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更新日:2025年2月18日

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有害鳥獣対策

対策について

野生鳥獣(イノシシ、サル、タヌキ、アナグマ、カラス等)による農作物の被害が発生した場合は、猟友会の協力により当該鳥獣の捕獲を実施していますが、野生鳥獣は、定められた猟期中や、農作物被害防止のために鳥獣捕獲許可証が交付された場合に捕獲しています。
しかし、捕獲のみでは有害鳥獣による農作物被害を完全に防止することはできません。

有害鳥獣の農作物被害を防止するためにまず必要なことは、「有害鳥獣が農地(集落)に入る理由を無くして入らせない」ことです。

生産者や集落のみなさんで、農作物を農地に残さずに全て収穫したり、出荷できない農作物を農地に捨てたりしない等有害鳥獣のエサになるものを農地(集落)から無くし、有害鳥獣が出たらできるだけ大勢で追い払い、それらの取り組みに併せて電気牧柵等を設置して農地や集落に有害鳥獣を入らせない取り組みが不可欠となります。

鹿屋市鳥獣被害防止計画(PDF:236KB)

農作物等被害調査について

1年を通じて鳥獣による田畑での農作物等(野菜、いも類、稲、果樹、飼料作物等)の被害調査を実施しています。
この調査による被害状況により、国・県の事業を活用した各種対策を実施いたしますのでご協力をお願いいたします。
提出は下記の専用フォームまたは、QRコードをスマートフォン等で読み込んで専用フォームに入力してください。
なお、被害がない場合も「被害なし」の項目にチェックを入力してください。

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記載する対象の田畑

鹿屋市内で作付する田畑での鳥獣被害は、家庭菜園を除き全て調査対象となります。

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被害作物の被害面積と作付面積の考え方

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有害鳥獣対策への取組支援

鹿屋市では有害鳥獣対策の取組を支援しています。

  • 農地への侵入を防ぐための電気柵・ワイヤーメッシュ柵等の整備(※農家戸数等の要件あり)
  • 有害鳥獣を捕獲するための狩猟免許の取得
  • 器具等(捕獲檻、音波式鳥獣忌避機材、監視カメラ、追払用花火)の貸出、支給

お気軽に林務水産課(0994-31-1173)までお問い合わせください。

捕獲依頼について

農地(集落)に有害鳥獣被害が発生し捕獲を依頼したい場合は、林務水産課へ連絡をお願いします。
担当の職員が現地調査の上、捕獲が適当であれば猟友会に捕獲を依頼します。

また、有害鳥獣の捕獲に関しては、銃器を使用する場合は1年以上の経験年数(狩猟登録を行った通算年数)を有する者でなければ実施することはできません。
狩猟期外に無断で自分の農地にわな等を仕掛けることも禁止されています。

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お問い合わせ

鹿屋市農林商工部林務水産課林務係

電話番号:0994-31-1173

FAX番号:0994-43-2140

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