ホーム > ≪オンライン広報≫広報かのや > 特集 > みんなで減らそう‼鹿屋市のごみ
更新日:2026年9月16日
ここから本文です。

市では、市民1人1日あたりの家庭ごみを令和5年度の590g(実績)から、令和11年度までに525g以下に減らすことを目標としています。
ごみの減量は、処理費用の軽減やCO₂排出量の削減につながります。一人ひとりができることからごみの減量に取り組みましょう。
私たちの暮らしから毎日出る「ごみ」。本市はごみの減量やリサイクルに取り組んでおり、市内のごみ総排出量は、平成24年度の約3万5,300トンから令和7年度には約2万9,200トンまで減少しています。一方で、排出されたごみの総量に対して、再び資源として利用された量を示す資源化率は、11%にとどまっており、「ごみを減らすこと」に加えて、「資源として生かすこと」も大きな課題となっています。


市では、ごみ減量のため、資源として再利用する、繰り返し使う、不要なものを断る、買う量や使う量を減らす「4R運動」を進めています。
燃やせるごみの内訳(左グラフ)を調べると、25%が資源物、38%が生ごみであり、ごみをさらに減らすためには、資源物の分別と生ごみの減
量が必要です。
資源物は、捨てる前に分別を確認し、資源として出しましょう。また、食材は使い切り、料理は食べ切ることを心掛け、ごみに出す前には、しっかり水切りをしましょう。
一人ひとりの小さな行動が、ごみ減量につながります。毎日の暮らしの中で、できることから始めてみませんか。

肝属地区清掃センターでは、家庭などから出されたごみの焼却・処理を行っています。単にごみを焼却するのではなく、ごみ中の灰分を溶ようゆう融し、アスファルトの材料や埋め立て材として利用できる「スラグ」として資源化したり、ごみ中の鉄やアルミなどを資源として回収したりしています。
また、持ち込まれるごみの中にはまだ使える状態で捨てられるものもあります。こうしたものを回収し、自宅に持ち帰ることができるコーナーを環境ふれあい館に設けたり、自転車や家具など毎月入札を行い、必要とする人へ売却したりしています。
こうした取り組みを通して、環境に配慮し、ごみを可能な限り減らすよう努めています。
当センターに持ち込まれる燃やせるごみ・燃やせないごみの中には、適正に分別が行われておらず、まだ資源として利用できるものが多く混
ざっていることがあります。きちんと分別が行われないと、本来ごみではなく資源になるはずのものが、ごみとして焼却されることになってしまい、ごみが増えるだけでなく、焼却にかかる費用も増大していってしまいます。
一人ひとりが少し意識を変えて、ごみの分別を行うことで、鹿屋市全体のごみの総量を大きく減らすことができます。市民の皆さん、分別に
取り組み、ごみ減量へのご協力をよろしくお願いします。

▲環境ふれあい館の様子

▲ごみから資源となったスラグ
ごみを捨てる前に、そのごみが本当に捨てるべきものか今一度考えてみましょう。

資源の循環。使い終わったごみや不要品を回収し、加工してもう一度新しい製品の原料や資源として利用する。


分別に迷ったときは、市総合アプリ「かのやライフ」や市公式LINEなど、スマートフォンで分別の確認ができますので、ぜひご活用ください。

繰り返し使う。使わなくなったものを修理したり、人へ譲ったりして長く大切に使う。繰り返し使えるものを購入する。

私たちエコミットは、不要になったものを回収して選別し、リユース品として市場に再流通させ、次の使い手へつなぐ仕事をしています。回収したものは、状態や種類を一つひとつ確認し、それぞれに合った形で店舗やインターネット、海外などに流通させています。
私たちが目指しているのは、「ごみを捨てない社会」を作ることです。
その人にとっては不要なものでも、別の人にとっては必要な、価値のあるものなのかもしれない。私たちはそうしたものを、人から人へつなぐ、いわば「橋渡し」のような役割を担っています。

▲リユース品回収イベントの様子

▲市役所1階に設置しているPASSTO
昨年11月に鹿屋市とリユース活動の促進に係る連携協定を結び、リユース品の回収イベントを行ったり、市役所内にPASSTOを設置したりするなどの連携を行っています。PASSTOは、身近な場所に設置した回収ボックスを通して、衣類などの不要品を簡単に回収し、リユースへつなげる仕組みのことです。これらの取り組みを行うことで、市民の皆さんにもリユースを身近に感じてもらえたらと思っています。
ものを手放すとき、「もう使わないから捨てよう」と考える前に、「まだ誰かが使えるかもしれない」と一度考えることで、「ごみを捨てない社会」の実現につながると思っています。
断る。ごみになるものを持ち込まない、不必要なものは買わない。過剰包装を断る。



減らす。ごみの量をできるだけ減らし、ごみをなるべく出さないように生活をする。

3キリの中でも特に水キリは重要です。生ごみは多くの水分を含み、処理するのに、時間もコストもかかります。
ごみ減量に向けて、家庭の中でできることをご紹介します。


今回、3キリ運動に取り組んでみて、生ごみの水気をギュッと絞ったり、食べきれる分だけ作ったりするなど、ちょっとしたことがごみ減量の手助けになると実感できました。 これからは、ごみ減量を意識して分別やリサイクルに取り組んで、ごみにしない努力を重ねながら、少しでもごみを減らしていきたいと思います。
捨てる前に、もう一度分別を確かめる。生ごみの水気を切る。まだ使えるものは、必要な人へつなぐ。そんな毎日の小さな行動が、ごみを減らし、
資源を生かすことにつながります。
きれいなまちを未来へつなぐために、今日からできることを一つずつでも、始めましょう。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください