閉じる

ホーム > 暮らし・手続き > 防災・防犯・交通安全 > 防災 > 災害への備え > 防災への心得(台風、大雨、火事、地震、津波)

更新日:2023年1月19日

ここから本文です。

防災への心得(台風、大雨、火事、地震、津波)

台風が近づいたら

  • 停電に備え、懐中電灯やトランジスタラジオなどを用意する。
  • 建物の補強は大丈夫か、もう一度確認する。(特に、窓や出入り口)
  • パンや缶詰など、非常食料を準備する。
  • 貴重品はまとめておく。
  • 水筒や適当な容器に水やお湯をためておく。
  • 医薬品などを用意しておく。

大雨に備えて

  • 家の周りの排水路、側溝などの水はけをよくする。
  • 宅地の背後に大きながけがあるときには、もう―度がけの状態を見直し、崩れそうな土砂を取り除いておく。
  • 崩れそうながけ地に繁茂している大きな樹木は、校や幹を切り落しておく。(風にゆさぶられると地盤がゆるむ)
  • がけの上端の地盤の割れ目の補修、割れ目から多量の雨水が地中に入らないように、小さい割石でよく突きかためてから、がけの部分から割れ目の部分を含めてモルタル等で覆う。

火事になったら

早く知らせる、早く消す、早く逃げる
火災の通報は119番、あわてずに次の方法で通報してください。
「火事です。○○町○○番地。○○さんの家です。目標は○○中学校の東○○メートルの所。1階の台所付近が燃えています。」

消防車の到着までには時間がかかります。電話してから最低7~8分はかかります。
その間、消火や避難などの勇気ある行動に努めましょう。

地震がきたら

地震は台風や土砂災害などと違い、いつどこで発生するか予測の難しい自然災害です。
いざという時にあわてず適切に行動できるよう、日頃から地震に対しての知識や心構えを身に付けておきましょう

いざというときの心得10か条

  1. まず、わが身の安全をはかれ
  2. すばやく、火の始末
  3. 戸を開けて、脱出口を確保
  4. 火が出たら、まず消火を
  5. あわてて、外に飛び出さない
  6. 狭い路地、ブロック塀、がけには近寄らない
  7. 山崩れ、がけ崩れ、津波には注意する
  8. 避難は徒歩で、荷物は最小限にする
  9. みんなが協力し合って応急救護
  10. 正しい情報をつかみ、適切な対応を

津波の注意報や警報が発令されたら

津波の注意報や警報が発令されたら、最大クラスの津波から身を守るため、標高10メートル以上の場所まで避難してください。
なお、防災マップの海岸沿いには、標高10メートルの等高線が赤い線で表示してありますので確認しておきましょう。

  • 小さな揺れでも油断禁物
  • より高い場所へ避難
  • 警報及び注意報の解除まで戻らない

避難所

災害で自宅が倒壊または焼失して帰れない人や、自宅にいると危険な場合などのために、学校や公民館などを市の避難所に指定しています。

避難場所

火災や地震に伴う津波に対応するため、災害時に指定緊急避難場所の開放を行っています。

お問い合わせ

鹿屋市市民生活部安全安心課防災係

電話番号:0994-31-1124

FAX番号:0994-43-2001

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

  • かのやばら園
  • おおすみ観光未来会議