更新日:2022年10月7日
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鹿屋市内の水田で、「スクミリンゴガイ(通称:ジャンボタニシ)」による稲への食害が発生しています。
スクミリンゴガイは繁殖力が強いので、耕種的防除と化学的防除を組み合わせるとともに、地域(水系)ぐるみでの防除につとめて下さい。
農薬による防除を行う際は、作物(稲・WCS)に登録のある農薬を使用してください。
「椿油粕」や「硫酸銅」は、農薬取締法によって農作物の害虫防除目的で使用することは禁止されています。
違反した場合、3年以下の懲役または100万円以下の罰金となります。
被害を受けた水田 | 浅水により移動しなくなった成貝 |
株元に産み付けられた卵 | ジャンボタニシ |
具体的な駆除方法等については、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構を参考にしてください。
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