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更新日:2023年1月4日

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新型コロナウイルス感染症に係る市長メッセージ

<令和5年1月4日>新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う新年の市長メッセージ

市民の皆様、新年あけましておめでとうございます。

市民の皆様には、日頃より新型コロナウイルス感染症対策についてご理解ご協力をいただきまして、改めて心よりお礼申し上げます。
現在、全国的に新型コロナウイルス感染症が急拡大しています。
本市を含めた肝属地域におきましても、12月28日から昨日1月3日までの直近1週間で、延べ2,207人の方の感染が確認されるなど、感染拡大が続いている状況です。
このような状況について、医療関係者からは、感染者が入院する医療機関のベッドなどがひっ迫しており、これ以上感染者の増加が続くと、地域の医療提供体制が崩壊すると、極めて強い危機感をもたれていると伺っております。

私自身も年末に感染し、「コロナ・フォローアップセンター鹿児島」をはじめ医療関係者の皆様に支えていただきました。
改めて関係者の皆様に敬意を表しますとともに、深く感謝申し上げます。

市民の皆様におかれましては、地域の医療提供体制の厳しい現状をご認識、ご理解いただき、これ以上、感染拡大を拡げないため、お一人お一人が「感染しない」、「感染させない」ということを意識し、三密の回避、それぞれの場面に応じたマスクの着用やこまめな手洗い、定期的な換気など、基本的な感染防止対策に引き続き取り組んでいただきますようお願いいたします。

市民の皆様方の責任ある行動が、ご自身だけでなく、大切なご家族、友人、周りの方々の健康と命を守るとともに、地域の医療を支えていくことに繋がります。

また、ご自身の健康を守るため、高齢者の方や小さいお子さん、大切な方への感染予防として、新型コロナワクチンと、インフルエンザワクチンの早めの接種をご検討ください。

新型コロナウイルス感染症は、未だに収束が見通せず、あらゆる場面での感染防止対策の徹底で、大変生活しづらい状況が続いておりますが、市民の皆様と力を合わせて、この第8波を乗り越えていきたいと考えておりますので、引き続き感染防止対策にご協力をお願いいたします。

令和5年1月4日

鹿屋市長 中西 茂

<令和4年8月4日>新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う市長メッセージ

市民の皆様には、日頃より新型コロナウイルス感染症対策についてご理解ご協力をいただきまして、改めて心よりお礼申し上げます。

全国的に感染力が強い変異型のオミクロン株の爆発的な感染拡大が継続する中、鹿児島県においても、7月に入り急激に感染者が増加し、多い日では1日当たりの感染者が3,000人を超えるなど極めて高い水準で推移してきており、県内での感染者は累計で15万人を超えました。

また、県発表によりますと、病床使用率は8月1日現在で61.5%、重症者は1人、酸素投与が必要な中等症Ⅱの患者は93人となっており、高齢者の入院患者が増加してきているとのことです。

鹿屋市におきましても、7月以降感染者数の増加が続き、7月20日を境に100人を超える状況が続いており、8月2日には1日で過去最多となる302名の感染者が確認されるなど、高い水準で感染者の発生が続いています。

また、高齢者の感染者数も増加傾向にあり、このまま感染者が増加すれば、重症者の増加や医療体制の更なる逼迫に繋がることが懸念されます。

鹿屋市医師会によりますと、鹿屋市内の病床使用率は県よりも高い90%以上で、医療機関は大変厳しい状況となっています。

この様に、新型コロナウイルス感染症の爆発的な感染拡大が継続し、医療提供体制が逼迫してきていることなどを受け、鹿児島県では8月3日、国の新たな枠組みであります「BA.5対策強化宣言」を発令しました。

宣言においては、高齢者や基礎疾患のある方、妊娠中の方々を対象に、混雑した場所や感染リスクが高い場所への外出を避けるとともに、これらの方々と接する人にも感染リスクの高い行動を控えるように要請があったところです。

市民の皆様には、この様な状況を踏まえ、改めて、本市の感染状況や感染防止対策についてご理解いただき、こまめな手洗いや手指消毒、3密の回避や換気の徹底、場面に応じた正しいマスクの着用など、基本的な感染防止対策等を徹底し、強い警戒感をもって、「うつらない」、「うつさない」行動を心がけていただきますようお願いいたします。

また、無症状であっても感染の不安のある方は、移動を控え、無料のPCR検査等をご活用ください。

ワクチンにつきましては、3回目接種や60歳以上の方や基礎疾患を有する方等への4回目接種も始まっておりますので、ご自身の健康を守るため、また高齢者の方や小さいお子さんへの感染予防として、ワクチン接種について積極的にご検討いただき、希望される方は、早めの接種をお願いいたします。

市民の皆様方お一人お一人の感染防止対策が、ご自身はもとより、ご家族や友人、また、周りの人を守り、今後の感染の拡大を防ぐことに繋がりますので、ご協力をお願いいたします。

令和4年8月4日

鹿屋市長 中西 茂

<令和4年7月15日>新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う市長メッセージ

市民の皆様には、日頃より新型コロナウイルス感染症対策について、ご理解、ご協力を賜り、心よりお礼申し上げます。

本市においては、7月に入ってから急激に感染が拡大しています。最近では過去最多となる120人の感染者が発生しており、その後も100人前後の感染が続き、予断を許さない状況が続いています。

年代別では県と同様に、全ての年代で感染者の発生が見られますが、特に10歳未満や10歳代の子どもたち、その親世代となる30歳代や40歳代の感染の割合が高くなっています。

県の感染経路等の調査によりますと、5月から6月末までに発生した感染者の半数以上の約51%が家族・親族からの感染となっており、続いて感染経路が不明な方が約28%、学校・児童施設等が6%と続いており、家族内での感染が広がっている状況です。

感染が急増している要因としては、より感染が広がりやすいとされるオミクロン株の派生型のBA.5系統への置き換わりが進んでいることや、ワクチン3回目接種から一定の期間が経過した方の感染予防効果が減少してきていることなどの影響があるのではないかとされております。

今後、3連休や夏休み、お盆等を迎え、外出の機会が増えると思います。市民の皆様は、喉の痛みや倦怠感など少しでも体調の異変を感じた場合は、なるべく早く、かかりつけの病院等で診察を受けてください。

