更新日:2025年12月16日
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プラスチックを使用した被覆肥料は、徐々に肥料成分が溶け出すことから、例えば春に投入することで、夏場の暑い時期の追肥の手間が省けて省力化できるとともに、作物の生育に応じて肥料成分が溶け出すため無駄が少なく、肥料の投入量も減り、地下水などの水域への栄養分の流出なども抑えられ、環境への負荷も低減できます。その一方で、使用後の被膜殻がほ場から海洋に流出することによる環境影響が懸念されています。
肥料の関係団体である全国農業協同組合連合会、全国複合肥料工業会、日本肥料アンモニア協会は、「2030年にはプラスチックを使用した被覆肥料に頼らない農業に。」を理想に掲げ、令和4年1月21日に「緩効性肥料におけるプラスチック被膜殻の海洋流出防止に向けた取組方針」を公表しています。
水田では、プラスチック被覆肥料の肥料成分が溶出した後、被膜殻が水面に浮上し、水田から河川や海岸等に流出する可能性があります。プラスチック被覆肥料を使用している場合は、浅水代かきを行うほか、排水口にネットを設置するなど、被膜殻をほ場外に流出させないようにしましょう。
緩効性肥料におけるプラスチック被膜殻の海洋流出防止に向けた取組方針(外部サイトへリンク)
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