更新日:2025年4月3日
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更生保護は、犯罪や非行をした人を社会の中で立ち直りに向けた指導や支援を行い、地域社会の理解・協力を得て、これらの人たちが自立し改善更生することを助けることにより、安全安心な地域社会をつくることを目指す活動です。
鹿屋市は、犯罪や非行をした人の社会復帰を支援し再犯を防止することにより、誰もが安全で安心して暮らせる社会の実現を図るため「鹿屋市再犯防止推進計画」を策定しました。
今後は、この計画に基づき、犯罪や非行をした人たちが社会において孤立することなく、必要とする福祉サービス等を受けて円滑な社会復帰ができるように、関係機関と連携を図りながら支援することにより再犯の防止に繋げ、もって市民が犯罪による被害を受けることを防止し、安全で安心して暮らせる社会の実現を目指します。
保護司は、地域の安全・安心に貢献するため、保護司法(昭和25年法律204号)に基づき法務大臣が委嘱した更生保護のボランティアです。犯罪や非行をした人の更生支援、犯罪予防の活動に取り組んでいます。
鹿屋市内では、48人の保護司が委嘱され(令和7年2月1日時点)、肝属保護区保護司会鹿屋支部に所属し、更生支援のほか下のような活動に取り組んでいます。
また、鹿屋市更生保護女性会は、更生保護の趣旨に賛同した女性が加入・協力するボランティア団体で44人が加入しており(令和6年4月1日時点)、保護司会活動への協力、共同募金、年末助け合い協力・施設訪問などに取り組んでいます。
鹿屋市は、両団体に補助金を支給し、それぞれの活動を支援しています。
肝属地区の保護司の活動拠点として、保護観察対象者の面接や指導などにあたる更生保護サポートセンターが、平成24年8月1日、鹿屋市社会福祉会館内に開設しました。
保護司が常駐しており、一般の方からの犯罪や非行の相談にも応じています。
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