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更新日:2025年3月4日

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ゲートキーパーとは

『ゲートキーパー』とは、自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図ることができる人のことで、『命の門番』とも言われています。特別な資格などは必要ありません。
あなたの周りに気になる人はいませんか?あなたも誰かのゲートキーパー・・・。

ゲートキーパーの役割

気づき:いつもと違う変化に気づく

サインの例

  • 眠れない
  • 食欲がない
  • お酒の量が増える
  • 遅刻や欠勤することが増えた

声をかける

声かけの例

  • 何か悩んでる?よかったら話して
  • 元気がないけど疲れてない

話を聴く(傾聴):本人の気持ちを尊重し、耳を傾ける

ポイント

  • 安心して話せる雰囲気を作る
  • 死にたいと打ち明けられても、話題をそらさずに悩みを受けとめ、相手の気持ちに寄り添う
  • 安易な励ましや一方的な説得は慎み、相手の考えを否定せず尊重する

つなぐ・見守る:早めに専門機関に相談するように促す

ポイント

  • 相手の意思を尊重し、適切な支援につなぐためのサポートをする
  • 専門機関につないだあとも、変わらず見守っていることを伝え、安心感を与える

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