更新日:2022年2月4日
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鹿屋市では、障がいのある子どもたちの自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援するという視点に立ち、一人一人の状態や適性などに応じた適切な就学先を決めていきます。
具体的な就学先としては、子どもたちの障がいの状況に応じて、特別支援学校や小・中学校内に設置されている特別支援学級、あるいは通常学級や通級指導教室などの学習の場を設けています。
小学校・中学校の特別支援学級では、小学校・中学校の学習指導要領にそって行われますが、必要に応じて特別支援学校の教育内容を取り入れた弾力的な教育課程を編成しており、よりきめ細やかな指導を行うために、1学級を8人以内で編制しています。
市内の多くの小中学校に特別支援学級が設置されていますが、各学校の実情によって特別支援学級の種類や学級数が異なるので、各学校の設置学級については学校教育課へお問い合わせ下さい。
小学校の通常の学級に在籍している子どもが、主として各教科の指導を通常の学級で受けながら、障がい(言語障がい・難聴、※LD・ADHD等)の状態に応じた指導を受ける場が通級指導教室です。
市内には、以下のような通級指導教室が設置されています。
主として遊びや会話を通して、正しい発音や楽に話す方法などについて指導します。
苦手な発音などを練習したり、話を聞き分けたりする練習を通して、会話の力を高めていきます。
主として情緒の安定や人とのかかわり方、場に応じた適切な行動などの指導をします。
また、興味・関心の高い学習等やゲームを通して、集中力や持続性を育てます。
小学校への新入学予定者で、身体の発達や知的発達等に心配のあるお子さんの就学等についての教育相談を実施しています。
教育相談に関するお問い合わせは、学校教育課へお願いします。
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