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更新日:2024年4月21日

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子宮頸がん予防ワクチン(HPV)の接種について

現在、小学6年生から高校1年生の女子を対象に、子宮頸がん予防ワクチンの定期予防接種を実施しています。

接種を希望される方は、必要性や接種後の副反応について十分に理解した上で接種して下さい。

積極的な接種勧奨の再開について

子宮頸がん予防接種は、接種後にワクチンとの因果関係を否定できない持続的な痛みが報告されたため、平成25年6月14日から、積極的な接種勧奨を一時差し控えておりましたが、専門家の会議において、安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたこと等から、令和3年11月26日付けで厚生労働省より、当該状態を終了させることが示され、令和4年4月から接種勧奨を再開することとなりました。

積極的勧奨を差し控えたことにより、接種を受ける機会を逃した方で、キャッチアップ接種対象者は、令和4年4月から令和7年3月までの3年間に限り、合計3回接種の不足分を接種できるようになりました。

 

対象者について

対象者については下記のとおりです。

定期接種:小学6年生から高校1年生相当の女子

キャッチアップ接種対象者:平成9年4月2日生まれから平成19年4月1日生まれの女子

定期接種の間に接種できなかった分を、令和7年3月末までキャッチアップ接種として受けることができます。


費用:全額無料です。

対象者の方には随時予診票を送付しておりますが、早めに接種を希望する方は、健康増進課母子保健係までお問い合わせ下さい。

接種費用の払い戻し(償還払い)について

平成9年4月2日生まれから平成19年4月1日生まれの女子の方で積極的勧奨の差控えにより、定期接種を逃した方で、任意接種を受けた方の費用を助成します。

償還払いの対象者

  • 令和4年4月1日時点で鹿屋市に住民登録があること。
  • 16歳となる日の属する年度の末日までにヒトパピローマウイルス感染症に係る定期接種において3回の接種を完了していないこと。
  • 17歳となる日の属する年度の初日から令和3年度の末日までに日本国内の医療機関で2価HPVワクチン又は4価HPVワクチンの任意接種を受け、実費を負担していること。注:9価ワクチンは対象外となります。

償還額

最大3回接種分までの負担した実費

接種費用を証明する書類等がない場合は接種に要した費用のうち、本市が定める額を上限として助成。

必要書類

申請期限

令和7年3月31日まで

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