ホーム > 暮らし・手続き > 人権・男女共同参画 > 男女共同参画 > 男女共同参画に関する募集・お知らせ > 男女共同参画講演会【過去開催分】
更新日:2024年8月21日
ここから本文です。
令和5年9月16日(土曜日)於:リナシティかのや情報研修室
演題:いろんな性といろんなあり方「自分らしく」って一体なんだ?
講師:大賀一樹氏(公認心理師、臨床心理士)
講師の大賀さんご自身も、男性でも女性でもないという性自認の感覚を持っており、既存の性別二元的な社会規範に存在的違和感を抱えながらも、現在は性的マイノリティの支援をはじめ、スクールカウンセラー等の仕事をしながら、ジェンダー平等社会の実現を目指し活動されており、ご自身の経験を含め、これまでの研究や相談経験からLGBT等をはじめ豊富な知識をお話されました。
令和4年12月17日(土曜日)於:リナシティかのや情報研修室
演題:スーパー主夫が直伝 ライフもワークも充実「共家事」のススメ!
講師:山田亮氏(家事ジャーナリスト、社会福祉士)
講師の山田さんは、妻は外で働く、夫は主に家事・育児を担当するという独自のライフスタイルを実践しています。「家事は楽しく暮らすための手段」であることや、「家事ストレスは、伝わらない関係によるストレス」なので家族間の共感や対話(伝える努力、聞く気持ち)が大切であること、「基本は自事(自分のことは自分でする)であり、お互いに感謝と思いやりを持つこと」が大事であることなど、家族がお互いの犠牲を前提とせず、対等で仲良く楽しい毎日を過ごすためのコツや楽に家事をする方法などを講話していただきました。
![]() |
![]() |
令和3年9月4日(土曜日)オンライン開催、令和3年9月25日(土曜日)動画視聴会
市の防災取組について:安全安心課温水防災専門官
演題:「こんな時、あなたならどうする!避難所生活で命と健康を守るために~高齢者・子ども・女性の視点から~」
講師:浅野幸子氏(減災と男女共同参画研修推進センター共同代表)
令和2年12月10日(木曜日)於:鹿屋市文化会館
演題:「くらしの多様な困難に直面する女性たち~まなざしとサポートについて~」
講師:藤原奈美氏(大隅くらし・しごとサポートセンター長)
女性や高齢者、子どもなど弱い立場の人たちが抱える困難のサインを見逃さないよう、アプローチのポイントやサポートの手法について、専門的な知識を交えながらお話されました。
また、今年はDV相談に加え、新型コロナウイルス感染症に係る人権相談も多く、支援の重要性を訴えられました。
令和元年12月14日(土曜日)於:リナシティかのや情報研修室
演題:「夫源病(ふげんびょう)~もっと楽にやっていける夫婦関係って~」
講師:石蔵文信氏(医学博士/大阪大学人間科学研究科未来共創センター招へい教授)
2001年「男性更年期外来」を開設して以来、患者たちの相談に応じながら、夫婦間のコミュニケーション不足があることがわかった。
夫の何気ない言動に対する不満や夫の存在が強いストレスとなり、妻に更年期障がいのような症状が現れる病気を「夫源病」と名付けた。
夫婦揃ってのカウンセリングを始めたところ効果が現れ始めた。
円満な夫婦関係を保つには、1.日常の会話を大切に、2.お互いがまんせず、言いたいことは言いあう、3.自立をするために男性も料理をする、4.パートナーを「おい」「お前」でなく名前で呼ぶこと等、夫婦の対等な関係の重要性を訴えた。
会場は、終始笑い声に包まれた講演会でした。
平成30年9月13日(木曜日)於:鹿屋市中央公民館
演題:「笑顔のパパが家庭・地域を変える~仕事も育児も楽しむ方法~」
講師:安藤哲也氏(NPO法人ファザーリング・ジャパン代表)
講師は、自身の経験から、父親であることを楽しみ、よい父親でなく笑っている父親になろうと決心。子育てに関わることで、母親の育児ストレスが軽減され、自分に自活力がつき、世界が広がり人生が豊かになった。男の育児は質より量が大事、出産と授乳は女性しかできないが、それ以外は女性も男性もできる。
父親が変われば、「家庭、地域、企業が変わる、そして社会が変わる」と熱心にお話しいただきました。
平成29年12月9日(土曜日)於:鹿屋市文化会館
演題:「頑張れ!あなたは宝物!」
講師:露の団姫(つゆのまるこ)氏(落語家)
前半は落語、後半は講演と二部構成で、講師のこれまでのご経験を基に、互いを認め合うことの大切さについてユーモアを交え楽しくお話ししていただきました。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
広告
Copyright © Kanoya City. All rights reserved.