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更新日:2024年3月7日

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鹿屋市短期経済観測調査(かのや短観)

鹿屋市短期経済観測調査について

鹿屋市では本市の経済動向をより的確に把握するため、平成27年度から市内事業者の協力を得て「鹿屋市短期経済観測調査(かのや短観)」を行っています。
今回、「第28回鹿屋市短期経済観測調査(かのや短観)」を実施し、結果をとりまとめましたのでお知らせします。

第27回調査結果のポイント

  • 2023年7~9月期(前期)の業況は「横ばい」。
  • 2023年10~12月期(今期)の業況は「横ばい」。
  • 4年ぶりに行動制限のない年末となったこともあり、個人消費を中心とした経済活動の回復への動きは続いているが、物価高や人手不足の影響は根強く、業況は足踏みが続いている。
  • 2024年1~3月期(来期)の業況は「横ばい」の見通し。

業況DI

2023年7~9月期(前期)は▲32(良い<悪い)と、前々期(▲34)と横ばい

  • 全体としては22期連続のマイナス。
  • 前年同期(▲36)と比較すると、やや改善。
  • 業種別では、建設業(前々期▲39→前期▲17)は大幅に改善したが、不動産業(前々期▲60→前期▲60)は横ばい、卸売・小売業(前々期▲46→前期▲75)は大幅に悪化し、運輸業(前々期▲50→前期▲60)も悪化した。

2023年10~12月期(今期)は▲34(良い<悪い)と、前期(▲33)と横ばい

  • 全体としては23期連続のマイナス。
  • 前年同期(▲33)と比較すると、横ばい。
  • 業種別では、運輸業(前期▲60→今期40)は大幅に改善し、情報通信業(前期▲17→今期0)も改善したが、製造業(前期▲27→今期▲29)は横ばい、不動産業(前期▲60→今期▲80)は大幅に悪化した。

2024年1~3月期(来期)は▲33(良い<悪い)と、今期(▲33)と横ばいの見通し

  • 前年同期(▲33)と比較すると、横ばい。
  • 業種別では、卸売・小売業(今期▲78→来期▲44)と不動産業(今期▲80→来期▲20)が大幅に改善するが、宿泊・飲食業(今期0→来期▲42)は大幅に下落する見通し。。

調査要領

  • 対象企業:市内事業所173箇所
  • 調査時期:年2回(半期ごと)
  • 調査方法:郵送方式
  • 集計方法
    回答数の構成比を求めた上で、「良い」の構成比から「悪い」の構成比を引いて「DI値」として指標化しました。
    例えば、景況感の「良い」が10%、「悪い」が50%の場合、DI値は「-40」となります。
    「DI」(DiffusionIndex、ディフュージョン・インデックス)は、企業や業界の景況感などを数値化した指標で、日本銀行の「全国企業短期経済観測調査」(日銀短観)などで用いられています。
  • 質問項目
    業況、生産高、売上・完工高、在庫、販売単価、仕入単価、資金繰り、雇用人員、損益、「仕事と家庭(子育て)を両立しやすい職場環境づくり」について

鹿屋市短期経済観測調査結果

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お問い合わせ

鹿屋市市長公室政策推進課政策推進グループ

電話番号:0994-31-1125

FAX番号:0994-42-2001

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