられることにやりがいを感じています。
堀内
:何か用事がある時に一時的に利用できるのは助かっています。また、サポート会員は自分よりも年配の方が多いのかと思っていましたが、意外と同年代の方もいて、様々なお話ができるのは嬉しいと感じました。
広報
:今はお2人とも利用会員であり、サポート会員でもあるということですが、今後も利用又はサポートをしていくつもりですか?
川原・堀内
:利用会員としても活用させていただきますし、サポート会員としても、合間の時間で困っている人を助けることができるので、これからも続けていきたいです。




お問い合わせ

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください