交通死亡事故多発警報(全県警報)が発令されました
交通死亡事故多発警報(全県警報)は、鹿児島県内全域において、おおむね10日間に交通死亡事故の発生件数が5件に達したときに、鹿児島県交通安全県民運動推進協議会会長(鹿児島県知事)が発令するものです。
令和7年10月23日から10月31日までの9日間に、鹿児島県内で交通死亡事故が5件(死者5名)発生したことから、10月31日(金曜日)午後2時に交通死亡事故多発警報(全県警報)が発令されました。
発令の期間
令和7年10月31日(金曜日)から令和7年11月9日(日曜日)までの10日間
市民の皆様へのお願い
10月23日から10月31日の間に発生した交通死亡事故5件のうち4件が夜間に発生しています。
また、5件のうち3件では、歩行者が死亡しています。
夕暮れ時など、暗い時間帯の運転中は、特に緊張感を持った運転に努めましょう。
車を運転される皆様へ
	- 夕暮れ時は、早めにライトを点灯し、自車の存在を周りに知らせましょう。
 
	- ライトは、原則上向き点灯です。上向き点灯により、歩行者などの早期発見に努めましょう。(ライトの切り替えを行いましょう。)
 
	- 横断歩道は、歩行者が優先です。信号機のない横断歩道で横断しようとする歩行者がいる場合は、確実に、横断歩道の手前で一時停止しましょう。
	※JAF(一般社団法人日本自動車連盟)が、令和7年8月7日から8月28日に行った信号機のない歩行者横断時における一時停止状況全国調査結果では、鹿児島県の停止率は53.2%という結果でした。(熊本県や宮崎県では、70%を超えています。) 
歩行者の皆様へ
	- 早朝や夜間に道路を歩かれる際は、明るい目立つ服装や夜光反射材の着用を心がけましょう。
 
	- 横断歩道が近くにある場合は、横断歩道を利用して道路を横断しましょう。
 
	- 斜め横断など、道路の危険な横断をしないように心がけましょう。
 
	
		
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
 
 
	
 
 
 
Copyright © Kanoya City. All rights reserved.