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更新日:2025年3月19日

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「ゼロカーボンシティかのや経営宣言事業所」を募集しています

2050年の「ゼロカーボンシティかのや」の実現に向けて、カーボンニュートラルに取組むを事業所を募集しています。
市では、「ゼロカーボンシティかのや経営宣言」を行った事業所に対して、認定証を発行するとともに、市ホームページにより広くPRいたします。

脱炭素経営のメリット

脱炭素経営に取組むことは、事業所にとって様々なメリットがあります。

  • 優位性の構築
    (他社より早く取り組むことで、「脱炭素経営が進んでいる事業所」や「先進的な事業所」という良いイメージを獲得できます。)
  • 光熱費・燃料費の低減
    (年々高騰する原料費の対策になります。事業所の業種によっては、光熱費が半分近く削減できることもあります。)
  • 知名度・認知度の向上
    (環境に対する先進的な取組が、メディアに取り上げられることもあります。お問合せが増えることで売上の増加も見込めます。)
  • 人材獲得力や従業員のモチベーションの向上
    (サステナブルな事業所へ従事したい人の数は年々増加しています。自社の社会貢献は、従業員のモチベーション向上につながります。)
  • 好条件での資金調達
    (事業所の長期的な期待値を図る指標として、脱炭素への取組が重要指標化しています。)

脱炭素経営の案内チラシ(PDF:2,267KB)

申請手順

1.事業所で実施する脱炭素(カーボンニュートラル)の取組内容を申請(メール、FAX等)
申請書記入時の注意点

  • 必須取組項目を確認してください。
  • 選択取組項目から事業所として取り組む項目を選択してください。
  • 特に取り組む項目を記入してください。

【必須取組項目】

  • 脱炭素化に向けた推進体制を整備し、従業員一同、脱炭素経営に率先して取組むこと。
  • 宣言に関する取組状況調査のほか、市の脱炭素経営促進施策に協力すること。
  • エコドライブやマイカーひとやすみdayに取り組み、自動車から排出されるCO2を削減すること。

【選択取組項目】※4項目以上を選択

  1. 市や各種機関が開催するセミナーに参加するなど、脱炭素に関する情報収集に取り組むこと。
  2. 照明・空調等を適切に使用し、省エネに取り組むこと。
  3. マイボトルの利用、4Rの実践など、省資源に取り組むこと。
    ※4R:リフューズ(買わない・断る)、リデュース(減らす)、リユース(繰り返し使う)、リサイクル(再資源化)
  4. グリーン購入など、環境に配慮した物品等の調達に取り組むこと。
    ※グリーン購入:環境や必要性を考慮して、環境への負荷ができるだけ少ないものを選んで購入すること。
  5. 環境性能の良い設備機器(LED照明、高効率空調等)への更新に取り組むこと。
  6. 再生可能エネルギーの活用(再エネ由来電力の購入、太陽光発電設備の設置等)に取り組むこと。
  7. 事業に使用する車の脱炭素化(電気自動車、燃料電池車、プラグインハイブリッド車、ハイブリッド車等の導入)に取り組むこと。
  8. 自社のエネルギー使用量等の把握・管理を行い、CO2排出量の算定に取り組むこと。
  9. CO2削減余地を把握するため、省エネ診断の受診に取り組み、削減目標を設定すること。

申請書

インターネットでのお申込(外部サイトへリンク)

ゼロカーボンシティかのや経営宣言申請書(EXCEL:19KB)

ゼロカーボンシティかのや経営宣言申請書(PDF:146KB)

申請書記入例(PDF:155KB)

2.提出された申請書を市が審査して、「ゼロカーボンシティかのや経営宣言事業所」として認定された事業所に対して、登録証・のぼり旗等を配付します。

認定後の事業所の取組等について

1.「ゼロカーボンシティかのや経営宣言事業所」として認定された事業所は、申請時に設定した取組項目を基に脱炭素経営に取り組んでください。
2.年度ごとに、事業所の脱炭素経営の取組状況を報告してください。(報告方法については、市から連絡します。)
※認定事業所には、市から脱炭素に関する補助金情報や他事業所の取組事例などの情報を発信します。

認定事業所の公表について

認定事業所は、市のホームページで、事業所の紹介や申請した取組内容を公表します。

認定事業所の紹介

認定No. 事業所名 業種 住所 選択取組項目 特に取り組むこと
1 有限会社カトレア交通 運輸業 吾平町下名2914-1 1.2.3.4.