なお、無症状であっても感染の不安がある方は、無料のPCR検査をご活用いただくなど、感染拡大防止にご協力をお願いいたします。

連日、気温の高い日が続いておりますが、クーラーを使用の際も、定期的に窓を開けるなど、換気を徹底し、また、屋外では、熱中症予防を優先しながら、会話をしない場合はマスクを外すなど、場面に応じて正しいマスクの着用をお願いいたします。

また、ご自身の健康を守るため、高齢者の方や、小さいお子さんへの感染予防として、ワクチンの接種を希望される方は、早めに接種をお願いいたします。

市民の皆様方お一人お一人の感染防止対策が、ご自身はもとより、御家族や友人、周囲の人を守り、今後の感染拡大を防ぐことにつながります。

改めて、基本的な感染防止対策を徹底し、強い警戒感を持って、「うつらない」「うつさない」行動を心掛けていただきますようお願いいたします。

令和4年7月15日

鹿屋市長 中西 茂

<令和4年4月28日>ゴールデンウィークを迎えるに当たっての市長メッセージ

市民の皆様には、日頃より新型コロナウイルス感染症対策について、ご理解、ご協力を賜り、心よりお礼申し上げます。

本市においては、3月から4月にかけて急激に感染が拡大し、4月だけでも1,200人を超える感染者が確認されており、依然として高い水準で推移し、予断を許さない状況です。
また、鹿児島県全体では感染が拡大してきており、県は、引き続き「爆発的感染拡大警報」を継続し、感染防止対策の徹底を呼び掛けています。

今週末からゴールデンウィークを迎え、旅行や外出の機会が多くなると思いますが、体調管理を行っていただくとともに、マスク着用や手洗いなど、基本的な感染防止対策の徹底をお願いいたします。

会食については、第三者認証店など、感染症対策を講じている飲食店をご利用いただき、同一グループの同一テーブル、4人以下での飲食となるようお願いいたします。

本市の4月の感染者のうち、約9割を40歳以下の方が占めています。
一方で、重症化や発症に予防効果があるとされる3回目のワクチン接種については、市内人口の約5割にとどまっており、特に若い世代の方の接種率が低いようです。

まだ接種をされていない方、特に40歳以下の若い世代の方で、接種を希望される方は、ぜひ早めの接種をお願いいたします。

感染の再拡大を阻止するためには、市民の皆様お一人お一人のご協力が必要です。
家庭内や職場内をはじめ、あらゆる場面において、引き続き、基本的な感染防止対策の徹底を心掛けてくださるようお願いいたします。

令和4年4月28日
鹿屋市長 中西 茂

<令和4年4月5日>新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う市長メッセージ

市民の皆様には、日頃より新型コロナウイルス感染症対策について、ご理解、ご協力を賜り、心より感謝申し上げます。

鹿屋市では、昨日までの7日間で600人を超える感染者が確認され、感染拡大が止まらない状況です。
特に10代以下の若年層やその親世代において、感染が広がっている傾向にあります。

新型コロナウイルスは、感染性が非常に強いオミクロン株のBA.2系統に置き換わっていると推測されています。
オミクロン株は、潜伏期間が約2日と短いため、早めに感染を確認し、感染を拡げない事が重要です。
これから新学期を迎え、人との接触が増えることから、さらなる感染拡大が懸念されます。

症状がある場合は、職場や学校、児童施設等は休み、早めに医療機関に電話で相談していただき、医療機関の指示に従って受診してください。
また、無症状でも感染に不安がある場合は、リナシティかのやなど市内4か所で実施している無料のPCR検査をご活用いただくとともに、3回目のワクチンについても積極的に接種を行うなど、ご協力をお願いします。

依然として感染経路不明の感染者が多く、いつ、どこで、誰から感染するか分かりません。
市民の皆様には、3密を避け、マスク着用や手洗いなど、基本的な感染防止対策の徹底を改めてお願いします。
「自分は大丈夫」とは思わず、感染させない行動が大事です。

最大級の警戒感を持って、ご家族や周りの人を守るためにも、市民一丸となって感染拡大を防止しましょう。

令和4年4月5日
鹿屋市長 中西 茂

<令和4年3月31日>新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う市長メッセージ

本日、鹿屋市在住の新型コロナウイルス感染症の陽性者は、87人と県から発表がありました。
感染された方や御家族の皆様には心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い御快復をお祈りいたします。

鹿屋市では、今日までの3日間で、新規感染者が300人を超えるなど、急激に増加しております。
感染経路の6割は家庭内や職場からで、残りの4割は経路不明となっており、また、年齢別では20歳未満の若年層が約3割、その親世代の20代から40代が約5割の合わせて約8割を占めております。

オミクロン株は、無症状又は症状が軽症の場合が多いことから、市民の皆様には、いつ、どこで、誰が感染してもおかしくない状況にあることを常に意識していただき、
・マスクの適正な着用やこまめな手指消毒の基本的対策の徹底や、
・喉の痛みや倦怠感など少しでも体調の異変を感じた場合は、外出や出勤を控え、速やかに医療機関に相談又は受診するようお願いいたします。

また、感染の不安がある場合は、4月末まで、無料のPCR検査を「リナシティかのや」など市内4か所で実施しておりますので、積極的に検査を受けていただくとともに、早めの3回目のワクチン接種へのご協力をお願いいたします。

市民の皆様には、入学、就職など人との接触の機会が多い時期ですが、ご家族や周りの人を守るため、これまで以上に、感染防止対策を徹底していただきますよう、あらためてお願いいたします。

令和4年3月31日
鹿屋市長 中西 茂

<令和4年3月24日>新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う市長メッセージ

市民の皆様には、日頃より新型コロナウイルス感染症対策について、ご理解、ご協力を賜り、心よりお礼申し上げます。

本市の新型コロナウイルス感染者は、今年に入り、1月が291人、2月が886人、3月は昨日までで837人が確認され、急激に感染が拡大しています。3月7日に、まん延防止等重点措置が解除され、移動や飲食など人と接触する機会が増えたことで親世代等が感染し、そこから家庭内感染などにより、10代、10歳未満の若年層に感染が広がっている傾向にあります。

現在、大隅地域の宿泊療養施設の使用率は9割を超えており、これ以上感染者の増加が続くと、地域の医療体制が崩壊すると、医師会においても、強い危機感を持たれています。

全国で、まん延防止等重点措置が解除され、春休みを迎えます。

これから、入学、就職などに伴う県外との往来や歓送迎会など、人と接触する機会が増え、さらなる感染拡大が危惧されます。

このことを踏まえ、市民の皆様には、
○正しいマスクの着用を心がけること(鼻が出ている状態での着用は確実な感染防止にはならないこと)
○外出先などで不特定多数の方が触れる可能性のあるドアノブ等を触れた際には、その都度、手指消毒をする等の感染防止対策を徹底すること
○複数の人で自家用車での移動の際には、こまめな換気やマスクを着用すること
○会食等の際には、第三者認証を取得した店舗の利用や同一グループの同一テーブル4人以下での飲食
○三密の回避など、「うつさない」「うつらない」ための、基本的な感染防止対策
など、もう一度、感染防止対策の徹底をお願いします。

感染の不安がある方については、無料のPCR検査を「リナシティかのや」など市内4箇所で実施しておりますので、積極的に検査を受けていただきたいと思います。

ワクチン接種については、医療機関のほか、鹿屋商工会議所等で集団接種を実施しております。現在の予約状況は、まだ余裕がありますので、お早めに予約していただき、積極的な接種へのご協力をお願いいたします。

市民の皆様には我慢の日々が続きますが、ご家族や周りの人を守るためにも、引き続き、感染防止対策に取り組んでいただきますようお願いいたします。

令和4年3月24日

鹿屋市長 中西 茂

 

<令和4年3月18日>三連休、春休みを迎えるに当たっての市長メッセージ

市民の皆様には、日頃より新型コロナウイルス感染症対策について、ご理解、ご協力を賜り、心よりお礼申し上げます。

3月7日に「まん延防止等重点措置」が解除されて以降、本市においては、3月15日に過去最高となる69人、3月16日は61人、3月17日は52人と3日間で180人を超える感染が確認され、新規感染者数は県内でも2番目に多い状況が続いております。

特に若年層の感染が多く、小中学校においては学級閉鎖、保育園では一部休園などの対応が続いており、そこから家庭内で感染が広がるケースが依然として多く確認されているところです。

これから卒業、入学、就職、転居など春の異動期を控えて、県外との往来や歓送迎会、今週末の3連休、それに続く春休みなど、人と接触する機会も増えてくることから、更なる感染拡大が危惧されます。

鹿児島県においては、引き続き、県独自の「爆発的感染拡大警報」を継続し、感染拡大のリバウンドを防ぐため、感染防止対策の徹底を呼び掛けています。

このことを踏まえ、市民の皆様には、
○三密の回避、マスクの着用、こまめな手洗いなど、「うつらない」「うつさない」ための、基本的な感染防止対策
○オミクロン株については、無症状の方も多いことから、お孫さんや親族などと会う際の感染防止対策
○会食等の際には、第三者認証を取得した店舗の利用や同一グループの同一テーブル4人以下での飲食
など、もう一度、感染防止対策の徹底をお願いします。

感染の不安がある方については、3月31日まで市内4つの事業所で無料のPCR検査を実施しておりますので、積極的に検査を受けて頂きたいと思います。

新型コロナウイルス感染症の3回目のワクチン接種につきましては、1回目、2回目と異なる交互接種の場合も、抗体量の上昇、発症予防効果の回復等の効果が報告されていますので、接種を希望される方は、早めの接種をお願いいたします。

また、5歳から11歳のお子様を対象とした、小児用のワクチン接種も進めていますので、接種を希望される方は、保護者の方の意思に基づいて接種を判断してください。

市民の皆様におかれましては、引き続き、強い警戒感を持って、感染防止対策の徹底にご協力いただき、この難局を乗り越えていきましょう。

令和4年3月18日

鹿屋市長 中西 茂

<令和4年3月7日>鹿児島県のまん延防止等重点措置の解除に伴う市長メッセージ

市民の皆様には、日頃より新型コロナウイルス感染症対策についてご理解、ご協力を賜り、心よりお礼申し上げます。

本市では、今年に入ってから1,300人以上の感染者が確認されておりますが、1週間当たりの新規感染者数は減少傾向にあります。
しかしながら、若年層をはじめ、その保護者等への感染が続くなど、依然として歯止めがかからない状況です。

このような中、国は、鹿児島県のまん延防止等重点措置について、3月6日をもって解除しました。
これに伴い鹿児島県は、飲食店への営業時間短縮の要請を終了したところですが、県内全域に発令していた爆発的感染拡大警報については継続することとしました。
市民の皆様におかれましては、これから入学、就職、転居など春の移動期を迎え、県外との往来や、卒業式、入学式、歓送迎会など、人と接触する機会も増えてくると思います。

これ以上の感染拡大を防ぐためにも、学校・施設・職場はもとより、家庭内を含む、あらゆる場面において、今後とも気を緩めることなく、引き続き「うつさない」「うつらない」ための感染防止対策を徹底していただくようお願いいたします。

また、鹿児島県においては、県民に対して、感染防止対策について次のとおりお願いしているところです。
○帰宅時や食事前などの手洗い・消毒
○定期的な換気
○人と接する場所でのマスク着用
○会食は、少人数・黙食・マスク会食・同一グループの同一テーブルでの飲食は4人以下
(第三者認証登録店に限り、対象者全員検査の実施で人数制限が緩和)
○外出や移動の際は、慎重に必要性を判断

なお、感染の不安がある方については、無料PCR検査を3月31日まで市内4つの事業所で実施しておりますので、積極的に検査を受けて頂きたいと思います。

3回目のワクチン接種については、市の集団接種を2月26日から鹿屋商工会議所で開始しており、串良地域では3月26日、27日、吾平地域では、4月9日、10日、輝北地域では4月17日の日中に実施しますので、接種券が届いている方は、早めの予約と接種をお願いします。
また、5歳から11歳のお子様を対象とした、小児用のワクチン接種も進めていますが、小児接種は強制するものではありません。
接種を希望される方は、予防接種の効果と副反応のリスクの双方について正しい知識を持った上で、保護者の方の意思に基づいて接種を判断してください。

