更新日:2025年4月8日
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学校におけるいじめ、体罰、児童生徒に対する暴言その他の不適切な指導や、家庭内における虐待など、こどもをめぐる人権問題は周囲の目につきにくいところで発生しています。
「こどもの人権110番」は、こどもの発するSOS信号をいち早くキャッチし、その解決に導くための相談を受け付ける専用相談電話です。
こどもだけでなく、こどもに関する悩みをお持ちの大人の方々も利用可能です。
電話は、最寄りの法務局につながり、相談は、法務局職員又は人権擁護委員がお受けします。
相談は無料で、秘密は厳守されます。
法務省では、おおむね8月下旬の1週間を全国一斉「こどもの人権相談」強化週間と定め、相談活動を強化しています。
(令和6年度は、8月21日から8月27日までの1週間)
期間中は、こどもの人権に関する専用相談窓口とチャットによる相談窓口「LINEじんけん相談」の平日の相談受付時間を延長するとともに、通常、相談対応をしていない土曜日・日曜日も人権相談に応じます。
電話番号:0120-007-110(通話無料)※一部のIP電話からは接続できません。
相談日:平日
相談時間:8時30分~17時15分
相談日:週間中の毎日
相談時間:平日8時30分~19時00分、土曜日・日曜日10時00分~17時00分
LINEでSNS人権相談(@snsjinkensoudan)を友だち追加
LINEじんけん相談(チャット人権相談)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
LINEやメールのほかにも、小・中学校で毎年配布される「こどもの人権SOSミニレター」でも相談ができます。
SOSミニレター(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)