バス運転時に、ゆっくりブレーキ・ふんわりアクセルなど環境に配慮した運転を心がけます。

2 有限会社福元電設(外部サイトへリンク) 設備工事業 上祓川町8716-5 1.2.3.4.5.6.7.

太陽光発電・蓄電池の普及に努めるとともに、太陽光パネルのリサイクルを推奨します。
また、事業所内だけでなく従業員一同家庭でも省エネに取り組みます。

3

有限会社井手口設備企画

設備工事業 川西町3878-8 1.2.8.9. 事務所だけでなく家庭でも電気を小まめに消すなど省エネに努めます。
4 有限会社帖佐ミート 卸売、小売業 上谷町5-23 1.2.3.4.5.6.7. 配達車を電気自動車に換えていきます。
新工場建設の際に、脱炭素を意識した設備とします。
5 有限会社天野電装(外部サイトへリンク) 自動車整備業 田崎町1249-7 1.2.3.5.7. 休憩時間には、照明を消すなどの省エネに取り組みます。
6 株式会社福永交通 運輸業 新生町23-22 2.3.4.5. 環境に配慮した運転を行うとともに、事務所での節電にも取り組みます。
7 村山百貨店 卸売、小売業 串良町岡崎
2051-11
1.2.3.4.

店内だけでなく、家庭でもできる脱炭素に取り組みます。

8 有限会社敬愛社(外部サイトへリンク) 太陽光発電事業、不動産業 串良町有里2476-10 1.2.3.4.5.6.7.8

自社は、脱炭素経営に取り組んでいます。

不動産事業部:アパート、マンションの屋根に太陽光パネルを設置

太陽光発電事業部:太陽光発電所(総出力4.2メガ)の運営

タクシー事業部:全車両にハイブリッド車を採用

ブルーカーボン事業部:藻場造成事業(藻場は、水産資源増養殖と二酸化炭素を吸収する)

事務所兼自宅:スマートPV(太陽光発電、蓄電池、売電システム)を設置

9 株式会社カナザワ(外部サイトへリンク) 廃棄物処理業 下祓川町3568-1 2.3.5.7 脱炭素に社員一同取り組みます。
10 有限会社マルジン(外部サイトへリンク) 廃棄物処理業 大浦町13451-1 1.2.3.4.5.7 昼休憩時間の事業所内一部消灯、古紙などのリサイクル排出、従業員各自でマイボトル・エコバッグ利用など、事業所全体で取り組みます。
11 大丸建設株式会社(外部サイトへリンク) 建設業 川東町7204-6 1.2.3.4.5.6.8 ISO14001取得を通じて、脱炭素経営に取り組みます。
12 有限会社松園商事(外部サイトへリンク) 廃棄物処理業 下堀町3258-4 1.2.3.4.5.6.8 事業所内だけでなく、従業員一同、家庭でも省エネに取り組みます。
13 株式会社三栄ハウジング(外部サイトへリンク) 建設業 寿8-9-3 1.2.3.4.5.7 事務所内での照明・空調等については、昼食時などの不要な時間帯は消すように取り組みます。また、LED照明への切換えやマイボトルの利用を推進します。
14 株式会社六宝堂 卸売、小売業 西原4-10-20 2.3.4.5 事業所の脱炭素だけでなく、事務用品等の販売を通じて市内の脱炭素に貢献します。
15 有限会社郷原緑萠園 建設業 西原2-643 1.2.3.4.5.6 車両・機械運転時に、ゆっくりブレーキ・ふんわりアクセルなど、環境に配慮した運転を心がけます。また、休憩時間には、照明を消すなどの省エネに取り組みます。

事業所向け脱炭素ハンドブックを作成しました

これから脱炭素経営を考える事業所の皆様が、取組をスムーズにスタートできることを目的として作成しました。
「ゼロカーボンシティかのや」の実現に向けて、ぜひご活用ください。
事業所向け脱炭素ハンドブック(PDF:598KB)

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お問い合わせ

鹿屋市市民生活部生活環境課脱炭素社会推進担当

電話番号:0994-31-1115

FAX番号:0994-31-1172

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