令和4年3月7日
鹿屋市長 中西 茂

<令和4年2月19日>鹿児島県のまん延防止等重点措置の適用延長に伴う市長メッセージ

日頃より感染防止対策にご協力をいただき、深く感謝申し上げます。

本市の新型コロナウイルス感染者は、今年に入ってから800人以上の方が確認されています。
特に、小中学校や保育施設等での若年層の感染が多く、学級閉鎖などの対応が取られています。
また、家庭内感染などにより親世代にも広がりつつあります。
これ以上感染者の増加が続くと、地域の医療体制が崩壊すると、医師会においても強い危機感を持たれています。

このような中、鹿児島県は、まん延防止等重点措置を3月6日までの2週間、延長することとしました。
市民の皆様には改めて、不要不急の外出や移動自粛など、「うつらない」「うつさない」ための基本的な感染対策の徹底をお願いいたします。
感染の不安がある方については、無料のPCR検査を「リナシティかのや」など市内3箇所で実施しておりますので、積極的に検査を受けて頂きたいと思います。
また、自宅待機中の濃厚接触者で、食料品等の調達が困難な方には支援を行っていますので、市の健康増進課までお問い合せください。

ワクチン接種については、医療機関のほか、吾平振興会館で、2月27日まで大規模接種を実施しております。
また、2月26日からは鹿屋商工会議所等で集団接種を開始することとしております。
現在の予約状況はまだ余裕がありますので、お早めに予約していただき積極的な接種へのご協力をお願いいたします。

市民の皆様には我慢の日々が続きますが、ご家族や周りの人を守るためにも、引き続き、感染防止対策に取り組んでいただきますようお願いいたします。

令和4年2月19日
鹿屋市長 中西 茂

<令和4年1月31日>鹿児島県のまん延防止等重点措置の適用に伴う市長メッセージ

市民の皆様には、日頃より新型コロナウイルス感染症対策についてご理解、ご協力を賜り、改めて心よりお礼申し上げます。

全国的にオミクロン株による感染が急拡大する中、1月8日から昨日1月30日までの間に、本市においても延べ271人の方の感染が確認されており、1月25日には1日当たりの感染者数が過去最多の40人を超えるなど、感染拡大が続いております。
医師会においても、これ以上感染者の増加が続くと医療機関のベッドが逼迫し、地域の医療体制が崩壊すると、極めて強い危機感を持たれております。
このような中、国は鹿児島県に対して、1月27日から2月20日までの間、まん延防止等重点措置を適用し、鹿児島県は県内全域を措置区域としました。
これに伴い鹿児島県では、県内全域に発令した爆発的感染拡大警報を継続するとともに、基本的な感染対策の徹底はもちろんのこと、飲食店への営業時間短縮の要請や会食における人数を4人以下にすること、不要不急の外出や県外との往来の自粛などを呼びかけています。

本市においても、公共施設における利用制限や、市が主催するイベント、行事を原則、延期または中止することとし、県外からの出演者や競技者、出品者等は原則PCR検査の陰性証明の提出を義務づけることといたしました。
また、新型コロナウイルスの感染が、10代や10歳未満に広がっていることから、学校規模に応じて「時差登校」の実施や、部活動・少年団活動を2月13日まで休止することといたしました。

市民の皆様におかれましては、学校や保育園等が休業になり、不自由な生活を強いられている方も大勢いらっしゃることと思いますが、爆発的感染をこれ以上拡大させないためにも、基本的な感染対策の徹底へのご協力をお願いいたします。
感染の不安がある方については、鹿児島県が実施する、PCR検査を無料で行える事業所が市内に2箇所設けられておりますので、積極的に検査を受けて頂きたいと思います。
また、ワクチン接種については、3回目接種が可能な方には、接種券の発送が始まっています。
希望される方は、お早めに予約をし、接種していただきますようお願いします。

今回のオミクロン株による第6波は、若年層への感染や、家庭内での感染も多く報告されていますので、家庭内であっても基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。
苦しい時期が続きますが、市民の皆様と力を合わせて、この第6波を乗り越えていきたいと考えておりますので、感染防止対策にご協力をお願いいたします。

令和4年1月31日
鹿屋市長 中西 茂

<令和3年9月30日>緊急事態宣言の解除に伴う市長からのメッセージ

市民の皆様におかれましては、日頃より、新型コロナウイルスの感染拡大防止に取り組んでいただいていることに、心より感謝申し上げます。

市民の皆様のご理解とご協力により、本市の新規感染者は、9月20日以降2名に留まっており、大幅に減少してきております。

国においては、「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」について、今月末をもってすべて解除すると発表しました。

これを受け、鹿児島県も独自に発令していた「緊急事態宣言」を解除し、飲食店に要請していた「営業時間時短要請等」及び酒類提供時間の制限を終了しました。

全国的には、コロナに伴う制限は緩和の方向ですが、第6波の感染拡大も懸念されていることから、市民の皆様には、ご家族やご友人など大切な方を守るためにも、引き続き、次の3つの点についてお願いします。

これまで同様、マスクの着用やうがい・手指の消毒、三密の回避など感染防止に努めてくださるようお願いします。
・感染者が多い地域への不要不急の往来自粛をお願いします。
・飲食を伴う会合等につきましては、少人数、短時間で開催されますようお願いします。

なお、感染防止や重症化防止のためにはワクチン接種が有効であるとされています。

現在、ワクチン接種の対象である12歳以上のうち、9月29日現在で、1回目の接種を終えた方が84%、2回目の接種を終えた方が74%と順調に進んでおります。

今後におきましても、若い方を始めとして多くの皆様に、早めのワクチン接種をお願い申し上げます。

令和3年9月30日
鹿屋市長 中西 茂

<令和3年8月30日>感染拡大に伴う市長からのメッセージ

鹿屋市では8月以降、夏季休業中の部活動で複数の新型コロナウイルスの感染者が確認され、保護者などに拡がっています。
若い世代も感染防止のための十分な注意が必要であり、市民の皆さんのワクチン接種が、感染収束のカギを握っていると考えます。
市民の皆さま方には、必要なワクチンや予約枠は十分に確保しておりますので、若い世代の方を含めて、できるだけ多くの皆さんに接種していただきますようお願いします。
なお、新型コロナウイルスは、誰もが感染する可能性があります。
感染した人などへの誹謗中傷は、決して行わないようお願いします。
令和3年8月30日
鹿屋市長 中西 茂

