ホーム > 産業・しごと > 商工業 > 企業誘致 > 立地協定の締結状況について > トミイチ九州株式会社、株式会社トミイチと立地協定を締結(令和元年11月26日)
更新日:2023年1月19日
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トミイチ九州株式会社 富永 泰之 代表取締役(左)
株式会社トミイチ 冨宅 俊一 代表取締役(中央右)
松園 英昭 鹿児島県大隅地域振興局長(右)
中西 茂 鹿屋市長(中央左)
株式会社トミイチは、昭和60年に北海道旭川市にて、加工用青果物の原料供給事業をスタートさせ、現在は、主に北海道産の馬鈴薯、人参、かぼちゃ等の青果物の卸売、業務用の農産冷凍加工品の製造のほか、農作業受託や営農指導などのアグリサポート事業や農産資材の販売も手がけており、全国の食品メーカー、外食チェーン、スーパー等に、年間を通じ安定的に製品を供給しています。特に業務用冷凍大根おろしや北海道産冷凍かぼちゃは、国内トップクラスのシェアを占めています。
このような中、自然災害による原料価格の高騰や物流遮断等のリスク対策として産地の分散化を進め、より安定的な製品供給を図るため、令和元年10月30日、原料の産地に近い鹿屋市吾平町にトミイチ九州株式会社を新設し、今回、九州の加工品製造拠点として加工場及び選果場を整備することとなりました。
これにより、地域における雇用の創出をはじめ、大隅地域の農業振興が図られるなど、地域経済の活性化に貢献するものと期待されます。
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