鹿屋市優良工事等表彰

鹿屋市では、建設工事に従事する企業及び建設技術者の誇りや意欲の増進を図るとともに、技術力の向上及び公共工事の品質確保に資するため、他の模範になると認められる優良工事、優秀技術者及び若手技術者を表彰しています。

令和5年度鹿屋市優良工事等表彰

令和5年10月3日、鹿屋市役所庁舎7階大会議室にて令和5年度鹿屋市優良工事等表彰式を行いました。

鹿屋市では、建設技術の向上と公共工事の品質確保等を図ることなどを目的として、工事に従事する企業及び建設技術者を対象に、発注した建設工事において他の模範になると認められる優良工事及び優秀技術者これからの市の建設産業を担う優秀な若手技術者を表彰しています。

第7回目となった本年度は、令和4年度に完成した工事を対象に優良工事11社・優秀技術者8名及び若手技術者3名を選定し表彰を行いました。
また、来賓に(一社)鹿児島県建設業協会鹿屋支部・鹿屋土木協同組合・(一社)鹿児島県建築協会鹿屋支部・鹿屋緑化建設業協会・鹿屋肝属電気設備協同組合・鹿屋上下水道工事協同組合・鹿児島県板金塗装工業協同組合鹿屋支部の各代表をお招きして受賞者を祝いました。
技術者挨拶では、(有)宮里建設の大迫真由美さんが「私たち技術者は、より良い品質の確保や利用者の利便性の向上を目標として、会社の同僚をはじめ、多くの協力会社の皆さんと力を合わせて公共工事の施工にあたっており、今後も安全・安心な社会基盤の整備に向けて、より一層励んでいく所存です。」と語りました。

受賞者代表謝辞では、(株)赤瀬川建設の赤瀬川威代表取締役が「頻発化・激甚化する災害に対応できる「地域の守り手」として、経営の合理化を図りながら、労働災害の防止、地球環境への配慮、ICT化を含む施工技術の開発、働き方改革による建設業のイメージアップ等に積極的に取り組む必要があり、これらを通して多くの市民の声に対応できる技術と経営に優れた企業としてさらなる鹿屋市発展のために貢献したい」と語りました。

r5yuuryoukouji r5yuushuugijutsusha r5wakategijutsusha