<令和3年8月19日>急激な感染拡大に伴う市長メッセージ

鹿屋市においては、これまで253名の方が感染されており、特にこの7月は25名、8月は本日までに46名と増加する傾向にあります。

このような状況について医療関係者からは、感染者が入院する医療機関のベッドなどがひっ迫しており、これ以上感染者の増加が続くと地域の医療提供体制が崩壊すると、極めて強い危機感をもたれていると伺っております。

市民の皆様には、このような厳しい現状にご認識、ご理解をいただき、これまで以上に感染リスクを避けるため、マスクの着用やうがい・手指の消毒、3密を避けるなどの基本的な感染予防を徹底していただくとともに、県外や感染が広がっている地域との不要不急の往来の中止・延期や、会食等も少人数、短時間で行うなど、できる限りの対策を講じていただくようよろしくお願いいたします。

全国的に感染が急拡大する中、鹿児島県においても感染力が強い変異型のデルタ株が流行し、1日当たりの感染者が連日過去最多を数える状況となっています。
感染者は年齢に関係なく発生しており、デルタ株では若い世代でも重症化したり後遺症が残ったりする事例が出ています。

鹿屋市では7月以降、71名の感染が確認されていますが、このうち30代以下の市民が6割を占めており、若い世代の感染が急速に広がっています。
感染防止や重症化防止のためにはワクチン接種が有効であるとされていることから、若い人を始めとして多くの市民の皆様に、早めのワクチンの接種にご理解、ご協力をお願いいたします。

令和3年8月19日

鹿屋市長 中西 茂

<令和3年8月13日>鹿児島県の緊急事態宣言の発令に伴う市長メッセージ

全国的に感染が急拡大する中、鹿児島県においても1日当たりの感染者が連日過去最多を数えるなど、全国と同様に急拡大し、医療体制もひっ迫している状況です。

このため、鹿児島県は、「感染者が爆発的に拡大」していることを踏まえ、本日から今月31日までを期間とする県独自の「緊急事態宣言」を発令しました。

お盆の時期を迎え、人の動きも活発になることから、市民の皆様には、ご不便、ご負担をおかけしますが、今まで以上に感染拡大防止を図るため、県外との不要不急の往来の中止・延期や、不要不急の外出の自粛をお願いします。

また、ワクチン接種がお済みの方を含め、マスクの着用、うがい・手洗いの励行や3密を避けるなど、基本的な感染防止対策を、外出時はもとより各ご家庭においても、しっかりと取り組んでいただきますよう、お願いいたします。

市民の皆様には、いつ・どこで・誰が、感染するかわからない状況にあることを改めてご認識いただき、自分や家族、友人の命を守るために、徹底した感染防止対策に取り組んでいただくよう、重ねてお願いいたします。

なお、公共施設の利用については、一部の施設で利用の制限を行う場合もありますので、詳しくは施設管理者にご確認ください。

また、ワクチン接種について、希望される方は、お早めに予約をし、接種していただきますようお願いします。

令和3年8月13日

鹿屋市長 中西 茂

<令和3年7月30日>緊急事態宣言の延長及び拡大等に伴う市長メッセージ

市民の皆様には、日頃より新型コロナウイルス感染症対策についてご理解ご協力をいただきまして、改めて心よりお礼申し上げます。

国においては、首都圏等の感染者の急激な増大に伴い、東京都、沖縄県に発令していた「緊急事態宣言」の期間を延長するとともに、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府の4府県を新たに追加しました。

また、北海道、石川県、京都府、兵庫県、福岡県の5道府県に対して、新たにまん延防止等重点措置を適用することを決定しました。

本市においては、これまで計201名(令和3年7月30日現在)の感染が確認され、現在、感染者が増加傾向にあるところであり、いつ・どこで・誰が、感染してもおかしくない状況にあります。

市民の皆様には、大切な家族や友人の命を守るためにも「緊急事態宣言等が発令された地域への不要不急の移動の自粛」や「手指消毒」「マスクの着用」「三密を避ける」など今一度、感染予防の徹底をお願いいたします。

市としましても、引き続き、感染状況を注視するとともに、県や関係機関と緊密に連携を図りながら必要な措置を迅速に行い、市民の皆様の安全・安心を最優先に、感染拡大防止に努めてまいります。

なお、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種につきましては、64歳以下の方々へ接種券を順次発送しており、受託医療機関での個別接種や週末の集団接種に加え、8月からは夜間集団接種の実施も予定しておりますので、市民の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

令和3年7月30日

鹿屋市長 中西 茂

<令和3年5月10日>緊急事態宣言延長及び県「感染拡大警報」発令に伴う市長メッセージ

市民の皆様には、日頃より新型コロナウイルス感染症対策についてご理解ご協力をいただきまして、改めて心よりお礼申し上げます。

国においては、首都圏の感染者の増大に伴い、東京都、京都府、大阪府、兵庫県の1都2府1県を対象に発令していた『緊急事態宣言』の期間を延長するとともに、愛知県、福岡県の2県を新たに追加しました。
また、鹿児島県においては、感染拡大の警戒基準をステージ2.から3.へ引き上げ、

  • 県外への往来等について、不要不急の往来を自粛すること
  • 会食については、感染防止を徹底している店舗の選定や短時間での開催、マスクの着用を徹底すること
  • 事業者においては、業種別のガイドラインの遵守や在宅勤務、時差出勤の取組を推進すること

