ホーム > 産業・しごと > 商工業 > 企業誘致 > 立地協定の締結状況について > 株式会社サクラクレパス鹿児島工場と立地協定を締結しました。(令和3年8月18日)
更新日:2021年8月27日
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株式会社サクラクレパス鹿児島工場 久木山 元成 代表取締役
鹿児島県 西 正智 商工労働水産部 次長(右)
鹿屋市長 中西 茂(左)
株式会社サクラクレパス鹿児島工場は、昭和46年2月、鹿屋市(旧吾平町)において、親会社である株式会社サクラクレパスのマーキングペンの生産工場として設立され、今年2月で、操業開始50周年を迎えました。
同社は、昭和58年3月、全国で初めて水性マーキングペンの日本工業規格(JIS)表示許可工場となり、品質の向上・強化に努めているほか、平成20年9月にISO9001、平成25年9月にISO14001認証を取得するなど顧客満足度の向上や環境保全活動に取り組んでいます。
現在、水性顔料インキのサインペン「ピグマ」、水性ゲルインキボールペン「ボールサイン」、油性マーカー「マイネーム」など、『サクラクレパス』の主力商品を製造するなど、今年5月に創業100周年を迎えた株式会社サクラクレパスの成長とともに、順調に業績を伸ばしており、同グループ内の重要な生産拠点となっています。
今回の工場増設は、今後国内外の需要拡大が見込まれることから決定されたものであり、生産工場を増設し、生産ラインを増強することで、増産、効率化等の生産性向上、競争力強化を図るとともに、事務厚生棟を増設することで、従業員の福利厚生及び職場環境の向上を図る計画です。
これにより、地域における新たな雇用の創出をはじめ、地域経済の活性化に一層貢献するものと期待されます。
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