令和7年度（令和6年分）給与支払報告書の提出について

給与支払者は、法人・個人を問わず、前年中に支払いのあった給与所得者について、給与支払報告書（総括表および個人別明細書）を作成し、給与所得者の1月1日現在（退職の場合は退職日現在）における住所地の市町村長に提出する必要があります。
令和7年度（令和6年分）給与支払報告書は、令和7年1月31日(金曜日）までに鹿屋市役所税務課市民税係へ提出してください。

鹿屋市への給与支払報告書の提出対象者

前年中に支払った（支払の確定した）給与（給料・賃金・賞与・俸給など）について、給与支払額の多少にかかわらず、次のいずれかに該当する、すべての従業員等（短期雇用者、アルバイト・パート、役員等を含む）の給与支払報告書（総括表および個人別明細書）を作成のうえ、提出してください。

毎年1月1日現在において、住所所在地が鹿屋市かつ給与の支払いを受ける場合
前年中の退職者のうち、退職時の住所所在地が鹿屋市の場合

給与支払金額が30万円を超える退職者については給与支払報告書の提出が義務付けられていますが、鹿屋市では30万円以下の場合においても、公平かつ公正な課税を行うために提出のご協力をお願いしています。

提出期限

令和7年1月31日(金曜日)必着
早めの提出にご協力ください。

記入上の留意点

紙媒体で提出する場合

個人別明細書を記入する場合、次の点に留意してください。

対象者（支払を受ける者）の「個人番号、氏名、フリガナ、生年月日、住所」は必ず記入してください。
鹿屋市外に住所を有する扶養親族等がいる場合、「個人番号」を記入してください。
扶養親族等とは、扶養控除の対象となる扶養親族、16歳未満の扶養親族、控除対象配偶者（源泉控除対象配偶者、配偶者特別控除の対象となる配偶者を含む。）、障害者控除の対象となる同一生計配偶者のことです。
国外居住で個人番号の附番が無い場合等は、摘要欄に「氏名、性別、続柄、生年月日、住所（国外の場合は国名）」を記入してください。
他の事業所の給与が含まれている場合、個人別明細書の支払金額等には合算額、摘要欄に「会社名、給与の支払金額、社会保険料、退職年月日」を記入してください。
普通徴収の対象者がいる場合、普通徴収申請書の「略号」を「摘要」項目に入力してください。

電子媒体で提出する場合

個人別明細書を入力する場合、次の点に留意してください。

対象者（支払を受ける者）の「個人番号、氏名、フリガナ、生年月日、住所」は必ず入力してください。
鹿屋市外に住所を有する扶養親族等がいる場合、「個人番号」を入力してください。
扶養親族等とは、扶養控除の対象となる扶養親族、16歳未満の扶養親族、控除対象配偶者（源泉控除対象配偶者、配偶者特別控除の対象となる配偶者を含む。）、障害者控除の対象となる同一生計配偶者のことです。
国外居住で個人番号の附番が無い場合等は、摘要欄に「氏名、性別、続柄、生年月日、住所（国外の場合は国名）」を入力してください。
他の事業所の給与が含まれている場合、支払金額等には合算額を入力の上、次の「他の支払者」の項目を入力してください。
「他の支払者」の項目とは、「住所（居所）又は所在地」、「国外住所表示」、「氏名又は名称」、「給与等の金額」、「徴収した金額」、「控除した社会保険料の金額」のほか、「他の支払者のもとを退職した年月日」です。
普通徴収の対象者がいる場合、普通徴収申請書の「略号」を「摘要」項目に入力してください。

提出上の留意点

紙媒体で提出する場合

個人別明細書は、1人当たり1枚を提出してください。（副本の提出は不要です。）
次の書類を指定の順番に並び替えて提出してください。（上の書類から順に重ねます。）
- 総括表
- 区分表のうち、特別徴収仕切紙（黄色）
- 特別徴収分の個人別明細書
- 区分表のうち、普通徴収申請書（青色）
- 普通徴収分の個人別明細書