など、「感染拡大警報」を発令しました。
本市においては、これまで計145名の感染が確認され、現在、感染者が増加しつつあるところであり、いつ・どこで・誰でも、感染してもおかしくない状況にあります。
市民の皆様には、大切な家族や友人の命を守るためにも「緊急事態宣言が発令された1都2府3県への不要不急の移動の自粛」や「手指消毒」「マスクの着用」「三密を避ける」など今一度気を引き締めていただき感染予防の徹底を強くお願いいたします。
市としましても、引き続き、感染状況を注視するとともに、県や関係機関と緊密に連携を図りながら必要な措置を迅速に行い、市民の皆様の安全・安心を最優先に、感染拡大防止に努めてまいります。
なお、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種につきましては、現在、予約がとりにくい状況ですが、5月下旬以降には、ワクチンが十分に配分され、あわてなくても、予約すれば接種できる状況になりますので、市民の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

令和3年5月10日
鹿屋市長 中西 茂

<令和3年4月26日>4都府県への緊急事態宣言発令に伴う市長メッセージ

鹿屋市においては、市民の皆様の徹底した感染拡大防止の取り組みにより、新型コロナウイルス感染症の新規感染者は、4月11日以降確認されておりませんが、これからゴールデンウィークを迎え、県外への移動の機会が増えることが予想され、感染拡大が危惧されます。
このような中、国は、4月25日から5月11日までの17日間、東京など4都府県に対し、緊急事態宣言を発令しました。
また、鹿児島県においては、ゴールデンウィークを迎えるにあたり「感染防止対策徹底期間」を継続することとしております。
これらを踏まえ、市民の皆様には次の3つの点を改めてお願いします。

一つ目は、これまで同様、手洗いやマスク着用、三密回避など感染防止対策の徹底。

二つ目は、「緊急事態宣言発令地域」など感染者が多い地域への不要不急の往来の自粛。

三つ目は、飲食を伴う会合等の少人数、短時間での開催です。

なお、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種につきましては、現在、予約がとりにくい状況ですが、5月下旬以降には、ワクチンが十分に配分され、あわてなくても、予約すれば接種できる状況になりますので、市民の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

令和3年4月26日
鹿屋市長 中西 茂

<令和3年3月22日>緊急事態宣言解除に伴う市長メッセージ

市民の皆様には、日頃より、新型コロナウイルスの感染防止に取組んでいただき、御礼申し上げます。
また、現場の最前線で献身的な努力をされている医師や看護師をはじめ医療関係者の皆様など、感染症対応に御協力いただいている全ての方々に心より感謝申し上げます。
本市においては、市民の皆様の徹底した感染拡大防止の取り組みにより、新型コロナウイルス感染症の新規感染者がこの1ヶ月程度、確認されておりませんが、これから春の移動シーズンを迎え、県外との往来や会食の機会が増えることが予想され、感染拡大が危惧されます。
このような中、国は、東京など1都3県に対する緊急事態宣言について、3月21日をもって解除しましたが、飲食店の時短要請は継続しました。
また、鹿児島県においては、春の移動シーズンを迎えるにあたり「感染防止対策徹底期間」を継続するとしております。
このようなことを踏まえ、市民の皆様には、次の3つの点を改めてお願いします。

  1. これまで同様、手洗いの徹底やマスクの着用、三密の回避など感染防止に努めてくださるようお願いします。
  2. 感染者が多い地域への不要不急の往来自粛をお願いします。
  3. 異動や入社等に伴う歓送迎会や花見など、飲食を伴う会合等につきましては、少人数、短時間で開催されますようお願いします。

なお、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種につきましては、迅速かつ円滑に実施できるよう準備を進めているところであり、改めてお知らせしますので、市民の皆様の御理解と御協力をお願いいたします。

令和3年3月22日
鹿屋市長 中西 茂

<令和3年1月22日>鹿児島県の感染拡大の警戒基準の引き上げを受けて

鹿児島県は、感染拡大の警戒基準を引き上げ、感染拡大警報を発令しました。

市民の皆様には、今まで以上に感染拡大防止を図るため、緊急事態宣言が発令されている地域や、熊本県、宮崎県等の感染拡大地域への不要不急の往来については自粛していただくようお願いします。

新型コロナウイルス感染症は、誰もがどこでも感染する可能性があります。自らも、いつ感染してもおかしくないと考え、会合や会食、人が集まる行事などへの参加は出来るだけ避けていただくとともに、日頃からマスクの着用、手指の消毒、人との距離を確保するなどの感染予防対策を徹底していただくようお願いします。

これ以上の感染拡大を防ぐためにも、市民一丸となって、感染防止対策にしっかりと取り組みましょう。

市民の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします。

令和3年1月22日
鹿屋市長 中西 茂

<令和3年1月8日>国の緊急事態宣言を受けた本市での対応について

国においては1月7日、1都3県を対象区域として新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言を発令しました。

新型コロナウイルスに関しては、同宣言の対象の1都3県のみでなく、九州各県におきましても新規感染者の増加が続いています。

本市においても、昨年12月のクラスター発生に加え、年末年始における県外との往来による感染や家族間での感染の広がりなどにより、昨日までに90人の感染者が確認される状況となっています。

このような状況を踏まえ、市民の皆様におかれましては、感染拡大を防止するため、1都3県を中心に感染が拡大している都道府県への移動については、自粛を含め慎重に判断されるようお願いします。

これまでに発生した事例では、会食時に感染したと思われるものも増えています。大人数での会食は避けていただき、やむを得ず開催する場合においては、少人数、短時間で開催する、大声で話をしない、体調の悪い人は参加しないなど、感染リスクを下げる対策をとられるようお願いします。

家庭内においても、手洗いや換気などの感染予防対策が大事です。特に、高齢者・基礎疾患のある方のいる家庭においては、高齢者等が感染した場合、重症化しやすいとされていますので、基本的な感染予防対策を徹底されるようお願いします。また、発熱などの症状がある場合は、早めに診察・検査を受けてください。

新型コロナウイルスについては、誰もが、どこでも感染する可能性があることを、あらためてご認識していただくとともに、医療提供体制の逼迫を防ぎ、命を守るため、より一層、基本的な感染予防対策を市民お一人お一人が徹底されますよう、重ねてお願いいたします。

