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更新日:2021年8月31日

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外来生物「メリケントキンソウ」

メリケントキンソウとは

概要

キク科 一年草(原産地 南アメリカ)

発芽

一般的に秋(10月ごろ)、ときに春(3月ごろ)

開花

4~5月(直径は10mm程度で薄い黄色)

結実

5~6月(危険な時期)

生育地

公園、路傍、空き地、芝生、家庭の庭など地肌が見える明るい場所

高さ

5~10cm(草が混み合う場所では高くなる)

特徴

小さな草で、明るい緑色をしている。
枝を出すが、競争相手がいないと横に広がり、混み合う場所では高くなる。
枝に花をつけるのが大きな特徴で、よく似たシマトキンソウは枝を出さず、地際に花をつける。果実には2mmくらいのトゲがあり、これが肌を刺す。
果実は熟すとバラバラになりやすく、靴などに刺さり広がっていく。

駆除対策等

  • 果実(種子)に鋭いトゲがあります。
    手を着いたり座ったりする際に充分にご注意ください。
  • メリケントキンソウが生えている場所への出入りの際は、靴底等を注意深く確認してください。
  • 万が一靴底等に付着した場合は、種子を取り除き処分するなど繁殖拡大防止にご協力ください。

お問い合わせ

鹿屋市市民生活部生活環境課環境保全係

電話番号:0994-31-1115

FAX番号:0994-31-1172

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