インフルエンザ予防接種の公費助成
令和6年度実施分について、次のとおりとなります。
接種を希望する方は協力医療機関において接種を受けることができるようになりますので、お知らせします。
接種対象者 |
- 鹿屋市に住民登録があり、自らの意思で接種を希望する方で、次の(1)(2)(3)のいずれかに該当する方
(1)接種日において、65歳以上の方
(2)接種日において、60歳~64歳の方
(ただし、60歳~64歳の方は、心臓、腎臓または呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が制限され
る方やヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な程度
の障害を有する方(身体障害者手帳1級の保有者))
(3)接種日において、生後6か月以上19歳未満の方
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接種時期 |
令和6年10月1日(火曜日)から令和7年1月31日(金曜日)まで |
接種回数 |
- 接種対象者(1)(2)の65歳以上、60歳~64歳の方は、1人1回
- 接種対象者(3)の生後6か月以上19歳未満の方うち、13歳以上は1人1回
- 接種対象者(3)の生後6か月以上19歳未満の方うち、13歳未満は1人2回(皮下注射の場合)
(ただし、2歳から19歳未満で鼻腔内噴霧の場合は、1人1回)
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自己負担額 |
- 接種対象者(1)(2)の65歳以上や60歳~64歳の方は、公費助成額「2,000円」を超えた分になりますが、
詳細な金額については接種を希望する協力医療機関へお問い合わせください。
- 接種対象者(3)の生後6か月以上19歳未満の方うち、13歳以上の方は、公費助成額「2,000円」を超えた分
になりますが、詳細な金額については接種を希望する協力医療機関へお問い合わせください。
- 接種対象者(3)の生後6か月以上19歳未満の方うち、13歳未満の方で、皮下注射を受けた場合は、
公費助成額「1回あたり2,000円」を超えた分になりますが、詳細な金額については接種を希望する
協力医療機関へお問い合わせください。
※ただし、生活保護受給者及び中国残留邦人等支援給付受給者については、全額公費負担となりますので、
協力医療機関へ受給証明書を提出してください。
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協力医療機関 |
インフルエンザ予防接種協力医療機関一覧(PDF:72KB)
※接種費用等(ワクチンの種類や予約受付開始日など)を確認し、事前予約をしてください。 |
注意事項等 |
- 個別に予診票等は送付していません。
- インフルエンザ予防接種は、「予防接種を希望する」という本人の意思により受けるもので、
義務ではありません。
- 接種日は、年齢や住所が確認できるもの(健康保険証等)をお持ちください。
19歳未満の方は、母子健康手帳を持参してください。
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予診票等
(参考)
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その他
- インフルエンザの流行時期は、過去の発生状況から例年1月頃からです。
インフルエンザの予防接種は、一般的に12月中旬までにワクチン接種を終えることが望ましいとされています。
- 接種後、接種済証の発行又は母子健康手帳へ記入(19歳未満)があります。
インフルエンザについて
インフルエンザとは
インフルエンザは、インフルエンザにかかった方の咳やくしゃみで、ウイルスが空気中に広がり、それを吸い込むことによって感染します。
高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感などの症状と普通のかぜと同じように、のどの痛み、鼻水、咳などの症状もみられます。
普通のかぜに比べて全身症状が強いのが特徴です。
高齢の方や免疫力の低下している方では、肺炎を伴うなど重症になることがあります。
予防接種を受ける前に
(1)インフルエンザの予防接種について、協力医療機関に準備してある説明書をよく読んで、必要性や副反応についてよく理解しましょう
気にかかることや分からないことがあれば、あらかじめかかりつけの医師に相談してください。
十分に納得してから、接種を受けてください。
(2)予診票は、接種をする医師にとって、予防接種の可否を決める大切な情報です
接種を受ける方が責任をもって記入し、正しい情報を医師に伝えてください。
(3)接種を受けることのできない方
- 1.接種当日、明らかに発熱している方
- 2.重篤な急性疾患にかかっている方
- 3.インフルエンザワクチンの成分によってアナフィラキシー(※)をおこしたことがある方
- 4.インフルエンザの予防接種で、接種後2日以内に発熱のみられた方及び全身性発疹等のアレルギーを疑う症状がでたことがある方
- 5.その他、医師が接種不適当な状態と判断した場合
※アナフィラキシーとは・・・
通常接種後30分以内におこるひどいアレルギー反応のことです。
汗がたくさん出る、顔が急にはれる、全身のじんましん、はきけ、吐く、声が出にくい、息が苦しいなどの症状やショック状態に
なるような、はげしい全身反応のことです。
(4)予防接種前に医師とよく相談をしなくてはならない方
- 1.心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障がい等の基礎疾患のある方
- 2.過去にけいれんをおこしたことのある方
- 3.過去に免疫不全の診断がされている方及び近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
- 4.間質性肺炎、気管支喘息などの呼吸器系疾患のある方
- 5.インフルエンザワクチンの成分または、鶏卵・鶏肉・その他鶏由来のものに対してアレルギーがある方
- 6.その他、体調のことで心配のある方
(5)接種を受けた後の一般的注意事項
- 接種を受けた後30分程度は、急な副反応がおこることがありますので、医療機関内で様子をみられるか、医師(医療機関)とすぐに連絡をとれるようにしておきましょう。
- お風呂は入ってもかまいませんが、注射した部位を強くこすらないで、短時間の入浴にしてください。
- 接種当日は、いつも通りの生活をしてかまいませんが、安静に過ごすように心がけ、激しい運動や大量の飲酒は避けましょう。
- 接種を受けた後に、接種したところの異常反応や体調に変化があった場合は、速やかに医師(医療機関)の診察を受けてください。
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