最後に、感染者やその家族、治療にあたっている医療機関とその関係者等に対する不当な差別や偏見、いじめなどがないよう、正確な情報に基づいた冷静な行動をお願いします。

令和3年1月8日
鹿屋市長 中西 茂

<令和2年12月26日>新型コロナウイルス感染症のクラスター発生を受けて

本日、鹿児島県は、鹿屋市において、新たに11名が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

本日の発表のうち9名と、これまでに発表された5名を合わせた14名について、鹿児島県は、「鹿屋市の中華料理岩松における会食に伴うクラスター」として認定しました。

新規感染者の増加により、大変不安な気持ちになられている市民の方々も多いのではないかと思います。

市としましても、感染状況を注視し、県や関係団体と緊密に連携を図りながら必要な措置を迅速に行い、市民の皆様の安全安心を最優先に、感染拡大防止に努めてまいります。

本市では、12月以降、一気に感染が拡大しており、危機的状況と認識しております。

このため、年末年始において、大人数での会合や会食、人が集まる行事などへの参加を予定されている方もおられると思いますが、できるだけ避けていただき、やむを得ず参加される場合においては、マスクの着用、手指の消毒、人との距離を確保するなどの対策を徹底していただくようお願いします。

新型コロナウイルス感染症は、誰もがどこでも感染する可能性があります。

この切迫した危機を乗り越えるためにも、市民一人ひとりが自らのこととして感染防止対策に十分に配慮し、穏やかで静かな年末年始をお過ごしいただきたいと思います。

最後になりますが、感染された方や関係団体・医療機関などに対し、心理的負担をかけるような、誹謗中傷などは、厳に慎んでくださるよう市民の皆様の御協力をお願いします。

令和2年12月26日
鹿屋市長 中西 茂

<令和2年12月14日>新型コロナウイルス感染症のクラスター発生を受けて

本日、鹿児島県は、鹿屋市において、新たに鹿屋体育大学の学生8名を含む9名が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

本市におきましては、これまで鹿屋体育大学の学生14名を含む18名の感染者が確認されています。

これを受け、鹿児島県は、鹿屋体育大学の14名については、サークル活動におけるクラスターとして認定しました。

新規感染者の増加により、大変不安な気持ちになっていらっしゃる方も多いのではないかと思います。

市としましても、感染状況を注視し、県や鹿屋体育大学など関係機関と緊密に連携を図りながら必要な措置を迅速に行い、市民の皆様の安全・安心を最優先に、感染拡大防止に努めてまいります。

今後、感染拡大も懸念されますが、市民の皆様におかれましては、県や市が発表する情報をご確認いただき、過度に心配されることなく、外出時のマスクの着用、人との距離の確保、手洗いの実施、密集・密接・密閉の3密を避けるなど、適切な予防対策に取り組んでくださるようお願いします。

これから年末年始を迎えますが、体調管理をしっかり行うとともに、店舗での飲食の際や感染が拡大している地域への移動については、十分な対策をとって行動していただきたいと思います。

また、感染された方や関係団体、医療機関などに対し、無用な詮索やSNS・インターネット等での誹謗中傷などは、厳に慎んでくださるようお願いします。

最後になりますが、鹿屋体育大学では、全学生に対して、自宅待機を要請するとともに、不必要な外出をしないよう学長のメッセージをホームページに掲載し、感染拡大防止に努力されておりますので、市民の皆様のご理解とご協力をお願いします。

令和2年12月14日
鹿屋市長 中西 茂

<令和2年7月14日>新型コロナウイルス感染症発生を受けて

7月14日、鹿屋市において1例目となる新型コロナウイルス感染者が確認されました。

鹿児島県の公表のとおり、感染された方は、本市在住の20代の男性です。

濃厚接触者や行動歴等の情報につきましては、現在、県で調査中です。今後、判明した段階で、鹿屋市ホームページなどを通じて適宜発信してまいります。

市民の皆様におかれましては、過度に心配されることなく、正しい情報に基づき、冷静な対応をしていただきますようお願いします。

感染症の予防対策としましては、外出時のマスクの着用、人との距離の確保、手洗いの実施や「3密(密集、密接、密閉)」を避ける等の対策を取り入れた「新しい生活様式」の確実な実践をお願いします。

なお、息苦しさ、強いだるさ、発熱などの症状のいずれかがある場合など、感染の疑いのある方は、「帰国者・接触者相談センター(鹿屋保健所)0994-52-2106」または「かかりつけ医」に、電話でご相談ください。

感染者情報については、県内においてもSNS等を通じて、様々な中傷が飛び交う事例が見受けられます。市民の皆様には、不確かな情報により、風評被害につながるような不当な差別、いじめなどの人権侵害となる行動は厳に慎み、これまでどおり国や県、市がホームページ等で発信する正しい情報に基づいた冷静な行動をお願いします。

本市では、この度の感染の発生を受けて、県、医療機関等と、より緊密な連携を図りながら、必要な措置を迅速に行い、これまで以上に感染拡大防止に取り組んでまいります。

市民の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

令和2年7月14日
鹿屋市長 中西 茂

<令和2年7月6日>市内職域での新型コロナウイルス感染者の発生について

はじめに、本日、未明からの記録的な豪雨により、被害を受けられた皆様に、心からお見舞い申し上げます。
今後、少しの雨でも被害が発生しやすい状況にありますので、十分ご注意ください。

さて、7月5日に、鹿児島市内のショーパブで発生したクラスターにより、新型コロナウイルスに感染した家族と同居していた、恒心会おぐら病院に勤務する職員1名の感染情報が、病院のホームページに掲載されました。

この職員は、市外に在住しており、医師や看護師等の医療従事者ではなく、鹿児島市内のクラスターが発生したショーパブへの入店はありません。

また、院内でもコロナ感染は発生していないため、院内感染ではなく、感染した家族からの二次感染であると考えているとのことです。

これを受けまして、恒心会おぐら病院では、感染拡大防止及び職員と患者の安全を最優先するため、三次感染を防ぐべく、保健所と連携を図り職員全員のPCR検査を進めており、本人と接触した42名の陰性が確定したとのことです。

市民の皆様にはこれまでどおり、外出時のマスクの着用、人との距離の確保、手洗いやうがいの実施、密集・密接・密閉の3密を避ける等の「新しい生活様式」の確実な実践をお願いするとともに、今回発生した感染者やその家族、職場などへの偏見や差別に繋がる行動はやめていただき、思いやりのある行動をお願いします。

