ホーム > 産業・しごと > 商工業 > 農商工連携・6次産業化 > 6次産業化・農商工連携の推進に関すること
更新日:2024年8月26日
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鹿屋市では、6次産業化・農商工連携の取組を進めています。
農林水産業者や商工業者からのご相談に対応するとともに、商品開発や販路開拓の取組を支援しています。
1次産業としての農林水産業と、2次産業としての製造業、3次産業としての小売業等の事業との総合的かつ一体的な推進を図り、農山漁村の豊かな地域資源を活用した新たな付加価値を生み出す取組です。
これにより農産漁村の所得の向上や雇用の確保を目指しています。
また、鹿屋市では6次産業化に加え、地域の農林水産業者と食品加工・製造業者、飲食店等が連携・協働しながら、加工・製造・販売までを実践する地域6次産業化(地域全体で取り組む6次産業化)を推進し、鹿屋市全体で「食産業」の発展を目指しています。
地域6次産業化の推進のための方向性を示す計画を策定しました。
鹿屋市産業活性化推進企画会議
構成 | 国(九州農政局鹿児島県拠点)・県(大隅地域振興局、大隅加工技術研究センター)・鹿屋市・金融機関(日本政策金融公庫、鹿児島銀行)・JA(鹿児島きもつき、そお鹿児島、肝付吾平町)・鹿屋商工会議所・かのや市商工会・鹿屋市漁業協同組合・鹿児島TLO・実践事業者 |
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令和3年度から令和7年度の5年間
農林水産業者と商工業者の方々が連携し、お互いの「技術」や「ノウハウ」を持ち寄って、新しい商品やサービスの開発・提供、販路の拡大などに取り組むものです。
市内で生産される農林水産物の付加価値を高め、消費者及び実需者が求める食品の商品開発及び品質向上に要する経費の一部を助成します。
市内で生産される農林水産物又は製造、加工される食品の販路開拓のために必要な展示会等への参加に要する出展料の一部を助成します。
地域6次産業化の推進のため、鹿屋市内の食品のOEM(農林水産物を原料とする加工品の受託製造・開発)が可能な事業者の情報を掲載しています。事業者同士をおつなぎするマッチング支援も行っていますので、お気軽にお問い合わせください。
6次産業化の推進や販路開拓支援のため、事業者の方々からの相談に総合的に応じています。
また、鹿屋市産業支援センターでは、事業計画の作成や、融資・助成金等の申請に関する指導・助言を行っております。
お気軽にご相談ください。
食品の商品開発や販路に関する専門的な知識や手法を持つ民間企業の専門家による個別相談会を開催しています。
お気軽にご相談ください。
大隅加工技術研究センターは、一次加工などによる高付加価値型農業の展開を図るため、新たな加工・流通技術の研究・開発、及び加工事業者などが行う加工品の試作・研究・開発や販路拡大等を支援する施設です。
県では、有効活用を図るため、利用者ネットワークの会員を募集しています。積極的にご活用ください。
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