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更新日:2025年5月23日

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遠方分娩施設出産応援事業

鹿屋市では、妊婦の経済的負担の軽減を図るとともに、安全・安心に妊娠・出産ができ、適切な医療や保健サービスが受けられる環境を整備するため、令和7年4月1日から遠方分娩施設における出産応援助成金の交付を行います。

対象者

次の要件をすべて満たしている妊婦が対象となります。

  1. 助成金交付申請時に鹿屋市内に住所がある妊婦
  2. 医学的な理由等により、周産期母子医療センターで妊婦健診及び分娩する必要がある妊婦
  3. 住所地(又は里帰り先)から最も近い周産期母子医療センターまで概ね60分以上の移動時間を要する妊婦
  4. 鹿屋市が行う伴走型相談支援(妊娠・出産・育児期における切れ目のない支援)に同意する妊婦
  5. 対象者の要件の審査のため、市の関係部署及び他の地方公共団体に対し、申請に係る情報を照会又は提供すること及び医療機関等に対して受診内容等を照会することについて同意する妊婦

助成内容

  1. 妊婦健康診査にかかる分娩取扱施設への交通費
  2. 出産時の入院にかかる分娩取扱施設への交通費及び宿泊費

助成額

  1. 妊婦健康診査の場合
    公共交通機関(タクシーを除く。)又は自家用車での移動手段により移動した場合は、鹿屋市職員等の旅費に関する条例に準じて算出した額(公共交通機関の利用の場合は、実費を上限とする。)に0.8を乗じて得た額とし、助成の回数は14回を上限とする。
  2. 出産時の入院の場合
    公共交通機関又は自家用車での移動手段により移動した場合は、鹿屋市職員等の旅費に関する条例に準じて算出した額(公共交通機関の利用の場合は、実費を上限とする。)に0.8を乗じて得た額とする。
    宿泊費は実費額(鹿屋市職員等の旅費に関する条例に準じて算出した額を上限とする。)から、1泊当たり2,000円を控除した額とし、助成の日数は14泊を上限とする。

申請に必要なもの

  1. 「医学的な理由等」を認めると判断できる書類(母子健康手帳、妊婦健康診査受診票、医師の診断書、診療情報提供書等)の写し
  2. 交通費又は宿泊費の領収書若しくは領収書に類する書類の写し(自家用車により移動した場合を除く。)
  3. 里帰り先の居住地の住所を示す公的な書類(里帰りしている場合に限る。)
  4. 振込口座が確認できるものの写し
  5. そのほか、市長が必要と認める書類

申請期限

出産日から6か月を経過する月の末日まで(申請はまとめて1回で可能)

申請様式

鹿屋市遠方分娩施設出産応援事業交付申請書兼請求書(第1号様式)(RTF:162KB)

鹿屋市遠方分娩施設出産応援事業交付申請(請求)内訳書(第2号様式)(RTF:319KB)

申請窓口

鹿屋市保健福祉部こども家庭課(本庁1階14番窓口)
鹿屋市共栄町20番1号
電話番号:0994-31-1132

 

お問い合わせ

鹿屋市保健福祉部こども家庭課母子支援係

電話番号:0994-31-1132

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