ホーム > 文化・スポーツ・観光 > 文化 > 国際交流 > 国際交流 > 「東京2020大会」ホストタウン事業 > GAP食材を使ったおもてなしコンテストで「1位の『大臣賞』」を受賞
更新日:2024年5月20日
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GAP食材を活用したおもてなしコンテスト(事務局:内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局)において、鹿屋市チームが最高賞となる「東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当国務大臣賞(担当大臣:橋本聖子)(PDF:2,851KB)」を受賞しました。
このコンテストは、東京2020大会をきっかけに、世界各国からホストタウンを訪問する海外の選手等に対して、農業高校等が生産したGAP食材を使い、ホストタウンの相手国の選手等をおもてなしする取組みに対し、上位チームを表彰するものです。
鹿屋市では、ホストタウンの相手国であるタイ王国の選手等をおもてなしするため、鹿屋中央高校、鹿屋農業高校の生徒の皆さんとともに鹿屋市の特産品であるJGAP認証の「かのや紅はるか(サツマイモ)」や、K-GAP認証の「かのやグリーンパパイヤ(青パパイヤ)」などを使ったおもてなし料理の開発等の取組みを行いました。
鹿屋市、学校法人前田学園鹿屋中央高等学校、鹿児島県立鹿屋農業高等学校が、プロジェクトチームを組み、食材提供、メニュー開発などの役割分担のもと共同で取り組みました。
鹿屋農業高校生が生産したJGAP認証食材「かのや紅はるか(サツマイモ)」等を使い、鹿屋中央高校の調理クラブの生徒がタイ王国の皆様をおもてなしする料理を考案しました。
令和元年11月に、料理や、おもてなしの質の向上につなげるため、タイ王国観光庁職員や、プロのアスリート等による試食会を実施し、ご意見をいただきました。
市内小・中・高校生や、市民の皆様などから、Web投票や現地応援投票により、多くの応援をいただきました。
今回のコンテストには、全国で40チームが参加し、鹿児島県内では鹿屋市チームのみがエントリー。
コンテストの審査委員会(審査委員長:服部幸應(学校法人服部学園 服部栄養専門学校理事長・校長)において、応援投票の得票数(Web投票、現地応援投票)の結果も参考に、各チームの取組内容の審査を行い入賞チーム(9チーム)が決定されました。鹿屋市チームの取組は、審査員の高い評価を得て、最高賞となる大臣賞を受賞しました。
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