なお、息苦しさや高熱などの強い症状がある場合や、高齢者や持病等をお持ちの方で軽い風邪症状がある場合などは、「帰国者・接触者相談センター・鹿屋保健所・電話52-2106」、または「かかりつけ医」に、電話でご相談ください。

市民の皆様には、正確な情報に基づき冷静に行動していただきますよう、よろしくお願いいたします。

令和2年7月6日
鹿屋市長 中西 茂

<令和2年4月28日>市民の皆様へのお願い

【メッセージ本文】

市民の皆様、市長の中西でございます。

さて、鹿屋市では、新型コロナウイルス感染症の発生は確認されておりませんが、急速な感染拡大を受け、全都道府県に「緊急事態宣言」が出されております。

市民の皆様におかれましては、これまで誰も経験したことのない事態に、大きな不安を感じ、さまざまな制約がある中で、ご不便をおかけしております。
この困難を乗り越え、これまでの平穏な暮らしを取り戻すためには、今こそ市民一丸となって、感染拡大を防ぐことが重要となります。

そこで、私から、市民の皆様に改めて、特に次の点についてお願い申し上げます。

まず1つ目に、不要不急な外出を控えてください。
また、ゴールデンウィークを迎えるにあたり、県をまたぐ旅行や帰省などは感染拡大につながりますので、今回はぜひ自粛をお願いします。

2つ目に、換気の悪い場所、大勢の人が集まる場所、間近で会話をする場所を避ける行動をとってください。

3つ目に、マスクの着用、こまめな手洗い、咳エチケットなどを徹底してください。

4つ目に、インターネット上のうわさなどには十分注意し、市や県などが提供する情報に基づき、冷静な判断と⾏動をお願いいたします。

市民の皆様と力を合わせて、何としてもこの難局を乗り越えていかなければなりません。
改めて、市民の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

令和2年4月28日
鹿屋市長 中西 茂

<令和2年4月20日>新型コロナウイルス対策7つのお願い

国内において新型コロナウイルスの感染拡大が進む中、4月16日、全国一斉に5月6日までの期間を対象として、政府から緊急事態宣言が出されました。

これは、ゴールデンウィークを控えて、感染の疑いがある人を含め人々の移動を制限することにより感染拡大を防止し、医療崩壊を防ぐことを目的としています。

ついては、鹿屋市においても、今般の緊急事態宣言の趣旨を厳格に受け止め、市民の皆様方に次の7点についてご協力をお願いします。

  1. 不要不急の帰省や旅行は控えていただくようお願いします。
    特にゴールデンウィークに他の県へ移動することは、感染拡大につながりやすくなるので絶対に避けてください。
    また、期間中に県外にお住まいの親族などを本市に招くことも、控えていただきますようお願いします。
    なお、最近帰省された方は、体調管理を徹底するために2週間は自宅で過ごし、外出を控えてください。
  2. 通院や食料品の買出し、出勤や散歩など、生活するうえで必要な場合を除き、外出を控えるようお願いします。
  3. 全国に緊急事態宣言が出されたあとも、市内の小売店などは、これまでどおりの営業となりますので、買いだめなどせずに落ち着いて行動してください。
  4. 事業所においては、県外への不要不急の出張などを控えるようお願いします。
    在宅勤務や時差出勤などにより、人との関わりを減らす工夫をするなど、これまで以上の感染症対策を行ってください。
  5. 多くの人が集まり、「密閉」「密集」「密接」の状態が防ぎにくいイベントの開催や参加を控えるなど、「3密」を防ぐ行動をお願いします。
  6. 風評被害につながるような行動(うわさ話やSNSでの拡散など)は慎んでいただくようお願いします。新型コロナウイルスの感染者等に対しての人権侵害や差別、偏見、いじめは、あってはならないことです。
  7. 発熱やのどの痛み、味覚の異常など気になることがありましたら、医療機関を受診する前に、「帰国者・接触者相談センター(鹿屋保健所)」に相談してください。
    自分を守ること、そして自分の大切な人を守る行動が、社会を守ることにつながります。

苦しく困難が伴う状況ではありますが、今こそ、市民一丸となってこの難局を乗り越えることができるよう、皆様方のご理解とご協力をよろしくお願いします。

令和2年4月20日
鹿屋市長 中西 茂

<令和2年4月8日>市民一人ひとりが正しい情報に基づいて新型コロナウイルスから身を守る行動をとりましょう!

鹿屋市民の皆様へ

4月7日現在、鹿児島県内では3名の方から新型コロナウイルス感染症の陽性反応が確認されたことが発表されております。

本市では「鹿屋市新型コロナウイルス感染症対策本部」を設置し、情報収集や市民の皆様への注意喚起を行うとともに、市民への酸性電解水の配布、市内の保育施設、高齢者福祉施設等へのマスク等の配布など、感染症対策に努めているところです。

市民の皆様には、これまで市内の小・中学校や高等学校の臨時休校、公共施設等の利用制限、「かのやばら祭り2020春」など市主催のイベント中止等により、ご不便、ご心配をおかけしております。これらの対応は、市民の皆様、そして大切なご家族を守るための判断であることをご理解いただきたいと思います。

引き続き、感染拡大を防ぐために、市民の皆様に改めて以下の3点についてお願いいたします。

  1. まん延の恐れが高い地域などへの不要不急の移動を控えてください。
  2. 換気の悪い密閉空間、多くの人が集まる密集場所、間近で会話や発声をする密接場面の3つの「密」を避けてください。
  3. うがい・手洗い、マスク着用などの咳エチケットを心がけてください。

国内外で多くの人たちが新型コロナウイルス感染症と闘っています。
本市としましても、感染拡大防止に最大限の努力をしてまいりますので、市民一人ひとりが正しい情報に基づき、落ち着いて新型コロナウイルスから身を守る行動をとっていただきますようお願いいたします。

令和2年4月8日
鹿屋市長 中西 茂

お問い合わせ

鹿屋市市長公室政策推進課秘書グループ

電話番号:0994-31-1122

FAX番号:0994-43-6821

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