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更新日:2021年8月31日
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5月~7月にかけて、鮮やかな黄色の花をつけるオオキンケイギク。しかし、きれいな花だからといって、ご自宅のお庭や花壇に植えては、絶対にいけません。
オオキンケイギクは、日本の生態系に重大な影響をおよぼす恐れがある植物として、外来生物法による「特定外来生物」に指定され、栽培、運搬、販売、野外に放つことなどが禁止されています。
オオキンケイギクが庭などに生えているのを見かけたら駆除しましょう。しかし、オオキンケイギクは生きたまま移動させる、保管するなどの行為が禁止されています。
処理する際には、根から引き抜いたものを2~3日天日にさらして枯死させる等した後で、燃えるゴミとして出してください。
また、場所等によっては除草剤による駆除も効果的です。
拡げないようにするためには、種子をつける前に駆除することが望まれます。
詳しくは、九州地方環境事務所のホームページをご覧ください。
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