更新日:2024年5月28日
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赤ちゃんがお母さんからもらった病気に対する抵抗力(免疫)は、成長とともに自然に失われていき、感染症にかかる可能性も高くなります。
感染症の発生状況や、かかりやすい年齢などを考慮して、定められた接種期間の中で、できるだけ早期に予防接種を済ませましょう。
お子さんの体調はよいですか。
予防接種を受けることができない場合
本市では、標準的な接種対象月齢に合わせて、定期予防接種予診票を配布しています。
予診票の再発行をご希望の方は、母子健康手帳をご持参の上、鹿屋市保健相談センター窓口へご来所ください。
配布時期 | 予防接種の種類 | 配布の方法 |
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生まれた月の翌月末 | 小児用肺炎球菌、B型肝炎、ロタ、五種混合、BCG、麻しん風しん(MR)1期、水痘 | 個別通知 |
3歳になる月の月末 | 日本脳炎1期 | 個別通知 |
6歳(幼稚園・保育園の年長)になる年度当初 | 麻しん風しん(MR)2期 | 個別通知 |
9歳になる月の月末 | 日本脳炎2期 | 個別通知 |
小学校6年生になる年度当初 | 二種混合 | 個別通知 |
中学校1年生になる年度当初 | 子宮頸がん | 個別通知 |
ワクチン名 | ロタリックス(1価) | ロタテック(5価) |
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種類 | 経口弱毒生ヒトロタウイルスワクチン | 5価経口弱毒生ロタウイルスワクチン |
接種回数 | 2回 | 3回 |
接種方法 | 経口接種 | |
接種時期 | 出生6週0日後から出生24週0日後 | 出生6週0日後から出生32週0日後 |
※出生14週6日後までの接種開始が推奨されています。 | ||
接種間隔 | 27日以上の間隔をあけて2回 | 27日以上の間隔をあけて3回 |
接種後の注意点 |
接種後30分は安静にしてください。 接種後に、下痢、嘔吐、胃腸炎、発熱などの副反応がみられることがあります。 接種後(特に1週間)は、腸重積症に気をつけましょう。 |
3回接種 |
対象者:生後2か月から1歳未満 【標準的な接種時期】 生後2か月から生後9か月 【標準的な接種間隔】 1回目から27日以上の間隔をおいて2回目 1回目から139日以上の間隔をおいて3回目 |
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初回:3回接種 |
対象者:生後2か月から5歳未満 【標準的な接種開始】 生後2か月から生後7か月未満 【接種間隔】 生後12か月に至るまでに27日から56日の間隔をおいて3回 ※接種開始の月齢で接種回数が異なります。 |
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追加:1回接種 |
【接種間隔】 3回目の接種後、7か月から13か月の間に1回 |
初回:3回接種 |
対象者:生後2か月から5歳未満 【標準的な接種開始】 生後2か月から生後7か月未満 【接種間隔】 生後24か月に至るまでに27日以上の間隔をおいて3回 ※接種開始の月齢で接種回数が異なります。 |
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追加:1回接種 |
【接種間隔】 3回目の接種後、60日以上の間隔をおいて、生後12か月から生後15か月の間に1回 |
初回:3回接種 |
対象者:生後2か月から7歳6か月未満 【標準的な接種時期】 生後2か月から生後12か月 【接種間隔】 20日から56日の間隔をおいて3回 |
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追加:1回接種 |
【接種間隔】 3回目の接種後、12か月から18か月の間に1回 |
令和6年4月1日から、4種混合ワクチン(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)とヒブワクチンの両方の成分を含む5種混合ワクチンが定期接種となりました。
これにより、4種混合ワクチンとヒブワクチンの2本を接種することで予防していた感染症が、5種混合ワクチンの1本で予防できるようになります。
四種混合ワクチン及びヒブワクチンで既に接種を開始しているお子さんは、原則、残りの接種も同一ワクチン(四種混合ワクチン及びヒブワクチン)で接種することになります。
令和6年1月31日までに生まれたお子さまは「4種混合」と「ヒブ」の予診票をお送りしています。5種混合ワクチンを接種する場合は、5種混合ワクチン専用の予診票が必要です。母子健康手帳と予防接種綴をお持ちのうえ、市保健相談センターまでお越しください。
対象者:生後2か月から7歳6か月未満
【標準的な接種時期】
