更新日:2025年4月3日
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鹿屋市は、すべての市民が平和で、人間として尊重され、自由に社会参加ができ、生涯にわたって生きがいを持って暮らせる「人権尊重社会」の実現を目指しています。
そのためには、多くの市民が「すべての人は平等であり、人権はすべての人に保障されていること」を理解し、個の違いを豊かさとして認め合い、人権を尊重しようとする姿勢を持つことが大切です。
なお、鹿屋市は平成25年4月に「人権尊重のまち宣言」を行いました。
人権とは、誰もが生まれながらにして持っている、人間として幸せに生きていくための権利です。この権利は平等であり、決して奪うことはできません。
あなたの人権は、周りの人に守られています。同じように、あなたも周りの人の人権を大切に守らなければなりません。
人権を大切にするということは、「命を大切にすること」「みんなと仲良くすること」です。
お互いに相手の立場を考え、思いやりの気持ちを持って相手に接する心が大切です。それが人権を尊重することになります。
「人権尊重社会」の実現には、多くの市民が、すべての人は平等であり、人権はすべての人に保障されていることを理解し、お互いを尊重しようとする姿勢を持つことが大切です。
このため、人権に関する啓発により、鹿屋市全体の意識の向上を図ることを目的に、人権尊重のまち宣言を行いました。
平成25年4月1日
すべての人は、生まれながらにして自由・平等であり、人間として尊ばれ、人間として幸せに生きる権利を有しています。
これらの権利は、日本国憲法において基本的人権として保障されています。
しかし、私たちは、知らず知らずのうちに、人を差別し、人権を侵害していることがあります。
お互いの人権を守って明るい社会を築くことが、市民すべての願いであります。
私たち鹿屋市民は、心を一つにして、あらゆる差別をなくし、市民みんなの人権が保障される明るく住みよい鹿屋市を実現するため、ここに「人権尊重のまち」を宣言します。
鹿屋市では、人権教育及び人権啓発の推進に関する法律第5条に基づき、鹿屋市における人権教育・啓発の基本方向を明らかにする「鹿屋市人権教育・啓発基本計画」の作成を行いました。
すべての市民が平和で、人間として尊重され、自由に社会参加ができ、生涯にわたって生きがいを持って暮らせる「人権尊重社会」の実現を目指し、人権に関する教育・啓発活動に取り組みます。
基本計画に基づき設置された庁内の人権教育・啓発の推進会議です。
市長・副市長・教育長のほか各部課長により構成され、3年度毎に作成する人権教育・啓発実施計画に基づき、人権政策に関する総合的な連絡、調整、推進を担います。
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