更新日：2025年3月25日

令和7年春の農作業事故ゼロ運動

農業では全国で年間250件前後の死亡事故が発生しています。
鹿児島県では令和7年の農作業死亡事故が1件発生しています（令和7年3月1日現在）。

令和7年度の農作業安全対策重点推進テーマ（農林水産省）

令和7年春の農作業事故ゼロ運動スローガン（鹿児島県）

啓発事項

1. ほ場周辺の危険箇所を確認し、改善・補強又は回避行動を実施しよう。
2. トラクターに安全キャブ・安全フレームを装着し、運転時にはヘルメット、シートベルトの着用を徹底しよう。
3. 農業機械の定期的な点検・整備を行い、整備不良による事故を防ごう。
4. 農業者（特に高齢農業者）へ、家族や知人の方からの「声かけ」を実施しよう。
5. こまめに休憩や水分補給を行うなど、熱中症に気をつけよう。
6. 無人航空機利用の農作業では、作業前に、ほ場周りの障害物や風向きを確認し、接触事故を防止しよう。

参考資料

• 春の農作業安全事故ゼロ運動（PDF：142KB）
• 令和7年度農作業安全リーフレット（PDF：281KB）