生後2か月から生後12か月
【接種間隔】
20日から56日の間隔をおいて3回【接種間隔】
3回目の接種後、6か月から18か月の間に1回
1回接種 |
対象者:11歳から13歳未満 【標準的な接種時期】 11歳から12歳 |
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1回接種 |
対象者:1歳未満 【標準的な接種時期】 生後5か月から生後8か月 |
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1期:1回接種 |
対象者:1歳から2歳未満 【標準的な接種時期】 1歳になったらできるだけ早めに接種 |
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2期:1回接種 |
対象者:小学校就学前の1年間にある人 【接種期限】対象者となる年度の3月31日まで |
2回接種 |
対象者:1歳から3歳未満 【標準的な接種時期】 1回目:生後12か月から生後15か月未満 2回目:初回接種終了後、6か月から12か月の間隔をおいて1回 |
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1期 | 初回:2回接種 |
対象者:生後6か月から7歳6か月未満 【標準的な接種時期】 3歳から4歳未満 【接種間隔】 6日から28日の間隔をおいて2回 |
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追加:1回接種 |
【接種間隔】 初回接種終了後、概ね1年の間隔をおいて1回 |
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2期 | 1回接種 |
対象者:9歳から13歳未満 【標準的な接種時期】 9歳から10歳未満 |
平成17年から平成21年度の間に日本脳炎の予防接種の機会を逃した人(特例対象者)
1期(3回)、2期(1回)のうち未接種分が接種できます。
1期(3回)のうち未接種分が接種できます。 ※接種を希望する方は、母子健康手帳を鹿屋市保健相談センターの窓口へご持参ください。 |
ワクチン名 |
サーバリックス(2価)
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ガーダシル(4価) |
シルガード(9価) |
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接種方法 | 筋肉注射 | ||
接種時期 |
小学6年生から高校1年生相当の年齢の女性 【標準的な接種時期】中学1年生の間 |
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接種回数 | 3回 | 3回又は2回 | |
接種間隔 |
1回目から1か月後に2回目 1回目接種後から5か月後に3回目かつ2回目から2か月半 |
1回目から2か月後に2回目 1回目接種後から6か月後に3回目かつ2回目から3か月
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(初回接種が15歳以上) 1回目からは2か月後に2回目 1回目接種後から6か月後に3回目かつ2回目から3か月
(初回接種が15歳未満) 1回目から6か月後に2回目 ※1回目と2回目の接種間隔が5か月未満の場合は3回接種 |
注意点 |
・同一ワクチンで接種を完了させることが原則です。 ・シルガード(9価)ワクチンは令和5年4月より定期接種の対象となりました。 |
※平成9年4月2日~平成20年4月1日生まれの女性の方は令和4年4月~令和7年3月末までの3年間に限り、合計3回分接種の不足分を接種できます。
医療機関によって実施している予防接種の種類が異なりますので、ご確認下さい。
鹿屋市周辺以外でも実施できる医療機関があります。
詳しくは、鹿児島県医師会ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
予防接種を受けたあと、接種局所のひどい腫れ、高熱、ひきつけなどの症状があった場合には、医師の診察を受けてください。
ワクチンの種類によっては、極めてまれ(百万人から数百万人に一人程度)に脳炎や神経障がいなどの重い副反応が生じることもあります。このような場合に厚生労働大臣が予防接種法に基づく定期の予防接種によるものと認定した時は、予防接種法に基づく健康被害救済の給付の対象となります。
また、任意の予防接種で健康被害を受けた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法(外部サイトへリンク)に基づく救済を受けることになりますが、予防接種法と比べて、救済の対象、金額等が異なります。
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