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更新日:2025年7月31日

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鹿屋市慢性腎臓病(CKD)予防ネットワーク

慢性腎臓病(CKD)は、潜在的な患者を含めると成人の5人に1人が罹患している新たな国民病といわれています。
このネットワークは、健診等で腎機能の低下が見られた方が、CKD登録医と腎臓診療医との連携により適切な医療を受けて重症化を予防していただくためのシステムです。
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CKD予防ネットワーク登録医(かかりつけ医)一覧表(PDF:413KB)

慢性腎臓病(CKD)をご存じですか?

慢性腎臓病(CKD)とは、たんぱく尿などの腎臓の障害や腎機能の低下が続く状態のことをいいます。
病気が進行すると、動脈硬化が進行し心筋梗塞や脳卒中など深刻な合併症を引き起こしたり、末期腎不全となり透析治療が必要になる恐れがあります。

慢性腎臓病(CKD)の発症には、食べ過ぎや運動不足、喫煙、ストレスなどの悪い生活習慣の積み重ねが大きく影響しています。これらの生活習慣は糖尿病や高血圧などの生活習慣病を引き起こし、腎機能の低下を加速させます。

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慢性腎臓病(CKD)はどんな症状があるの?

慢性腎臓病(CKD)は初期には無症状であることがほとんどです。
めまい・だるさ・むくみなどの自覚症状が出る頃には腎機能が低下して重症化が進んでいることがあります。

慢性腎臓病(CKD)の定義

慢性腎臓病(CKD)は尿検査と血液検査で分かります。健診結果をチェックしましょう。

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慢性腎臓病(CKD)を予防しましょう

慢性腎臓病(CKD)は予防できる病気です。定期的に健診を受けて、生活習慣を見直しましょう。

※年齢や症状の進行などにより、個人差があります。詳しくは医師にご相談ください。

生活習慣の改善ポイント

  • 主食・主菜・副菜をそろえた栄養バランスのとれた食事
  • 塩分や脂肪をとりすぎない
  • 肥満・運動不足の解消
  • 禁煙・節酒
  • 水分を十分にとり、脱水に気をつける
  • 薬を必要以上に服用しない
  • 医師に相談し、危険因子(糖尿病・高血圧・脂質異常症・高尿酸血症など)を適切に治療する
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定期的に健診を受けましょう

自分の身体の状態を理解し、生活習慣の見直しや早めの受診をしましょう。

鹿屋市CKD予防ネットワーク様式

【医療機関の皆さまへ】各様式は、下記よりダウンロードしてお使いください。

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